生活保護について思う。
当然ながら生活を切り詰め、娯楽はすべて排除したし、暖房や冷房も使わないで本当にただ生きてるだけの生活を送っていた。
健康保険と、市県民税を何とか分割にしてもらい、国民年金は一時的に全額免除にしてもらった。
給料だけでは足りない交際費をしばらくカードから支払っていたのだが、ついには上限いっぱいまで行ってしまい、使えなくなってしまった。
ネットと電話だけは辞めることが出来なかった訳で、まだまだ甘かったかもしれない。
一人二人と去っていく友人たちを、涙を飲んで見送るしかなかった。
それはもちろん私に人徳がなかったのだろう。
金の切れ目が縁の切れ目…そんな寂しい事も思った。
人との交流が極端に減ってしまってからは、週末は散歩以外に、娯楽は図書館で借りる本とテレビであり、そしてインターネットだけが唯一社会との接点だった。
名も知れない誰かに悩みを打ち明け、心の拠り所にする。
まさにそれは生きていたが、死んでいたと言ってもいい。
これがワーキングプアかと。
本当に辛かった。
しかし世の中どうだろう。
不正に生活保護を受けのんびりとネットをしながら生活する輩がいる。
ふざけるなと言いたい。
その彼女の話を聞いていると本当に腸が煮えくり返りそうな怒りを覚えた。
まず、なんだかんだと問題をこちらにぶつけるだけで、自らは何も解決しようとしないし、自らに問題があることを認識していない。
なにか言えば、自分は病気だから仕方がない、残念だが働けないと言うばかり。
貴方には手もあるだろう。
貴方には口もあるだろう。
耳も、目も、足も。
そのくせネットでは男あさりにかまけて、働くこと、育児を放棄し、のうのうと過ごすこの女性に私は呆れた。
世の中本当に働きたくても働けない人もいる。
そんな方々には誠に申し訳ない。
しかし、殆どの人は本当は働けるんじゃないのではないだろうか。
一部の不正者のせいで正常な見方ができなくなっているのは否めないばかりか、本当に困ってる人には手が差し伸べられているのだろうか?
生活保護って働いてる人でも受けられますよ。 あなたは同類叩いてる暇があったら制度をよく調べるべきでしたね。
一番問題なのはさ。彼女のような人が働くと、社会のマイナスになるってことなんだよ。 人の管理ににもお金がかかる。生産性の低い彼女を雇い続けるために、彼女の上司のリソースが...