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はてなキーワード: アーティストとは

2024-06-02

多くありません

アーティスト業以外でそれやってるの端的にメンヘラです。少なくともマジョリティでは無いです

何者にもなれなかった…

そう悔やむ人は多いけど

映像化は『改変に文句言いません』の契約書は必要だと思うわ

漫画家の大半は「こんな駄作映像ありがとう御座います漫画が売れるならいくらでも改変して頂いてOKです」みたいなビジネス視点だと思うんだけど、

たまに自分の事をアーティストだと勘違いしてる気取りの漫画家引いちゃうと大変な事になる。

やろうと思えば原作者権限で「やっぱこの映像無理なんでやめます」って出来ちゃう訳じゃん。間違いなくテレビ局出版社から仕事来なくなるからやらないだけで。

映像化はやっぱ『改変に文句言いません』の契約書は必要だと思うわ。

2024-06-01

坂本龍一っていうアーティスト知ってる?

この人のA Flower is not A Flowerって曲よくない?

日本だと杉山こういちとか?久石譲辻井伸行とかエンタメ系の人ばかり有名だけどこういうちゃんとしたクラシック作曲家いるんだね

これで日本人ってだけでゲーム映画の人じゃないか世界で戦えないんでしょ?

音楽世界って狂ってるよな

U2など、吹き飛ばして、キミも元気出せよ♪

世界レベルアーティストになんてことを…😟

2024-05-30

anond:20240530223415

生き方が悪かった自覚があるのに改めようとしないその性根から腐臭が漂ってるんだろう

そんな直接的なこと言うなよ。知ってるんだよそんなことは。俺が悪いっていうことぐらい。

ただこの年齢になってまで派遣しているようなダメ人間は、好奇心を持つことができないのよ。

もうプラスの方向に何も心が動かない。ただただ悔しさや、惨めさしか感じられないんだよ。

ガンダムも一ミリも興味ない。

Vガンダムっていうアニメに昔好きだったアーティスト楽曲提供しているから、それきっかけでサントラ買った思い出だけある

よかったら聞いてくれよな

https://youtu.be/X_1Bs-ntkdk?si=euH4txs0cms6Zuvq

三浦春馬事務所アーティスト一覧にまだ載ってるんだな

あいうの故人は消されるんだと思ってた

見てたら三浦春馬が出てきてびっくりした

背が低い人ってライブの時どうしてるの

アーティスト見れないじゃん

背が低いブクマカライブ通いまくってるって書いてたから気になった

2024-05-29

米国歌手SZA(シザ)、7/26フジロックヘッドライナーを急遽キャンセル

アーティストの都合でキャンセル、って

やはり日本は舐められてるな


R&BシンガーのSZAは2018年ケンリック・ラマ―とともにマーベル映画ブラックパンサー主題歌All the Stars」を歌い、大ヒットを記録。ゴールデン・グローブ賞アカデミー賞ノミネートされた。

 2022年リリースしたアルバムSOS」は全米チャートトータル61週1位を記録。今年のグラミー賞で最多9部門ノミネートされ、3部門で受賞するなど世界的な人気を博している。今回のフジロックが初来日とあって、大きな注目を集めていた。

2024-05-27

今期アニメ感想

ガールズバンドクライ

脳内物質の分泌に問題を抱えた女の子たちの、衝動に任せた刹那的生活物語

公共の場暴力行為や罵り合い繰り返す彼女たちに対し、周りの大人は冷たい目を向けるだけで何もしようとしない。

おそらく、それが川崎らしさなのだろう。

社交性が欠落しやたらと攻撃的で、互いの事を何も説明しないせいですれ違っていく感じは、ある意味で実際のバンドマンらしさもある。

いまのところ話の進展はほぼないが、なぜか主人公たちのバンドは人気が高まりつつあるらしい。

その前に登場人物の誰かしらの預金残高が尽きる気がするのだが。

彼女たちが福祉につながれることを切に願う。

性格ピーキー登場人物キャットファイトさせることで、何か物語が進展しているように見せかける手際は、いかにも花田十輝らしい。

ただ、見せ場のために非現実的衝動的な行動をキャラクターに取らせる悪癖が、このアニメにおいては奇跡的にマッチしている。

最新話で、雨の中、軽トラの前に飛び出す主人公や、メジャーアーティストステージ衣装のまま楽屋から屋外に駆けてくるシーンは、

わず「そうはならんやろ」とモニターツッコミを入れてしまった。


怪獣8号

1話で切った。1話はよくできていたが、オリジナルストーリーで再スタートを切れなかったのは致命的失敗だろう。

ダンジョン飯(2クール

やたらと軽薄なOPが鼻につくが、相変わらずいいアニメ化。

原作に詰め込まれ小ネタキモになる部分を巧みに採用しつつ、映像化に際してテンポを落とさないようにチューニングされている。

カットされているセリフが聞きたかった、と思うことはしばしばあるが、大きな不満はまったく無い。

「今期の覇権アニメ」といった刹那的ポジションではなく、耐用年数が長く何度も見返せる作品意識しているのだろうか。

映像化に際してかなりの準備期間・制作期間をもって作られているらしいところがあるので、

3クール目がまだまだ先になるのでは無いか懸念している。できれば、迫力のある絵で劇場でやってほしい。

ゆるきゃん△ SEASON3

制作会社が変わったせいか、どうも会話のテンポ感にハマりきらないところがある。

パッと見は作画が変わったくらいで、劇伴声優はこれまでと変わらないだけに、この「ハマらなさ」がどこから来るのかがよく分からない。

しかに、原作でもこのあたりの話は間延びしている感じはあったのだが、広角レンズを使った大コマの迫力があるぶんあまり気にならなかった。

アニメ場合、広角のシーンでもパンが振られていたり、キャラクターが動いているせいで逆に安っぽく見えるときがある。

視覚のすごみに欠けるせいで、見せ場となるシーンが単なる長回しになってしまい、テンポが悪く感じられるのかも。

予断だが、賛否両論あった映画オリジナルストーリーは、個人的には大好きです。本編に影響がない未来の話だし、あれくらいやったほうがよい。

冬のオフィスに出社したときのひんやりとした空気感などがよく伝わってきたところが良かった。

3期は、キャラクターに「寒い」と言わせなければ寒さが伝わってこないような感じがある。いちゃもんっぽい批判ですが。

狼と香辛料

前回のアニメ化は1話しか見ていないので、話も含めて実質初見視聴。

概ね楽しく見ているが、街の風景旅路宿屋酒場の描画が、全て同じに見える。リアリティが無いというか、生活感を感じられない点がちょっと気になる。

もっとも、この作品面白さは何と言っても会話劇にあるから、背景の描き込みはほとんど気にならない。

主役の二人はもちろん、モブも交えた会話でも、小粋なセリフ回しで心地がよい。セリフのものの魅力に、声優のバフがかかっている感じ。

この作品なら、動くアニメではなくて、朗読劇や舞台で見ても面白そう。

忘却バッテリー

原作未読で、アニメ初見。さすが横手美智子とうなる軽妙な脚本宮野の当て書きじゃねえか、とツッコミを入れたくなるくらい、宮野がハマっている。

記憶喪失人物を通じて、野球という題材の汗臭さや泥臭さをメタネタにしつつも、

当事者たちが取り込まれるある種の狂気も、野球経験者にも分かりやすく伝わってくる。

うっとうしいくらいのギャグが脳に残ったところで、登場人物シリアス過去もばっちりと魅せてくる。

過去編をしつこく感じさせない映像はいいですね。

ダンジョン飯もそうだが、このアニメキャラクター作画上の演技が細かくて見入ってしまう。

アクションシーンが長いのではなく、さりげなく差しまれる捕球のシーンなどの動きがよい。

グローブに球が収まるとき反動や、投げるときの重心移動の身体感覚が、視聴者自然に伝わってくる。

増田野球経験だが、バッティングセンターに行ってみたくなる。打てるのかな。

響け!ユーフォニアム

吹奏楽部を題材にした学園サスペンスものファムファタールに出てきそうな新キャラを交えて、陰湿さにもオーバードライブがかかっている。どう考えてもNHKの日曜夕方17時に放送していいアニメではない。なんとなくだが、売上の一部を不登校支援寄付などに回したほうがいいと思う。

要するに、そのくらい心理描写が細かいアニメだと思う。破綻の無い作画もさることながら、表情やカメラワークが良い。黒沢ともよは化け物。アニメ黒沢ともよの演技が凄すぎるせいで、この作品実写化できないんだと思う。

原作は未読だが、ねちっこい女性同士のからみにフォーカスして構成するあたりが花田十輝らしい。

それと、京アニキャラクターの演技ってやたらとわざとらしいよね。顔の前で手を合わせたり、わざとらしく頭を掻いたり。変に心理描写が細かいから、そういうアニメっぽい仕草が浮いて見える。

関係ないけど、井芹仁菜は北宇治高校ウジ虫と呼びそう。

スピとか占星術とか信じてないけど、こういうの読み物として面白い

新時代の到来「第九運」スタートの年

2024年2月立春から「第九運の20年間」に入るので時代の大枠が大きく変わります

様々な分野で起こるエポックメイキングを通して、それまでの常識価値観を覆すような出来事体験することになるでしょう。

インパクトの強いイベントではありますが、新たな時代へ向かうための「プロセス」であります

これまでの第八運の主な出来事

まずは、これまでの第八運を振り返ります

2004年(立春)~2024年2月節分)の第八運は、八白土星(☶)が担う主な事象は「止る、変化」。

第八運 ヒエラルキー

象徴する自然象意は「山」で、人間界に置き換えると「組織権力ヒエラルキー」です。

第八運で出現した「止る」の事象で、もっとも強いインパクトを受けた出来事は「外出自粛」で、世界的には「ロックダウン」。

そして、それによって経済一時的ストッしました。

組織」に関することは、芸能界大企業不祥事さらには政治裏金問題で信用の「山」と共に組織のものが崩れるような事象が生じています

ネガティブ出来事と闇」を見ることになるので、あまり気分の良い体験ではありませんが…

しかし、これまで幻想や嘘で胡麻化されていたことが明らかになり、「真実」を知り得たのですから決して悪い出来事ではありません。

これから始まる第九運

第九運は、九紫火星の「離☲」が担う正象の「火」による事象社会的に発現します。

「火」から生じる明るさは「物事の露呈」を促すので、これからも様々な方面や分野で物事が明らかになるでしょう。

また、基本的性質を表す「卦徳は明智」ですので、その事象からテクノロジーAI技術さらなる向上でシンギュラリティを起こり得る事象でしょう。

人物においては、九紫象意を担う「アーティスト学者美女、中女」に光が当たります

その反面、強い光が当たることで「陰」も色濃く現れるでしょう。

まり、九紫火星エネルギーが旺盛になる反面、その事象が行き過ぎる状態も生じます

第九運 自律分散組織

組織においては、これまでの中央集権組織から自律分散組織に移行するで、ひとり一人の自立がマストになるでしょう。

目的を果たすための「離合集散」が起こるので、これまでの「利権」にしがみつく依存的な生き方は淘汰されるかもしれません。

新たな180年周期へ向かう為の使命を果たす「第九運」

第九運は「下元の60年間」に属する「最後20年間」です。

次に迎える「新たな180年周期が始まる第一運」に繋げるための「離の作用」が活発に推し進められます

まり人類の成長を妨げる原因となり得る「因習」や「悪魔的な闇」は火による浄化が施されるでしょう。

この事象は、社会的事象だけでなく「個人意識」にも生じ、そのタイミングにおいては個人によって様々です。

また、一時的ストレス体験するかもしれません。

しかし、執着を手離すと身も心も軽くなり、開運へ向かう足取りも軽やかになるはずです。

https://2996.info/kaiun/15780/

2024-05-26

anond:20240526192258

でもライブ行くとアーティストが2番目のサビとかで意味不明アレンジするので一緒に歌えないんだよ…

生成AI受け入れろ

自分利益を優先して、科学進歩を止めるな。倫理を盾に正当化してるが、生成AI自分アートに取り入れて技術磨けばいーじゃん。誰でもアーティストになれるのがそんなに怖いか

2024-05-23

日本中小企業技術的にはずっと優れているという話と、日本芸術系学校で学んだアーティスト技術的に優れているという話は少し似ている

技術はあるのにマーケット存在感を発揮できず、商売としては詰んでしまうというやつ

技術を活かして客にどんな影響を与えるのか、またそれをどのように売り込むのかという戦略性の問題だと口で言うのは簡単なのだが、その実践が難しいのもそう

anond:20240523053441

これから俳優声優を目指す人のモチベーションが削がれる。

結局男だったら「モテたい」が全てのモチベーションなんだよ。でもそれを言うと恥ずかしいから取って付けた崇高な夢を語るけど、モテ若い女食いまくりいか俳優声優アーティストスポーツ選手芸人など有名人を目指す

2024-05-22

anond:20240522174113

さすがに60代後半~70代と繋がりたい!ってのはファンの中でも超超超外れ値だよ

99.9%以上のファン舞台挨拶生の声を聞いたり、握手してお喋りできたら嬉しい止まりだよ。それは俳優アーティストと同枠と考えれば年齢関係いから。

ダウンタウン90年代テレビ番組や著書を引き合いに出されてぶっ叩かれるなら関智一過去ラジオ音源を引っ張り出されて叩かれるべきだし、

ファーストガンダムの収録後に遊び歩いていたという池田秀一鈴置洋孝も叩かれるべきだし、

パイプカットに至るまで周囲の人間を苦しめた井上和彦も叩かれるべきだし、

若い女に次々乗り換えていっている山寺宏一も叩かれるべきで

芸人が「これだから芸人は」 「テレビから消えろ」と言われるなら声優も「これだから声優は」 「降板しろ」と言われるべきで

裏方だからいいだろと言うならソシャゲイベントYouTube配信アニメ映画舞台挨拶には少なくとももう出てはいけないし

裏方である小山田圭吾小林賢太郎が降ろされたのだから声優だって降ろされるべきなのではないだろうか

ちなみに個人的には別に叩こうとは思わないし何の怒りもないし降板公式がしないと決断したならそれでいいと思う

ただ芸人アーティスト社会的に完全に抹殺されるまで許さないと義憤に駆られる人が声優にはトーンダウンするのが気持ち悪いなと思うだけだ

anond:20240522103655

武内君元気してるの?

急にチャラアーティスト路線行ってから追ってないんだけど

2024-05-21

「なぜ漫画アニメ下ネタ・裸体はケチをつけられ、アートのそれは許されるのか」はけっこう難しい問題な気がする。

アート下ネタが許されるのは「そういうものとして受け入れられてきたから」以外の理由付けは難しいんじゃないか

マルセル・デュシャンが小便器作品にして以降、アート世界では下ネタが全面解禁となった。

アーティストの大便が作品として数千万円で取引され、精子を混ぜた絵画があり、牛は切断されホルマリン漬けになって展示される。

これがまともかというとかなりおかしい。おかしいけれど「どこまでが許されるか」の認知感覚境界線を揺さぶ作品、まだ誰も扱っていないメディウムに挑む作品、と言われるとそうなのかとも思う。

アニメ作品下ネタ限界に挑むのも結構なことじゃないか、という考え方と、ゾーニング問題じゃないかという考え方がぶつかる。

スーパーマーケットでうっかりアーティストの糞を目にしてしまうことは無いが、テレビを付けたらアニメの強烈な下ネタを目にすることはあり得る。

そう考えると、例えば配信サイトゾーニングされた状態のとんでもない下ネタアニメがあったとしても、興味なければ見なければ良い。牛の断面のホルマリン漬けも、美術館に行かなければ見ないで済む。

「客じゃ無い」人間に見つからないようにするのがポイントということで落とし前がつくだろうか。

2024-05-20

なんでこんなにジブリ世代交代に失敗してないことにしたいんだろう

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cinematoday.jp/news/N0143052

  

そもそも宮崎高畑のためのスタジオだ~黒澤明スタンリー・キューブリック後継者なんていないとかいものコメントが上がってるけど

あのな確かにラピュタからジブリ立ち上げてトトロまでは宮崎高畑のためのスタジオだったんだよ。

宮崎がまだ売れてない頃に用意してた企画トトロまでで、トトロ終わったら宮崎ジブリ解散するつもりだった。

でもそれはもったいないって鈴木が止めて、その時の宮崎の条件で【スタッフ正社員化する】ことになってそれ以降話が変わってくるんだよ。

これは社員生活責任を持つってことなんだからアーティストぶって作りたいときに作って飽きたら引退するなんてありえないんだよ。

会社を作って人を雇用するってそういうことなんだよ。

ここらへんのいきさつも人を雇う覚悟宮崎インタビューで語ってたことだろ。

からジブリ演出家育成の試験やったり外部から望月細田森田って優秀な演出家を呼び寄せて撮らせてたのになんでそれを無かったことにしてんだよ。

今回身内の吾郎世代交代失敗したって言ってんのに知ったかぶった奴らがいつものコメント残すだろ?

こいつらなにがしたいんだ?

アンディ・ウォーホルほど現役中に成功したアーティストですら、後進の活躍を見て嫉妬したり、自分の画風を変えるべきか迷ったりするんだもんな

人生は戸惑いの連続で当然なんだ

2024-05-19

音楽検索

昔は音声認識なんてなくてさ、有線でかかった曲がなんて曲なのか知りたくても方法がなかったりしたよね

歌詞のある曲なら聞き取って検索できるけど、インストゥルメンタルだったら諦めるしかなかったり

それが流れてる曲から曲名特定してくれるアプリが出現し、今じゃスマホによっては標準機能になってるんだからすごいわよね

今日友成空ってアーティストを知ったので今から聴いてみる

日本におけるリリックビデオ起源鈴木宗男である

まずはこれを見て欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=mLW35YMzELE&list=PL4fGSI1pDJn4-UIb6RKHdxam-oAUULIGB

YouTubeの人気曲トップ100だが、気づいたことがあるだろうか。

Creepy NutsAdo、tuki.など、今流行りのアーティストMVが並んでいるが、どれも歌詞リリックMVの中に効果的に配置されている。

いわゆる「リリックビデオ」と呼ばれるものだ。

あぁ、確かに見るよね。それがどうした?と思われるかもしれない。

しかし、我が国日本音楽J-POP最盛期と言われる90年代MV(当時はPV)ではこのようなリリックが入ったものは見当たらなかった、少なくとも主流ではなかった。

これは、90年代青春を過ごしたアラフォー以上の方には賛同いただける意見かと思う。

では、いつ頃からこのリリックビデオが日本で生まれ、普及したのだろうか。

インターネットの浅い海をざっと泳いでみると、ニコニコ動画ボカロ動画起源であるとの意見散見される。

しかに、一般に普及したという意味ではそうかもしれないしかし、「起源」という点において、私の感覚は違う。

ここで、ニコニコ動画YouTubeが生まれる前、野良動画クリエイター達は自分作品インターネットのどこで、どのように発表していたのか。

当時、日本インターネット上でダントツで隆盛を誇っていたのが、ひろゆき率いる2ちゃんねる

2002年2chの数ある掲示板の中で、新たに出来たのが「FLASH・動画板」である。そう、「FLASH」だ。

当時の動画クリエイター達は自らのサイトFLASH動画作成し、2chの「FLASH・動画板」で互いに腕を競い合った。

詳細は以下のサイトを参照いただきたい。

https://dic.nicovideo.jp/a/flash%E9%BB%84%E9%87%91%E6%99%82%E4%BB%A3

FLASHは一大ムーブメントを迎えたが、2004年頃に急速に終焉を迎え、クリエイター達はニコニコ動画YouTubeへと移っていった。

日本インターネットにおける動画作成文化起源FLASHにあるといっても過言ではない。

ようやく本題に入ろう。勘のいい方は、もう気づいただろう。

2002年、「FLASH・動画板」の設立間もない頃、ある政治問題話題となった。

北海道出身、御年76歳の現役国会議員鈴木宗男が起こした汚職問題である

詳細は以下のWikiを参照いただくとして、その中で大変キャッチーワード話題となった。

鈴木宗男北方領土建設した「ムネオハウス日本人とロシア人の友好の家)」だ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E3%81%AE%E5%AE%B6

このワードお祭り大好きな2ch住民が飛びつき、鈴木ムネオ」と「ハウスミュージックを掛け合わせた「ムネオハウス」として様々な動画作成した。

このムーブメントは当時アングラだったインターネットを飛び出し、一般社会にまで浸透する程、話題となった。

https://www.youtube.com/watch?v=rjZE6U9Ni0E

ムネオハウス関連動画は、主に鈴木や彼の秘書ムルアカ氏の発言サンプリングPV風に作成されている。

そのため、(ネット回線の乏しさもあり)音質は悪く聞き取りにくいため、テロップを付ける必要がある。

動画ハウスミュージックベースとしているので、テロップ自然楽曲に乗せてリズムよく、時に演出として効果的に配置する流れが生まれた。

それまで、FLASHNHKみんなのうた」のように歌詞を単純に載せる動画散見されたが、

リリック演出として組み込まれインターネット上に広く浸透したのはムネオハウス関連動画の影響が大きい。

https://www.youtube.com/watch?v=ZKy-lTRvXhU

https://www.youtube.com/watch?v=gG4CdB0U7bc

https://www.nicovideo.jp/watch/sm4630571(9分9秒頃)

その後、FLASH動画板では、BUMP OF CHIKENの楽曲「K」や「ダンデライオン」など一般楽曲リリック演出的に載せた動画などが広く浸透していく。

そして、FLASHが廃れた後は、ニコニコ動画YouTubeにその影響は受け継がれ、米津玄師やYOASOBIなどを輩出したボカロ楽曲において、

リリックビデオが一般的となった後に、今のJ-POP界においても、リリックビデオがMVの多くを占めるようになった。

もう一度言おう。日本におけるリリックビデオの起源鈴木宗男である

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