2019-01-07

京大受験などの思い出

私も自分語りマンする。

[中学受験]

兄弟中学受験していたのと、当時わたし結構賢かったので母親の薦めで小5から塾に通い始めた。

小学校ではお勉強ができることで馬鹿にされているように感じることが度々あったけど、塾だと「勉強ができる=すごい」という価値観カルチャーショックを受けた。頭がいい人は性格が悪いみたいな偏見あるけど、勉強についていけなくなったらだんだん性格が良くなるの?そんなわけない。

小学校担任先生がお塾(笑)とかお受験(笑)とか言ってたせいか同級生から「受検頑張ってね(笑)」って書いてある年賀状をもらった。

第一志望はA判定しかもらったことがなくてあまり病まなかったけど、早く2月が来てくれ、全部終わってくれ、と思っていたことは覚えている。

受けたとこは全部受かって、地元国立大付属校に進んだ。

[高校受験]

内部進学だったのでなかったようなもん。

[大学受験]

周りに京大東大を目指す人が多かったのと、実家を早く出たかったのもあって(母が若干過干渉だったと思う)、京大を目指すことにした。

東大を目指さなかったのは、進振り不安だったのと、自由英作文が圧倒的に書けなかったのと(文才がない)、関西のほうが地元から近くてなんとなく親近感があったから。

それまで悩みがないのが悩み、みたいな人間だったのに一気に病んだ。模試は一番良くてC判定、だいたいDかE判定だった。受からないと思ってるのに一縷の望みにかけて頑張り続けないといけないのがつらかった。

[その後]

なんとか現役で合格したものの、結局大学あんまり勉強しなかった(留年もした)。大学でやりたいこと考えてから受験勉強するべきだったよな~という感じ。京大キャリアサポートルームの「留年しても病まないで」みたいなコラムちょっと前に話題になってたけど、入学してからずっと無気力、とか、病んでるから留年した人のほうが多いんじゃないかと思う。

結局、研究室に入ってから初めて試験勉強以外の勉強をしたし、その時点で身に付いているべき基礎知識がすっぽり抜けてることをめちゃくちゃ後悔した。(特に統計英語!!)

京大の良くないところはそんなに勉強しなくても卒業できることであるよ。自由ってことは全部自分責任ってことだもんね、、大学は悪くないぞ☺

高学歴を持っていることよりも、主体的自分の進路を選択してきたかのほうが圧倒的に大事だと思うし、私もこれからはがんばる。

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