私はこうして退職を強要された/NECリストラ 面談一問一答メモ
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-09/2012100906_01_0.html
この内容、うちの会社のリストラのときと全く同じですので、事実です(きっぱり)。
この世の中には「再就職支援会社」というものがあるのですが、その実体は「リストラ支援会社」です。リストラのノウハウを会社に提供し、そのかわり、どの会社に転職しても使い物にならないような社員から「再就職支援」としてセミナーやらなんやらで退職金をむしり取るのです。だいたい、使えない社員を今まで放置していた会社の人事部にリストラ能力なんてあるわけないじゃないですか。自分の手を汚す必要もないし、Win-Winです。NECにアドバイスした会社も分かりますが、そこまでは触れないことにします。
うちの会社のリストラは10年以上前なんですが、同じ頃にマツダでリストラがあってそのリストラマニュアルが赤旗で公開されまして、それがうちと全く同じでした。面談で上司がしゃべった内容が全く同じ。だから、最初の数秒で自分が3段階のどこに位置するのかが分かりました。残って欲しいのか、どちらでもいいのか、辞めて欲しいのか。我々に選択の余地はなく、否定すれば面談が繰り返されるだけです。私の元上司はマニュアル通りにこれを実行し、メンタルを病み、はたから見ても明らかに衰弱していきました。冷酷な人間のように見える上司も、被害者です。
うちは若い会社だったので労働組合はなかったんですが、NECのような歴史のある会社でもこの程度となると、このご時世、労働組合の価値って実はゼロなのかもしれないですね。ストライキをしたところで実際にモノを作っているのは中国なので何も困らない。今さら言うまでもないですが、手を動かしてるだけでお金がもらえる時代ではないないんだよということで。
NECのような歴史のある会社でもこの程度となると、このご時世、労働組合の価値って実はゼロなのかもしれないですね。 今はオスプレイとかいう新しいオモチャで遊ぶのに忙しくて組...
日頃組合(プとかバカにしておいて都合のいいときだけ頼ってもそりゃ相手にされんわなぁ
労働争議より反日的な(そして反日の為にすら的外れな)政治活動に血道を上げる っていう日本の異様な労働組合の風潮っていつごろから始まってるんだろう
時期的には戦後まもなく この国の場合、元々労働者問題に関心持ってるのが共産党と社会党しか居なかったか あるいは、まともな人間が着手する前に共産党と社会党が占拠しちゃった感...
意味不明な解雇規制をなくせば、精神力を消費するだけの無駄な茶番も、そこに寄生するクソビジネスも消滅して一番いいと思うんだがねえ。
いや解雇規制「だけ」撤廃しても状況は悪化する一方でしょこの国の場合 雇用側の違法行為も徹底的に取り締まって、下手すれば会社が潰れる位のリスクもセットで負わせないと