2017-11-17

エンジニア派遣が嫌いで会社を辞めた

最近会社を辞めた。

元々は、営業会社で成果を出せば評価され、売らなければ評価されないというような会社だった。

売らなければダメという環境は、人によってはブラック企業に見えていたのかもしれない。

それでもみんなで協力しあって、いいチームとして働けていたとは思う。

そんな中、去年の秋頃新規事業を立ち上げるということで、エンジニア派遣職を多く雇うことになった。

会社を大きくしていく上で、別の収入源を持つことはとても大事だということは理解できているが、やはり文化の違いはあった。

例えば、エンジニア職の給料は我々の2倍程度高く、労働姿勢も大きく異なる。

大手企業にいたとか年齢が30歳程度だとか様々な要素はあるようだが)

勤務態度だけで見ても、

毎日のように遅刻業務中もずっとslackを使い雑談をしていて、休憩時間も守らない。

業務中とか関係なく、エンジニア派遣達が四六時中喋っているようなものだった。

この勤務態度に関しては、感情的イラついているだけの部分があるかもしれないのでいいとしよう。

エンジニアだし、労働時間じゃなく質が高いっていうだけなのかもしれない。

本当の問題は「仕事がいつできるのか」というものになる。

結果として新規事業はまだリリースされていない。

一番最初の進捗では「2016年の年初」と聞いていたが、11月の今でも出ていない。

それでも何も言われない。「仕方ないよね」で済まされる。

百歩譲ってリリースが遅れるのは許せたとしても、彼らの態度や待遇に何も変化が起きていないということが許せなかった。

営業が売上少し届かなかった時に横で詰められていても、

半年リリースできていない彼らは派遣女性たちとずっと喋っていた。

一年程度、我慢してきたが心が折れて結局、転職を決意した。

一年前いた営業達はもうほとんどいない。

この職種を選んだからこうなったのかと考えることはある。

エンジニア様はやっぱり違うんだと考えるときもある。

どんなに環境が最悪だったとしても最後まで成果を追うことができたし、

営業を続けていきたいとは思っている。

昨日、前職の夢を見てなんとも言えない気持ちになったのでここに置いていく。

かっこいい30歳になるよ。

  • エンジニアがそこまで仕事しなくても態度と待遇が維持されるぐらいに エンジニア以前の前工程に言い訳のしようがないどでかいクソが詰まってたんだなとしか思えない 視点が遠くて狭...

  • 単純に社内に派閥ができてその派閥闘争に敗れたって話だと思うぞ。そこに別の意味を付与しなくてもいいだろうに。

  • そこまで遅れたなら、エンジニアの問題じゃないと思うぞ もっと上のどこかに問題が有る

記事への反応(ブックマークコメント)

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