http://anond.hatelabo.jp/20121224204441
に続いて俺もやる。
http://anond.hatelabo.jp/20121211101432
(プレットと呼ばれる代理母は国家公務員で、妊娠中は一切の生活が保障される)
一般の人は結婚したら養子をもらう。自分たちの遺伝子を次いだ子孫を育てることが出来ない。
身体能力、頭脳ともに優秀な夫婦のみが、自分たちの遺伝子を受け継いだ子どもを持つことができる。
子どもは、両親の学歴データなどを参照して選べる。半年ほど試用期間があり、合わなければ返品。中には半年ごとに家を変えて暮らす子どもも。
代理母から生まれた子どもは、全員国営の幼年養育院で育てられる。ここで、制度についての理解や、養子として生きるための基礎知識などを学ぶ。7歳になったら、初等養育院に移り、養子として選ばれる権利を得る。
14歳までに、誰にも選ばれなかった子どもは、中等養育院へ。18歳で受ける能力検定で、高校卒業程度の学力、身体能力があると認められた者は一般社会に出られ、養子組や出産組と同じ立場に。遺伝子提供義務も始まる。
能力検定は18歳になった者は、出産、養子、中等養育院にかかわらず受ける。ここで「身体能力、頭脳ともに優秀」と認められなかったもの(一般人)は、通常性行為での生殖能力を剥奪される。
18歳までに高校卒業程度の学力を習得できなかったものは遺伝子を残すことが許されない。
スラッカーと呼ばれる彼らのうち、男子で集団生活になじむ者は兵士(コック=雄鶏)に、女子で生殖能力に問題のないものは代理母(プレット=雌鶏)になる。
生殖能力に問題のある女子と集団生活になじまない男子の行方は……という感じ。
養子組はほぼ顔で選ばれている(遺伝子のみで決まる能力などたかがしれている)
じゃあ、国で多産を奨励して、子供が欲しい高齢夫婦に分配…って言い方が悪いけど、そうやって養子を斡旋するってのは? やはり倫理的に問題があるかねえ? 「高齢出産が嫌」とい...
俺もやる。 http://anond.hatelabo.jp/20121211101432 高齢出産の関係から考えたSFネタ 中学を卒業したら遺伝子提供の義務が始まる。 (プレットと呼ばれる代理母は国家公務員で、妊娠中は一...
とりあえず ・一般人が結婚する動機と必要性が不明(人間の結婚する動機の大半は「自分の遺伝子を持つ子供を育てる為」だと思うが それが無いのになぜわざわざ結婚する?) ・養...
誰が産むんだ? 産む人間の負担を無視してないか? 金貰えるなら産む人もいるだろうけど、それが倫理的に認められる訳ないだろ。