真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
日本には便利な諺があってな、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」というんだ。
英語とかだと、「私が好きなら、私の犬も好きになろう」とかがあるな。
獣姦の趣味はないし、まあ意味は逆にも感じるが本質は同じだな。
つまり、大事なのは相関関係ではなく、その対象のどの部分が好きであるかさ。
何かを好きであるために、その対象が完璧である必要はないだろう?
真夏の夜の淫夢とかも過去のトラブルから嫌いな人も多いが、今でもネタや語録は親しまれているし、ここ匿名ダイアリーでも淫夢ネタであるクソ雑魚ナメクジはよく使われていて有名だな。
「辛い」には「ツラい」と「カラい」の読みがあり意味も異なる。
だが、これをどちらの意味で使っているかは、前後を読めば分かるわけだ。
まあ、一番いいのはややこしい表現を避けることなのは間違いないがな。
現にバカリズムは数年前からこの「辛い」を失敗作と評し、新しい「ツラい」と「カラい」の漢字を提案している。
日本語だと、「百聞は一見にしかず」とか、「論より証拠」あたりが近い意味か。
英語だと「プリンの味は食べてみなければ分からない」とかもあるな。
だが、味は分からなくてもそれをプリンだと言うことは間違っていないわけだ。
美味そうな見た目なら美味そうだといってもいいし、不味そうな見た目なら不味そうと表現することは大事だ。