2017-10-20

枝野さん選挙演説in伊丹の時の宝塚市長の話。

立憲民主党枝野さんの選挙演説in伊丹で、枝野さんの前に演説した宝塚市長の話がいいなと思ったので書き起こし。

変換間違えてたらごめん

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皆さんこんばんは宝塚市長のなかがわともこです。

私は毎日毎日市民の命を預かり、暮らしを預かって仕事をしています

一番市民の皆さんに近いところで首都自治体は頑張っています

その中で6年前に起きた福島第一原発事故

ふるさとを失ってあちこち暮らしている人たちが未だに5万人以上いらっしゃいます

ですから私はほぼ原発はいらないという。

私たちは80キロの所に福井県11基の原発があります。そして琵琶湖から20キロしか離れていません。

そんなところでまた再稼働するという安倍政権、再稼働を決めたときに、市長として市民の命を守るために、

くらしを守るために、もう原発の再稼働はやめて欲しい、という記者会見をたくさんの仲間と一緒にやりました。

でもそのような思いを、今の安倍政権にぶつける市長村長町長は本当に3人ぐらいしかいません。

言えないんです。政権に楯突いたら、どんな仕返しがあるか分からない。そんな中で私達は仕事をしています

そして次は安保法制です。私たちはもう二度と戦争をしたくない。

人を殺したくない。殺されたくない。平和なこの日本自分達と生きていたい。

市民暮らしを守るためには絶対戦争はしてはならない、という私たち憲法が(3秒間聞き取れなかったすみません)

この日も仲間たちと記者会見しました。反対だと言いました。

いつでも市民の皆さんの命と暮らしを守るために絶対に曲げてはいけない。

でもそれができないのはなぜでしょう。

民主党政権の時は、大名行列のように補助金ください、ください、くださいと、各市町村大名行列はなくなりました。

地方大事だ、子供たちのxxを作るために、学校を整備するため、高齢者の方々のサービスを充実するためにと、

地方にしっかりと予算をつけてくれました。ですからピタッと大名行列はやめました。

皆さんの税金東京にいっぱい出張するんです。そういう悪しき習慣がなくなりました。

でもまた自民党が勝ってからは、ぞろぞろ、しょっちゅう国会議事堂議員会館のそばには大名行列が復活しました。

私が丁度、宝塚市長になった8年前、民主党政権でした。

地方予算が来て、これで市民の皆さんの暮らしもっともっとよくしていくことができると喜んでいましたが、

3年半で政権が終わった後またもや地方は大変です。

地方創生と言います。でも全然創生できない。東京一極集中の中で、どんなに努力したって、どんどん人口は減り、高齢化が深刻になっています

なのに自民党に楯突いたら、文句を言ったら、その街に様々なしっぺ返しが来る。

こんなことがあっていいでしょうか。

私は宝塚市長として、絶対原発は反対。そして地方自治をしっかり守ってほしい。支えてほしい。そして戦争は二度と嫌。共謀罪の時にも記者会見しました。

私たちは言いたいことを言い、知りたいことを知る権利があります

今は戦前治安維持法のようなxx問題が。これもまた、強行採決されました。

数があれば、力で、民意を踏みにじっていいものでしょうか。

私たちはいま本当にこの選挙の前、どこに入れたらいいんだろう、

市民の皆さんの守るためには私たちはどのようにして行けばいいのか。

悩んでいた時に枝野幸男さんが、立憲民主党を作ってくれました。

これこそが、私たち暮らしを守るため、未来を守るために必要な人なんです。

はっきりと物を言う、そういう人たちは排除する、私たち踏み絵を踏みたくない。その思いを受け止めてくれました。

そして桜井しゅうさん、この伊丹市議会議員をやっていて勇気をもって立候補してくれて、

立憲民主桜井しゅう、と、私たちはこの兵庫6区名前を書くことができます

でもその名前を書けない、選挙区の人たちもまだいっぱいいます

これから市民と共に生きていく立憲民主党を、私たちを選んで、応援して、

今度こそ、野党の、しっかりした野党の、思いが一つ思いが一つの野党政治を期待し、

未来を作り上げていこうじゃありませんか。

私、本当に今思うんです。今度の選挙想像力必要だと思うんです。

北朝鮮だって潰してしまえばいい、そういうことを言って、今の安倍政権に対して、そんなことのようなこと言う人がいます

でも戦場はどこになるんでしょうか。日本戦場になります

核を使えばどうなるでしょうか。そこは、そこはまた、広島長崎、そして福島

同じことになります

どうか皆さん子供達に(また3秒聞こえない)今の日本をつないでいくために

大人責任をもって今回の選挙想像力を働かし、立憲民主桜井しゅうを応援し、

勝ち抜こうではありませんか。みなさんありがとうございました。

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