2012-10-10

格差社会

メディア洗脳された人の格差社会に関する言説のアンポンカンなところは第1に格差社会ウソだってこと第2に格差社会の原因を取り違えてること。

格差社会とは作られたシナリオであって実際には国民全体が貧乏化していくのを直視したくないあまりにそういう言い訳をしてたんだよな。

一部の超金持ちノウハウが浸透しなかったことも大きな原因。情報科社会って言うけどあまり洪水過ぎて人の繋がりがむしろ気迫になったんだよな。

希薄どころか隔絶・疎外されるようにもなって。「ただしイケメンに限る」も巧妙にイケメン直視回避している。金持ちに憧れる変わりにネタにするか視線そらシナリオを作る。

格差社会というシナリオもその一部に過ぎないんだよね。今後は超格差社会になるなんて言う人もいるけど単に超貧乏になるだけだよとツッコミを入れてみるテスト

最近もニコニュースであったよな。プレ高所得層がドロップアウトして低所得層に続々と呑み込まれてる。そんなの今に始まったことではないから。90年代後半からあったから。

確かに格差社会が問題だとする専門家の言説には一聴の価値があるものもあるけど、格差社会がどういうことか実態もしらずにガチャガチャネット理論を並べてる人は信用にたらない。

定義の問題なんだよな。格差社会って言葉は文字通りの意味として解釈してはならない。そこなんだよな。むしろ格差社会ウソだって周知したほうがマシなレベルから

格差社会の原因は専門家の狭視野分析が目につくがそうして見いだされた原因と打開策を真に受けるのも危険なことなんだよな。

専門家ってのは実態知らずに知識と理論を並べるのが得意。実態は知らなくてもデータは沢山持ってるから正しいこと懸賞してしまえば周囲から認められるという悪性ルプーに陥る。

もうこれは知のあり方を根本的に問い直す、知を伝えるやり方を洗い浚い見直さないといけないレベルに来ているね。修羅の道を歩みたくなければ。

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