2015-09-21

秋葉原低俗な街

皆さんもご存知かもしれないが、秋葉原低俗な街である

インターネット鬱屈としたセックス文化がそのまま街に現れている。

そんな街へ神保町から歩いて行った。

神保町に飽きてしまったのが理由の一つだけど、一番はD810という自分にとっては高級なカメラを秋淀で触るためだった。

靖国通りを歩いて、万世橋へ行くと30歳以上は年をとったダウン症の男と、その父親であろう人間がいた。

どちらも白髪が生えていた。

父親は濁った川面を小さい一眼レフで撮っていた。

自分神保町ダウン症人間を見たことがない。

秋葉原はいる。

秋葉原がすごいのは容姿格差が凄まじい、あまり仲良くなさそうな男女が一緒に歩いていることだ。

女は仕方なく歩いている。

メンヘラ容姿の良い女は性的魅力を武器一生懸命子供のままでいようとしている。

自分もそんな風になりたかった。

秋淀の中では容姿の良い女の子とその父と母がオリンパスミラーレスを買っていた。

いい買い物だ。

女の子の肌が黒いのは日焼けなのか、自分よりも薄い色だからいいだろう。

色白に生まれたかったが、キャノンAPS-C機の前にいるアルビノ家族のうちの一人が40くらいの女が白杖を持っていたから、白すぎるのも考えものだった。

やはりD810は素晴らしいのだが、被写体がなかった。

被写体になれないから皆、高い金を払ってカメラを買うのだ。

ホコ天を歩いていた、あの女になれないからD810を無理して買おうとか考える。

自転車コーナーに行ったら、美人になりそうな女の子がそのそばにある仮面ライダーアーケード機で遊んでいた。

そして自分知的障害がある10代後半の女と男を二人見た。

女はイケメンの父らしき人間に引っ張られていたが、顔は良くなかった。化粧をすれば化けそうではあった。

そしてちんたらちんたらと千代田区高級住宅街の家まで歩いて帰ると、祖母らしき女とコンデジをもった140後半の背が低く、体がずんぐりした、生まれつきくびれなどができない運命の肌が黒くて顔がでかくて、顔のパーツも髪も全て悪い10代後半?の女が歩いていた。

喪女であることは間違いない。

鬱屈とした顔をしていた。容姿が良くないのがその表情である要因の一つだと思った。

元を辿ったら、それしか理由はないかもしれない。

容姿のいい女の鬱屈さはどこか甘えがある表情なのだ。この女は容姿が悪いから本当の鬱屈さがあった。

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