2017-11-23

自殺しない方法

正直な所、自分結構前に一度危うい時があって、その危機を抜けて様々な見解を見聞きした結果、何となく方法が分かったので一応書いておこうと思う。

 

そもそも自殺する理由なのだが、一部の例外を除いた大半は「面倒くさくなった」ということだと思う。

まり、「上手く行く方法が思いつかなくなった」というか、「自分能力ではもうやっていけない感じ(例えば、状況が複雑になりすぎて/難易度が上がりすぎてやっていけない)」ので、八方ふさがり感を感じて、「もう死ぬしかない(死ぬ方が合理的選択である)」という結論に達し、自殺成功した人が自殺するのだと思う、大半の場合は。

 

また、漫画というのは中々世の中の真実を捉えている面もあって、「グリーンヒル」の「要するにだ オレが思うに人類最大にして最強の敵は”めんどくさい”だ」や、「北斗の拳」の「息をするのも面倒でいやだ」(よって、死ぬしかない、となる。実際、この後ケンシロウに殺される訳だが)の様な名台詞がある。

 

「うん。原因は分かった。では対策は?お前も批判だけしかしないタイプ?」と言われそうだが、これに対する対策はヒント1は漫画に、ヒント2はゲームにあった(自分場合は、だが)。

 

最初にヒント1だが、「ジョジョの奇妙な冒険」に「逆に考えるんだ」という名台詞があるが、まず、その発想が必要なのだと思った。

「面倒くさい」の逆は、「簡単」じゃないか?と言われるかも知れないが、それは安易な考えであり、もう一段深く考える必要があると思う。

 

もう一つのヒント2の方は、ゲームの話と言うよりゲーマーの話である

ゲーマーと言えば、ウメハラが多分一番日本で有名だが、彼の著書に「1日ひとつだけ、強くなる。 世界一プロゲーマーの勝ち続ける64の流儀」という本がある。

 

別に内容は好きな人が読めばいいと思うが、「1日ひとつだけ、強くなる」というタイトルが全てを語っていると思う。

 

何が言いたいのか?

「面倒くさい」の路線を行くとどうなるか?「自分が取れる行動(選択肢)が減っていく」という話になると思う。

その路線で行き着く所まで行き着くと、一時期話題になった「ボトラー(空のペットボトルに小便をする引きこもり)」になったり、最終的には「息をするのも面倒でいやだ」になったりする。

 

ウメハラの考え方はその考え方とは全く逆だ。

自分が出来る行動(選択肢)を意識的に増やしていく」という考え方だ。

 

から勉強しろ」という話でも無い(それも大事だが)。

例えば、「昨日までは卵焼きしか作れなかったが、今日ハムエッグが作れるようになった」みたいな考え方が重要なのでは無いか?と思う。

人生をその場凌ぎのアクションゲーム的にでは無く、RPG的に考える」というか、「RPGキャラクターでは無く、自分自身のどのスキルリーを伸ばしていくか?を考えると結構人生面白くなるのではないか?」と思う(ちなみに、それをやり続けると「自分スキルを伸ばすスキル」というメタスキルも手に入る)。

 

そして、それが自由への道であり、それこそがリベラル的な考えだと思うだけどね、個人的には。

  • 読むのが面倒くさいので短くしてください

  • 「死に至る病」を読もうと思ったけど、面倒くさくて読めませんでした。 キルケゴールだろうが増田だろうが、死に関する言葉は「個人の感想です」の領域を越えず、もっともだと思う...

  • 頑張って書いてるけど、引き合いに出してる理論がゲームとかマンガの話ってのがなぁ……。 もっとお外で遊びな。

  • 死ぬのも面倒くさい人がちょっとやる気をだすと死ねる。 鬱のひどい人が抗鬱剤飲んで自殺するみたいな。

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