○朝食:なし
○調子
むきゅー。
元気いっぱいゲーム日記ちゃんになれたので、元気いっぱいに沢山寝た。
いや、熱出てたとき、なんか寝付けなくて実のところ睡眠時間すごい不足してたんですよお……
さすがに元気一杯ゲーム日記ちゃんなのに寝るだけなのは嫌なので、今日は映画を観に言って来た。
ポケモンを題材にした実写映画、原作はいわゆるポケットモンスター、ではなく名探偵ピカチュウという本編とは少し違う外伝ゲーム。
見所は何と言っても「ポケモンと暮らす『街』のあり様」が描かれているところだと思う。
交通整理をするカイリキー、屋台で食べ物を焼く(たこ焼き?)仕事をしているオクタン、DJと音響の仕事をするドゴームなどなど、主人公たちと特に絡まないものの自分の仕事をしているポケモンが所狭しとワチャワチャしていて、とにかく街のシーンは見ていてとても楽しかった。
中でも僕が一番着目した見所はめちゃめちゃエッチな雰囲気のタブンネ。
(あれは多分きっといわゆる立ちんぼというか、パンパンというか、そういうお金を払ってエッチなことをする職業を表現しているにちがいないんですよお…… それ以外考えらないぐらい、エロエロな雰囲気で、主人公のティムくんがタブンネちゃんに筆下ろししてもらう展開が裏であったにちがいないとすら思えてくるよお……)
ストーリーは原作ゲームをベースに、ミステリ要素をアクション要素にすげ替えることで飽きない様にしつつも、そもそもの「行方不明の父親」を追うという一本筋と舞台(と登場するポケモン)が次々に変わる構成とのおかげで単調にならないようにして、と流石のハリウッド映画だけあって脚本が見ていていて面白い様にちゃんと練られてて楽しかった。
特に「ピカっと閃いた!」の決め台詞があるぐらいには、原作ゲームは謎解き要素があるのだけど、この映画には全くその要素はなし。
ただまあ、これに関しては元々あの謎解き要素が、レイトン的というか、ミニゲーム的というか、本質的に何かを「推理」するためのものでないといえば無いようにも思えるから、好き嫌いはあるだろうけど、僕は無くても好きかな。
(けど、この謎解き要素がレイトン的というかミニゲーム的という問題に関しては、根本的に「ゲームとミステリ」をきちんと正しい形で融合することが不可能なのではないか? といういわゆる「本格が許容される器小説しかない問題」に引っかかる話題でもあるんだよねえ…… トリックロジックぐらいの強烈な作家性を持ってこないと結局ただの「総当たり」か「ミニゲーム」にしかならないというか、なんというか……)
なんにしろ、スクリーンを見ていて常に楽しくてワクワクする、超面白映画だったぜ!!!
僕の好きな悪ポケはゴロンダ、ニューラ、チョロネコ、ゲッコウガ(未進化だとヤンチャム、ギャラドス)が登場してて、ゲッコウガは敵役とはいえ出番がかなり多くて満足。
そんなわけで、ポケモン熱が上がり、マンスリーポイントを1000ptまで貯めて、アルセウスをもらった。
かなりオールマイティーなコマなので、デッキ創作意欲が湧きそうになったが、
圧迫以外のアーキタイプ握るの、年単位でやってないから、何にも思いつかなかった。
で、風船とゴツメもらえるチームイベントが開催されていて、この風船とゴツメがないと圧迫デッキを組む時にかなり困っているので、ぜひ参加したい。
ぜひ参加したいが、昨日言ってたノベルゲーム買っちゃたんだよなあ……