2015-12-23

チケットキャンプのことが嫌いな話

吐き出しておきたいことがある。


チケットキャンプというサイトのことだ。


チケットフリマ」と名乗り、Twitterや各種広告テレビCMも打って、ビジネス的には順調に成長しているみたい。


だけど、どうしてもこのサイトは好きになれない。


だって、ただのダフ屋支援サイトでしょう。

それが大手を振って、さも見事なサービスをしております、という風にしているのが嫌いだ。


…なら見なければいいという話なんだけど。


自分は、月に何度かライブハウスに足を運ぶくらいのライブ好きだ。

mixiTwitterチケットのやりとりをすることもある。

「譲ります」「譲ってください」で検索をする。


そうしていると、どうしても目に入ってくるのがチケットキャンプ広告Tweetだったりする。

というか、最近ほとんどチケットキャンプばかり。


今まで通りの自分の行動をすると、チケットキャンプが目に入る。

見えなくするためには自分努力を払わなければいけないというのが、とても不愉快だ。


なんで不愉快なんだろうと考えたとき


そもそもで、チケット転売禁止は、ほとんど名目上とはいえ各チケット記載されている。

アーティストによっては転売禁止のための施策を導入しているところもある。

そういうルールを土足で踏みにじって、ビジネスチャンスだドヤァ…ってしてるのがチケットキャンプ


サイト自体は、ビジネス的に大丈夫ライン運営しているんだろう。

あくまで売買の場と仕組みを提供しているだけで、最終的な責任は、売る人・買う人にあるっていうことなんだろう。


きたないな。


武道館やらの前にいる昔ながらのダフ屋なら、まだ見ないこともできた。

苦笑いしながら通り過ぎることができた。

でも、昔ながらのダフ屋もここを使うようになってるだろうし、素人も気楽にダフ屋紛いのことをできるようになってる。

これからますます増えるんだろう。


ヤだなあ。


興行ってのはこんなもんなんだろうな。

クリーンであることを求めるのが間違ってるのかもしれない。


ただできることは、チケットキャンプサイトを使わないようにすることくらい。

こうして嫌いな理由を整理して増田で吐き出すことくらい。


上手な付き合い方があれば知りたいところです。

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