筒井康隆氏のことでも思ったのだが、
例えば筒井氏など、名前のある人の「発言自体」を批判するのではなく、
「著名人なのだから」発言には慎重にならなくてはいけないとか。
「社会的に影響があるのだから」余計なことを言うな、的な風潮が蔓延しているように思える。
これらは全て、インターネットが発達して敷居が極限まで低くなって、
「何も持たない」人間の発言力が無尽蔵に増大したせいだと思っている。
端的に吐き捨てる。
クソが。
凡人の倫理観や社会規範に天才が付き合う必要は、ない。一切ない。
そもそもそんなに面白くねーしな。
ただ、凡人の難癖が天才の発言自体を阻害するような風潮はあってはならない。
そもそも、なぜこんなにも、
世間に溢れる凡人は著名人やクリエーターに対して品行方正を求めるのか?
それは、才能のある人間に対して、
有象無象の凡人どもが唯一勝てる、あるいは横並びになれる可能性があるジャンルが
凡人は「何もしない勝負」でなら天才に勝てるということを意識的あるいは無意識に知っていて、
天才の創作活動を阻害しようと、あの手この手で狙っているのである。
もう一度言うが、
そんな連中は口唇をまつり縫いするか、
列を成して東尋坊にでも向かってくれ。
例えば、あからさまなヘイトスピーチというものに対してもちろん批判はされてしかるべきだと思う。
ただ、表現というのは常に善か悪かで二分することは難しく、
……だけど、な。
まあ、この風潮は今後も止まないんだろうな。
(「著名人なのだから」そういうことを「言うな」的な発言をする)やつらは、
自分は人類の文化活動に対しての凶悪なテロ行為をしているのだと自覚しながら
発言してくれな。
クソどもが。
天才の専門分野でならともかく全然関係無い分野でのアホ発言を叩かない理由がない 専門分野に引きこもってろよ
商業的には凡人も必要。いいお客様ですわ。