2018-02-10

好きだったけどもう書きません

とあるCPで二次創作をしていた。

本当にその二人が大好きで、例え反応が無くても自分想像したその世界で起こる事を文字に起こし、一つの話にしていく過程も、完成したものを読み直すのも凄く楽しかった。

途中で他のジャンルのCPにもハマって書いたりしたけれど、その二人がやはり中心だった。

けれど、今日をもってその二人の事を書くのは止めようと思う。その二人が嫌いになった訳ではないしアニメゲームも追いかけていく。二次創作をやめるだけ、それだけ。

何故やめるか。解釈違いが苦しかたから、と言えば笑われるだろうか。笑われても構わない。本当に苦しかった。公式解釈に幅を持たせてくれたから、公式によって嫌いになった訳ではないのが救いだろう。同じ界隈の人の解釈が本当に苦しかったのだ。

二次創作をやっていく上で、どうしても他の人の解釈を見なければならない。最初それはとても楽しかった。色々な考えの人が色々な解釈をして、自分には到底思いつかないと感心し、自分の中に大きな影響を与えてくれた事もある。

公式によって与えられた性格を、例え熟知したとしても、書き続けていくと、自分なりの解釈が出てきて、話の中でもキャラがその影響を色濃く受けていく。

から二次創作面白いし、人によって色々な推しCPの姿が見られるのは本当に楽しいのだ。

けれどある時からその解釈が極端に偏り始めた。また、これを言ってしまうとCPがバレてしまうから詳しくは書けないが、ファンの間である事が流行り、〇〇(推しCP)好きはこうだよねー、と言われる頻度が本当に増えた。

私はそのCPファンだし、二次創作もしているが、その流行りは到底理解出来なかった。しかし見渡す限りそうなのだ。〇〇好きはそう、と。

そしてファンの中で流行りが生まれる度、運が悪い事に私には理解出来なかった。私から言わせれば、その到底理解出来ない事を理解出来る自分達カッコいい!というような雰囲気さえ感じたるようになってしまった。完全に被害妄想である。本当にこれは自分が悪い。

だが、事あるごとに〇〇推しはさー、と言う言葉を見ると理解出来ない自分おかしいのかな?と思うようになった。

しかし繋がっている人は皆それが好きだった。私は違います!なんて言う勇気はないし、言う必要もない。だからここで吐かせて貰ったのだが。

解釈違い、というか、ファンの間の流行りについていけなくて二次創作をやめるのは凄く奇妙だし、自分でも驚いている。笑ってしまう。けれど事実そうなのだ。みんなが楽しそうに食べている給食は美味しそうに見えた、それだけ。一人で食べる給食だって同じ味で、美味しいのに。

ただ、何度も言うが嫌いになった訳ではない。そのCPファンになってから文字を書き話を作り上げる楽しさを知り、同じファンの人と繋がる事も出来た。感謝しかない。だから二次創作をやめるのは自分勝手理由だ。

でもここに書いたのは誰かに聞いて欲しかった、それだけ。読んでくれてありがとう

  • わかる。つらい。 でももしまたその二人を書きたくなったら戻ってきてほしい。どのカプかわからないけど、もしかしたら私が、あなたのその解釈を好きな一人かもしれないから。

  • 気持ちの整理がついたらまた二次創作したいと思えるジャンル(CP)にも出会えるさ 私もなんかストレス感じるとぱたっと描かなくなるけど数年周期で新CPに萌えて支部に出戻ったりしてる...

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