今日は5/18なんだが、佐川が来月1日からの値上げを通告してきた。
急な話に納得いかない。
昨年、ヤマト運輸が値上げを通告してきたときは、2~3ヶ月の準備期間をくれた。
このあたりは、ヤマト運輸には品がある。値上げをするにも、こちらへの気配りがある。
これでは、十分な時間がない。
ちなみに、弊社が過去に荷物の発送個数を背景に運賃の値下げを要求したり、ドライバーに対して高圧的な態度をとったことはない。
(弱小の会社は、当然そのような態度はムリ。)
また、荷物の発送先は個人宅ではなく、ビジネス客ばかりなので、配達が楽なのは間違いない。
ヤマト運輸の値上げに追従する佐川急便の便乗値上げは気に食わない。
今回の騒動では、Amazonの商品を配達するヤマト運輸の「再配達」がドライバーの負担を増やしていると話題になっていた。
私は仕事で、ふだん「荷物を送っていただいている」立場なので、プライベートでも荷物の受け取りにはずいぶんと気を使ってきた。
日頃、運送会社の人たちが、「再配達」で苦労している話を聞いているので、せめて自分は協力しよう、という気持ちがあったからだ。
でも、バカバカしくなってきた。
今後はこのような遠慮は無用。
そもそも「再配達」のコストを下げるには、運送会社が工夫や努力をするべき問題だ。
きちんと1度で受け取ってくれる人に、インセンティブがあっても良いだろう。
受取人が、気を使うことではない。
特にプライベートで自宅で受取る際には、これから佐川が配達してきた荷物に対して、箱の凹みがないか、「よーく」チェックして、「輸送事故」のクレームをどんどん入れてやる事にした。