ダマされた番組を観ていて、ある芸能人が町ぐるみでダマされていたのだけど、単純に良い子だなあ…って感動してしまった。
自分にはもうない、心の綺麗さや人を信じると言う行為を大人になっても失わず、人のことで涙を流せるって、素敵な子だなあ。可愛いなあ。こういう子はこのまま生きていけたら良いのになあ…って思ってしまうのだ。
とても演技でやってるようには見えない。
それと同じでいつだったか、芸能人の乗っているタクシーに幽霊が現れたら…みたいな番組があって、幽霊について行ってもいいか聞かれた芸能人が、了承するシーンがあった。
どうして了承できるのか私は神経を疑った。幽霊について来られても除霊する力もないのに困るだろうって思った。
同時にやはり良い子だなあ。きっと心がピュアなんだろうなあ…と思っていた。
ところがその話をすると、ヤラセでしょ?と言われるのだ。
失礼な話、どちらも演技力があるようには見えないので、つい本当なんだと思っていたのだけど、テレビ番組なんだからヤラセの可能性はゼロではないのかもしれない。
もしヤラセだとしたら、それに気がつかずに信じている私こそがとんだ騙され易い人だと言うことになる。
こう言っては何だけれど、私は周囲の誰よりも疑い深い性格をしていて、なんとか商法とか押し売りの類だとか、勧誘だとかに引っ掛からないタイプだと自負していたのだ。
だからと言うわけでもないけど、いまだにあれらがヤラセだとは思いきれずにいた。
けれどここに来て、やはり実は自分は騙され易い人なのかもしれないと思い始めている。
ある広告に惹かれて仕方ないのだ。
商品は売るためなら手段は選ばれないし、もっともキャッチーなコピーで宣伝されるものだ。
たまに失敗してるのもあるけど。
少なくとも努力なしで痩せる薬は麻薬だし、福袋は素人のアルバイトが詰めている。
もしくは在庫処理も兼ねていて、少しも福じゃないことが殆どだ。
宝くじは自分じゃない誰かが当たるものだし、占いは当たるも八卦当たらぬも八卦。
ヤラセじゃないかもしれないと俺も思うよ。 でも、今風に言うと「やりにいってる」とは思う。 つまり敏感に何かを感じ取るんだけど、キャラを演じ続けたり、それにふさわしいように...
良かった。 ヤラセを信じてるあんたが一番おめでたいって、あまりにも言われるんで、ちょっとショックでした。 皆はヤラセだと思ってて笑ってるのか…って。 忖度かあ…。 今年は...
ヤラセっていうのは、作り手と演者がグルになって、どっか個室で打ち合わせてやる、ってことだと思うんだ。 どういう意味ではヤラセではないと思う。 でも「わかってんだろ?」って...
なるほどですね。 私もさすがに透視能力者があの未解決事件を透視…とか、今宵UMAを捕獲!とかはヤラセでしょ?って思うんですけど、ヤラセだと思うからこそ見ないんですよ。 番組...
あー あれは完全にプロモーションビデオになってたよね。 ヤラセとまでは言わないけど、事務所とかの意向は絶対反映されてるよ。