「暗い情念」「ルサンチマン」五輪エンブレム取り下げ以降、こうしたワードでネトウヨ、もしくはネット民を批判するコメントが増えている。
ひとつは群集が個人に襲いかかる絵としての佐野炎上があって、これに疑問を持つのだろう。
また普段から反社会的なヘイトを繰り返す存在が、まるで正義を成したかのように扱われることに戸惑いも感じてるかもしれない。
かねてからネットに苦々しい思いをもつ人たちは、この機会にその思いを吐き出しているようだ。
ただ今回の騒動が、デマにもとづくものではなかったことだけは理解するべきではないだろうか。
今回の熱狂を生んだのは、ネトウヨからその外にいる普通の市民にまで画像の盗用が広く周知されたことだ。
本来なら五輪はみんなのものであるはずが、一部の人間に歪められているという感覚とそれに反発する機運は、どちらかと言えば市民革命などに近いものだ。
だとするなら、反権力や市民感覚を標榜する左派系の人たちこそがしなければいけない案件だと思う。
しかし左派系の人たちは、デザインの権威に寄り添い、市民感覚を中傷し、大衆の機運を否定する。
この国は凄くねじれていると思う。
まあ百歩譲って仮にそれでいいとして、では反政府運動に近い彼らが単なる賑やかしで終わって、デモの一つも起こさないのはなぜなんだろうね。 たかが大衆で終わってるからでしょ。
えっサヨクって佐野エンブレム擁護してんの?? サヨクって東京五輪そのものに反対してるやつらばかりだったんだから、 当然エンブレム問題を炎上させている側なんじゃないのか?
おまえはやっぱり馬鹿だなあ