2017-07-15

逝ってみたい、三途の川の、向こう側

私は、昔から他人と話すことが苦手で、自身意思意見を話すことがうまくできない。

特に、1対1ともなると、何を話すべきなのかわから言葉が出ない。

他人に関しての興味が薄く、他人感情をなんとなく察する、所謂空気を読む」ことがほぼできないと言って良い。

私は、仕事上のとあることがきっかけで、仕事を辞めた。端的にいえば、人間関係に疲れてしまったので、辞めた形だ。

以前はソフトウェアエンジニアSEとして働いていた。

とある案件で、仕様作りで折り合いがつかず、客と受注側リーダーとの間で板挟みになってしまった。仕様書作成もうまくできず、自身無能さに絶望した。

日を重ねる毎に、その絶望感は酷くなった。ストレスで深く眠れなくなった。残業と長い通勤帰宅は遅く、毎日深夜1時頃に布団に入るが、5時前には目が覚めた。遅刻が恐くて、睡眠毎日浅かった。

いいようのないモヤモヤが、毎日溜まっていった。通勤憂鬱になっていった。

そんな毎日半年近く続いたある日、私の体は動かなくなった。

本能が、会社に行くことを拒んだ。

そのまま私は休職し、その後退職した。

怠惰な私は書類を書くのすら億劫だった。

最近は、"楽しみ"という感情を感じなくなってしまった。

以前まで楽しいと思っていたことすら、退屈、とき苦痛を感じるほどだ。以前は好きだったゲームですら、全く楽しめなくなってしまった。

自分は何のために生きているのか、わからなくなってしまった。何を目標にして生きていけば良いのか、わからなくなってしまった。

できるなら、もうこのまま消えてしまいたい。

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