これを観たきっかけだってアマプラで「あなたにオススメ」で出ていたからだ。
実際に観てみたら萌えアニメなんてとんでもない。
第一次大戦みたいな世界観を現代の超優秀なサラリーマンが「金髪美幼女に」転生して生き抜くという、
いわゆる「なろう系」の物語。
また魔法が登場し、主人公にはその素養が多分にあるという設定だ。
普通のアニメであれば、主人公がいてそれを補う形のパートナーや魅力的なサブキャラによって脇を固められており、
どのキャラクターを好きになってもそれなりに楽しめる作りになっていることが多い。
間口が広いのだ。
同様の結果をもたらす実力があると言い切れるほどエネルギーが溢れている。
なろう系の本懐である「チート級の能力を有した主人公」といういつも通りの設定であるが、
「また俺なんかやっちゃいました?」とかいうクソカスゴミカスクソクソクソのようなことは一切言わないのも良い。
実力はもとより戦争観や宗教観、倫理観なども非常に確固たる信念を持っており、揺らぐ描写が一切見られない。
とてもカッコイイのだ。
別に幼女じゃなくても余裕で話は成立するし、必要性も一切無い。
なのになぜ作者は主人公を幼女にしたのかなって思ったけど、その答えは1話にあったわ。
このアニメは海外でもそれなりにウケたらしく、劇場版も制作されているそうだ。
劇場版が上映される頃までこの作品の内容を覚えていたら観ようとは思う程度に面白かった。
そして最後に。
これに尽きる。
ごめんお前「本懐」ってどういう意味で使ってんの? 何の誤字だかわからない
本当に理不尽さを感じさせたいなら魔法力すら付与させなかっただろ 戦時に無力な女として転生させればよかっただけのこと それすら説明できてない時点でクソ
戦時に無力な女として転生させても神の力を誇示するために奇跡を連発して生かすなら同じことなんだよな。
全然参考にしたことないけど「あなたにオススメ」って役に立つもんなんだね
なろうの異世界転生系ってすぐ神とか創造主とか出すけど 宗教家にどうにかされないのかなって思う
ムーミンみたいな女いたよな
作者の人主人公を人間のクズオブクズとして描いているし好きになってほしいと思ってないと思うよ あの主人公が悪漢としてではなくストレートに魅力的だと思うのであれば増田の脳が...
元増田じゃないけどクズをクズとして好きになる(現実では絶対に関わり合いになりたくないけど)ことは有ると思うし結構このタイプの読者は多いと思うけど