燃えた。悲しい。
初めて観に行った公演から11カ月と少し、バスツアーから数えると4カ月くらいしか経ってない。
悲しいし恥ずかしい
推しはじめて1年も経たずに再炎上。燃料満載。彼こそ炎上の王子様。現代に蘇った本能寺ではなかろうか。
新参の私ですら少し泣いた。古参の人に比べれば傷つく余地など3ミリあればいい方だろうが、あまりにも悲しくて恥ずかしい。
進退決め兼ねているファンの気持ちは察するに余りある。きっとあえてバスツアーに行かなかった人、3月のイベントをキャンセルした人もいるでしょう。
そしてその人たちは、今もなお納得と後悔を繰り返していると思う。
私が今一番つらいのは、他担の人の「私の推しと共演しないでほしい」という声。
あの人たちの言っていることはとても正しい。正しいから辛い。
そんなこと言わないでと思う権利すらない。そりゃそうです。誠実に頑張っている人の側に不誠実な火種は必要ない。
ただでさえ舞台俳優、それも2.5というだけで見下されるような界隈で、自己管理を怠って燃えた俳優など恥ずかし過ぎて表に立ってほしくない。
人間という属性の中で俳優というカテゴリーを選んだ以上、彼にはプライベートを何が何でも隠し通す努力義務が生じる。
商品である以上、嘘でもいいから手垢などついていないと証明し続ける必要がある。せめて私たちの目が届く範囲くらいは、まっさらな状態に保っていてほしかった。
仮に燃えてしまっても、誠実な対応をして心の整理をつけた人が「帰って」これるようする努力が必要だった。
より売れるにはより高いハードルが課されるのは当然だと思う。例え第三者の手によって流されたものだったとしても「流されて困る様なもの」を所持している時点でガッカリすぎる。
それでも彼女がいるのは仕方ない、いいんだよ、というファンのプライドをどうにか守ってやって欲しいです。
そしていつかそれが報われるように願っています。