今日ネットでこんな記事を見かけて少し思うところがあったので投稿しようと思った
http://blogos.com/article/88515/
以下一部記事抜粋
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大阪市の職員が生活保護を求めたシングルマザーの女性に対し、「ソープで働け」と発言したというニュースがインターネット上でも大きな波紋を呼んでいる。
本当にそこまで極端な言葉が投げかけられたのかは不明であるが、多くのシングルマザーが経済的に苦境に置かれているということは事実であるし、実際やむなく性風俗産業に身を投じている方もいるであろう。
望まない女性がやむなく性風俗産業に入るということはあってはならならず、性風俗産業以外で身を立てて行けるようにする社会の仕組みづくりが必要であると私は考えている。
そこで、現状を打破するために考えられうる施策を、以下4項目に分けて紹介したい。
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内容は特定就職困難者雇用開発助成金のPRをもっと行って利用を促そうとかなんとか、まあ若干の妥当性は認められるとは思うが、PRを促し認知度があがるとその分かかる費用(広告費・人件費・総支給額)も増加するというのは忘れてはいけないよね。
とりあえずその辺はおいておくにしても
「望まない女性がやむなく性風俗産業に入るということはあってはならならず、性風俗産業以外で身を立てて行けるようにする社会の仕組みづくりが必要であると私は考えている。」
一部には望んでいくものもいるのかもしれないが、殆どの従事者はその金銭面でのメリットを理解したうえでその業界で働くという選択をしたはずだ。
むしろその業界において助けなければならないのは知らずの内に騙されて働かされている方だろう。
離婚を自らの意志でしたのであればその選択の結果として甘んじて受け入れなければならないし、不運なことに旦那が事故や急病で亡くなったのだとしても、キツイ言い方をすればそのリスクをヘッジできていなかったその人の過失だろう。
そりゃあ全ての人を助けることができるのであれば良いと思うが、今の日本にそんな余裕はないだろう。