部長「知ってのとおり、○○さんが産休だ。その分△△さんの仕事量が増えて、残業も月30時間を超えている。
部下「△△さんたしかに忙しそうですよねー。
けど、私も申し訳ないんですけど、今の仕事量で限界なんです。」
部長「えっ、そんなこと言って君、ほぼ毎日定時で帰ってるじゃないか」
部下「ええ、そうですよ。定時まで仕事してから帰ってるんです。つまり、仕事を増やしたら残業しなきゃいけなくなるんですが。
もちろん、今私が担当してる仕事を何か減らしてくださるのならある程度はお受け出来ますが。」
部長「き、きみは残業して助けてあげようという気持ちはないのか?!」
部下「1ヶ月くらいまでの短期的なものなら構いませんけど、あと一年は○○さん帰ってこないですよね?
で、帰ってきたあとも時短になるから全部仕事引き取ってもらうわけにいかないんですよね?
だとしたら、健康上の理由もあるのでお受け出来ません。かつては残業していた時期もありますが、ここ数年残業すると持病が悪化して医者に怒られているんです。」
部長「その割に君は有給取って旅行に行ってるじゃないか、持病があるなら旅行に行けないはずだ」
部下「持病だってしっかりコントロールすれば仕事もできますし、旅行にも行けます。
持病はストレスで悪化すると言われてますので、ストレス発散のためにも有給を取って遊びに行くことは大事なんですが」
部長「もういい!!君みたいな産休育休に理解のないやつがいるから、マタハラだなんだといわれるんだ!」
部下「もういいんですね、わかりました。では失礼します(→帰宅)」
この、残業拒否している部下のほうは確かに仕事量は少ないけど頼まれたことはしっかりやってくれる。
△△さんも無理をしてだいぶ頑張ってくれてるけど、割りと限界が近そうではある。
仕事量を減らすしかないのだが、役員側が仕事量を減らすどころか増やすばかりである。
こんなもん「上司が無能」って10個ぐらいコメントついて終わりや
無能だから解決策がでなくて詰んでるんだろ