http://buzzap.jp/news/20180410-lgbt-harada/
LGBTに限らず何かを理屈じゃ無く受け入れられない、何かを気持ち悪いと感じる人は一定数居て、そういう表現も氾濫している。
そもそも、無批判に万人に受け入れられるようなものなんて何一つないのに、なぜLGBTを聖域化しようとするのだろうか。
「LGBT気持ち悪い」て言ったっていいだろ。それも表現だよ。
差別は良くないけど、気持ち悪いって言うこと自体が差別だなんて
自分が汚物と感じる表現を完全浄化したい潔癖症の言いがかりとしか思えない。
まぁ目の前の(LGBTじゃなくても)相手に「気持ち悪い」なんて言うのは諍いの元にしかならないし
状況によっては"ハラスメント"であるというのはわかる。でもそれを差別というのは拡大解釈すぎる。
男性恐怖症の女性が「男性を気持ち悪いと感じる」って言ったらそれは男性差別なんだろうか?
理解もせず、差別棒も振り回さず、何も関わらずに生きればいいのです。この男性がわざわざ当事者に対する偏見を消そうとする必要もありませんし、当事者の苦しみに寄り添う必要もありません。
この人「LGBTが気持ち悪い」という表現を差別として認定した上で、言ってるんだよね。
理解するな関わるなということも含めて、こんなのがまかり通ったらただの言論統制、思想統制じゃん。
「理解する必要はない」「お前の感想などいいからコードに抵触しそうなら取りあえず口を噤め」
みたいな方向に押し込めようとするあたりがポリコレ棒って揶揄されている原因なのわかってないんだよね。
を例に挙げてるけど、この人本気で、これらの差別意識の解消に表現に対する規制だけでこれまで対応できたと思ってるのかな。
本当に、社会で他者への差別を目の当たりにしても、何も関わらずに当事者の苦しみにも寄り添わずに生きればいいのかな。
まぁ自分自身は「LGBT気持ち悪い」とか言ったり表現したことはないので、我関せず、とこの記事自体もスルーしちゃえばいいんだろうけど。