当然外国人というだけで差別的対応を受けることが少なくないので普段はそんなこと黙って生活している。
別に生まれたくて生まれたわけじゃないし、そのことの是非は長くなるので今回は触れない。
だけど、付き合いが長くなってくると黙ってるのも悪いと思って打ち明けるようにはしている。
そうやって時間をかけて確認したつもりでも、とても残念な返事が帰ってくることがある。
それが、「そうなんだ。そんなこと全然気にしないよ」という一言だ。
ところがだ、本来友達の国籍がどこだろうと、誰が隣に住んでいようと気にする必要のない問題なのだ。
それをあえて言葉にするということは気にしていることを表明しているようなものではないか。
しかもその言葉が孕む最大の問題は、目線が上からであるということに気づいていないということだ。
自分たちは同じだけの税額を収めている。
在日に脱税が多いという人がいるかもしれないが、それは先代までの話で3世以降はここでの生活を守るためにむしろ真面目すぎるほどに払う人がほとんどだ。
その上で選挙権を持っていないのだから、むしろ割高に払っているはずだ。(選挙権がほしいわけではない。むしろ外国人参政権には反対だ。)
当然その分の社会保障も得られているのでとやかくいうつもりはないが、少なくともあなたの納税で生活しているわけではない。
今や世界は国際化が進み、特定の難民でもなければ住んで納税して生活をしている以上、その国や土地の経済を支える立派な一個人なのだ。
それを肩身の狭い思いをしていると気遣うのであれば、大きな間違いであり、それこそが差別意識に他ならないのだ。
気持ちはありがたい。それならばそれならば同じ経済を支える一個人として対等に扱ってくれればいい。
在日のフリしてんじゃねえよ糞ネトウヨが 釣りにしても雑すぎるだろ真面目にやれ