水曜までの仕事が間に合わなくて、家だと集中できないのでネカフェのブースにノーパソ持ち込んで作業をしている。
店員さんが不審がってこそこそ話しているのが背後で聞こえるけど、声を殺しても涙が勝手に出てくる。
作業ははかどってたんだけど。
泣いてしまうまでは。
FFが好きで、ニコ動でFFのオーケストラバージョン作業用BGMを聞きながら作業していたらすごくテンションが上がって開放的な明るい気持ちになった。
そのことをFacebookに投稿したら真っ先にコメントをくれたのが、もうかれこれ1年ぐらい好きで好きで、本当に今まで生きてきた中で一番好きになった男で、でもどう考えてもわたしに望みはない、のだけど友達ですらいられなくなるほうがずっとつらいので好きだと言うのはやめておこう、と決めた相手なのだけど、いつもと別に変わらないはずの他愛ないfacebook上でのやり取りが何だかよくわからないんだけどBGMとあいまって起爆剤になってしまったみたいで、作業しながら突然涙があふれてきた。
FFは子どものころからずっと愛着を持っていた趣味(と呼べるほど高尚なものなのかどうかわからないけど)だから、音楽を聞くと文字通り童心に戻れる気がする。
すごく素直な気持ちになる。
気持ちにしているふたとか、常識とか、世間体とか、見栄とか、相手に迷惑かけちゃいけないと思うことで自分を守ろうとする臆病さとかずるさとか、そういうのがいつの間にか全部きれいに取り払われていて、ただ、やつのことが好きで大切でどうしようもない、という気持ちだけが自分の中に残っていた。
やつと飲みに行った帰り道は、いつも世界が輝いて見える。
今まで付き合ってきた彼氏には一人もこういう感情を抱いたことはなかった。
「かけがえのない存在」とは、こういう存在のことを言うのだと思った。
向こうはどうか知らないけれど。
こんなに波長が合って、気兼ねなく何でも話せる相手と今までわたしは出会ったことがなかった。
そうだ、こういうのが恋っていうんだった、と思った。
言えば関係が終わる可能性のほうが高いから言わないでおこう、と思うんだけど、自分で決めたんだけど、友人に話すと口を揃えて「言ったほうがいいと思うよ」と言う。
言わないと、次の恋に進めないよ、と。
それもそうなんだけど。
でも今はこいつのことを失いたくない。
しんどい。
「泣くな、はらちゃん」の人も片思いをしているらしいが(見てないけど)片思いというのはつらい。
胸が張り裂けそう、ってほんとだな、と思った。
生まれて初めてきちんとした「恋」をしている。ような気がする。
つらいんだけど、でも友達ですらいられなくなるぐらいなら、やっぱり言わないほうがいい。うん、そのほうがいい。
ここまで書いて気づいたのだけど、「彼もあなたのことが好きかもしれないじゃん!()」みたいなのは求めていないので、やめてください。
ただ吐き出したかっただけなのです。本当に。
ネカマ死すべし。 おっさん臭い文章だな。寝ろ。
ネカマ死すべし。 おっさん臭い文章だな。寝ろ。
http://anond.hatelabo.jp/20130128020629 ネカマじゃないよ。・゜・(ノД`)・゜・。