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2009-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20090510033038

なるほど、ではどうすれば良いと思う?

私は少なくとも案は出した、今のシステムが崩壊するほど人が減ると

補助金か料金が上がる事で給与改善されるのだから、そうするべきであり

そうしないと判断してるのが、業界内部の人であるし、その業界に人が入るって事自体が今のままで良いって事の証左なのだから

それで良いだろう、安くサービスの提供を受けられるってのに断る理由はない

業界内にそれが嫌な人が居て文句を言ってるのも理解できるが、ストライキもしてない、辞めても居ないって事だと

自分にはもっと価値があるって勘違いしてる人なのではないか?

価値があるなら、それは誰かには認められるだろう、で、認めてくれた人の所に行けばよろしい

誰にも認められない価値なら、それは価値がないって事と同じではないのか?

2009-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20090116070709

「自腹は絶対にやめれ。 絶対にやめれ。絶対にやめれ。絶対にやめれ。」の増田です。

ごめんな。増田価値観だからスルーでも良かったんだが、がまんできなんだ。

働かなくてもいいんだけど、それで被害被るのは上司や国じゃなく子ども達なんだよね。

人質を取られてるようなもんで、ストライキなんて起こせない。

申し訳ないが、だから「俺は」認められない。

(上記のような条件下で)「子どもと教師(増田)のどちらが大切か」と聞かれたら、俺は教師と答える。教育は、教師が元気に働いてくれて初めて成立するからだ。確かに増田が自腹を切らなくなることで今の教え子たちに与えられる教育の質は落ちるかも知れない。でも、それで増田精神的にきつくなって、病気になったとする。そうすると直るまでの期間増田子どもたちに関われなくなる。教育の質は落ちる。同じ事だ。

憲法25条を大きく逸脱する教師生活を増田に強いたとして、それが何十年も継続できるとは俺には思えないんだ。

目の前の子ども自分の力を100%出し切ることは大事だろう。でも増田は200%出してる(と思う)。それは無理だ。車だってエンジンを回転させすぎたらどうなる?オーバーヒートするだろ。教師がオーバーヒートしたらどうなる?子どもは目の前だけにいるんじゃない。ショッピングセンターに行ってみろ、小さい子どもを連れたお母さんがいるから。そのお母さんと子ども増田に教えてもらうことを楽しみにしてるかも知れないんだぞ?(やべ、妄想エスカレートしだした)そのためには増田に無理されちゃ困るんだよ。俺がその母親の立場だったら、今増田が関わってる子どもクレームつけるぞ?「増田はお前たちだけの先生じゃない。これから増田に教えてもらう子どもたちの分まで増田エネルギーを取っておいてくれ。どうか増田を酷使しないでくれ」って。そのとき増田の教え子たちは「やだ」って言うだろうか?(言ったらひっぱたく。ウソだけど。)  

あえて言わせてくれ。目の前の子どもに対して全力を尽くしたいと言う増田の心意気は買う。だけど、それと増田が自腹を切ることは全く別の話。俺はやっぱり自腹はやめて欲しい。

増田自治体がいかに教育に金をかけることが出来ないとはいえ、日本公教育世界の中でも結構まともな部類に入ると思う。誇っていいんだ。クレーマー社会教育にもどんどん苦情が寄せられ、たまに起きる教師の犯罪メディアのエサにされ、まるで真面目に働いている教師全員までもが襟を正すべきであるかのように叩かれ、教師は能力以上に努力をしなければならないような風潮になっているけど、それでは教師たちは自分を見失ってしまう。(今回の話とは若干ずれるけど。http://www.asahi.com/edu/news/TKY200812250266.html

  

以下蛇足な。webの話を例えに出すけど、極論すると、学校webページが充実しようがしまいが、教育効果上、子どもには直接的には関わりが薄いと思う。全く意味はないとは言わないが、その業務によって教師の本分に支障を来すのであれば、優先順位としては積極的に後回しにすべき業務ではないだろうか。そういう部分にリソースを割けという圧力がかかるとするなら、その教育行政には大きな問題がある。教師は立場的に弱いだろうから、子どもたちのために取りうる手段はサボタージュしかない。本当に子どもたちのためになることを行うためにサボタージュすることは、俺は間違った事じゃないと思う。(そんな業務が多々あるように感じた。深読みだったらすまん。)

2009-01-16

ワープアワロタ

この間朝から派遣切り被害者生活保護申請してお金もらってる映像見てたのよ。

その受給額が俺の給料手取りと同じ13〓14万程度。

何の仕事かって?学校先生(非常勤)だよ。

朝7時から最低12時間ボランティア残業で教材準備してるのに働かなくてもそんだけもらえるとは。。。

お前ら教育にもっとお金くれ。寄付しろ。

「昨今のとんでもない教育現場お金なんて出そうと思わない」

じゃねえよ!

お金がないから教育現場がトンでもなくなる」んだよ。

現場では非常勤の先生が1割だぜ?1割ワープア先生

この記事が身にしみる→http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2008082302000118.html

その上教材も自腹、部活見るのも自腹。どうにかしてくれ。

働かなくてもいいんだけど、それで被害被るのは上司や国じゃなく子ども達なんだよね。

人質を取られてるようなもんで、ストライキなんて起こせない。

唯一の労働組合である日教○はどうでもいい政治活動ばかりだし統計アカデミックではないし頼れない。

正規採用されたとしてもお金が増えた分事務処理にかける時間が増えるだけ。

それを世界で初めて数値的に表したのがこれ→http://benesse.jp/berd/center/open/berd/backnumber/2008_14/fea_aoki_01.html

無限奉仕だって。笑える。

例えば民間企業のIT環境パッケージを導入するだけでもかなり業務は効率化する。

でも最優先すべきは子ども達の教育の質の維持向上。

教育費としてまとめて予算をもらったとき、それを設備(教員向けのお金)と教材(子ども向けのお金)とで分けないといけない。

業務の効率化は同時進行だが実質後回しだ。特に金銭面において。

後輩達には自己実現としての教師は難しい。専門知識以外に使命感と環境改善する力を今のうちにつけとけって言ってる。

保護者からの要望で学校WEBページ一つ作るのに業者じゃなくて学校先生が対応するような体質は、直そうと思っても直らないから、より簡単にWEBページを作る方法を知っておくしかない。とか、そんな現状。

2008-12-25

教師

 2007年度に病気休職した小中高校などの教職員は前年度比414人増の8069人だったことが25日、文部科学省調査で分かった。うち、精神疾患の休職は62%の4995人で、いずれも過去最多を更新した。

 調査は都道府県政令市の教育委員会対象文科省は「子どもだけでなく、保護者への対応など、教員の忙しさが増していることが背景にある。教員の増員や悩みを相談しあえる環境づくりなど対策を進めたい」としている。

 また、わいせつ行為などによる処分者は164人で、うち免職は94人。被害者は、処分された教員が勤務する学校の児童生徒が42%で、「体に触る」が40件で最も多かった。

 体罰での処分は371人で、学校別は中学校42%、時間帯は授業中29%だった。国旗掲揚時に起立せず、国歌斉唱の拒否などが理由の処分は54人で、東京都では2人が停職になった。部活動費の着服など公費の取り扱いをめぐる処分は76人だった。

 飲酒運転による処分は81人で、いずれも免職もしくは停職の重い処分だった。

 07年度に懲戒処分や訓告などを受けたのは全国で1万7482人と前年の約4倍。道教委が導入した「査定昇給制度」などをめぐり教職組合ストライキ、約1万3600人が処分を受けたことが影響した。

本当に教師ってわりにあわないよ。

なんで教師なんて目指すんだろ。

保母さんとか保父さんになればいいのに。

2008-12-10

内定取り消し」は始まりにすぎない

世間では企業内定取り消しが話題になっているが、諸外国先進国の事例など読めば読むほど日本企業って凄いって思う。

内定はもらった生徒側は自由に破棄できるが、企業側がやったらバッシング

経営が立ち行かなくなっても、整理解雇すらできない。

・合法リストラができないから「希望退職募集」をせざるを得ないが、普通にクビきるよりはるかにコスト高だし、不況リストラが必要な時期なんて誰も自分から辞めたがらないから意味がない。

・一度正社員給料ポジションをあげると、なかなか下げることができない。

こんな不自由な制度の中、よく日本企業世界で台頭できたと感心する。逆説的に考えると、これらのゆがんだ制度を維持するために「派遣パート差別」「サービス残業」「天下り」「新卒信仰」などのゆがみが生まれたんだと思う。

内定取り消し」「派遣首切り」のニュースを見て怒り狂っている人は、一度デザイン系や映像業界仕事をしている人に聞いてみるといいよ。中小のデザイン会社映像制作会社では通常「お試し期間」みたいなのがあって、最初の数ヶ月で使い物にならないと判断されると簡単にクビになったりする。少なくてもこういった業種に詳しい人から見ると「内定取り消し」であんだけバッシングされて、100万円の迷惑料を払っても「まだ足りないぐらいだ」なんていわれる一般業種がとってもゆがんで見えるよ。

「こういった職種は特殊な例にすぎない」と思っているキミ、たしかに今はその通り。だが日本経済システムが確実に変革しているこの時代に、既存の雇用システム盲目的に頼っていると痛い目を見るよ。上であげたような「特殊な事例」はこれから日本でもどんどん増えていくだろう。いや、増えていかなければ日本経済は成り立たない時代にきているのだ。他の先進国を見渡せば、日本正社員保護雇用システムこそが特殊なのだ。

思ったより反響が多かったのでブクマのいくつかにレス

id:rajendra 4要件に当てはまれば整理解雇は出来るし、どこの業界にも試用期間はあるし、いろいろおかしな記事だな。ちゃんと他の社会保障制度とのバランスで見てね。

この「4要件に当てはまれる」のが困難だから、わざわざ割高の退職金をだしてまで希望退職募集をしていると思うのだが?それに1年以上前から内定だすような企業って、実際に新卒を雇ってから数ヶ月の試用期間後に解雇とかって聞いたことないよ。

id:fuldagap 学生内定を自由に辞退できるけど複数持ったままではいれないとか、解雇のしにくさは社員副業転職のしにくさだとか、「諸外国先進国」が失業給付・職業訓練に厚いこととか分かっているのかしら?

そりゃ最終的に入社できるのは1社だけだから本命以外はいずれ辞退せざるをえないでしょう。

id:chintaro3 代わりに派遣給料海外並みに上がれば言うことないんだがね。/新卒が重宝されるのは、転職組におかしなやつが多すぎることの裏返し

そもそも「派遣」というポジション自体が日本独特なので比較は無意味イギリスアメリカ正社員は簡単にリストラされるので、立場的には派遣と変わらない。

id:SeiSaguru どうせ変わるんだったら、企業にいい風ばっかりじゃなく、働く側も主張してこーぜ。給料こんなんじゃたりねーぞ! とか もっと休みくれよー とかさ。

同意。これに関してはもっと中国人を見習って、不当な職場では社員全員でストライキ決行などしてもっとわがままになっていいと思う。

id:hanzo22 とにかく新卒至上主義がまずい。ここから脱却できればもっとバランス良くなるよ!

おっしゃるとおり。

異論・反論があるのは大歓迎なんだけど、「ばかのみほん」とか「経団連の犬」とか人格批判に走る人ってなんなの?おれ、特定の誰かの中傷なんてしてないぜ?

2008-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20081109215853

釣りなのかもしれないが、注文主からすれば素晴らしいのだろうが、あまりにお粗末だな。

だいたい、世界史公民は未履修か?産業革命以後の労働者の問題、ストライキ労働組合などがなぜ発生したか知らないのか?

と、赤っぽくなってみる。

一番の問題は、人を労働者として扱いながら労働者の権利を与えない事。

現代社会においては、会社は個人を社員として雇うのが基本スタイルだ。

この時、資本組織をもたない個人としての社員の力は弱い。弱者だ。

そこで、この弱者保護するのが労働三法であり、それは労働基本権に基づく。

これにより、会社社員を管理監督する責任をもつ。

管理監督とは勤怠だけでなく、能力健康労働環境も含む。

必要に応じて、能力の向上や安全のための教育、作業環境の整備、健康診断などを行なう事になっている。

つまり、会社社員の面倒をみなさい、と言う事だ。いわゆる福利厚生だ。

偽装請負は、実際には社員として扱いながら、これらを受ける社員としての権利を認めないものだ。

リスク分散が図れると言うが、本来会社がもつべきリスク社員に不当に転嫁しているに過ぎない。

社員の立場の弱さや目先の利益を利用して社員を、より責任の重く、立場の弱い個人事業主になるように唆しているに過ぎない。

多重派遣が禁止されているのも、いたずらに関わる会社を多くし、責任の所在や、社員の管理監督、つまり面倒をだれが見るべきかを曖昧にし、社員の立場を危うくするためである。

労働者個人事業主の立場の違いは大きい。

個人事業主と言うのは、自由競争の荒波を単身で受け、一番弱い立場になりやすい。

これを、直接的に守る法律存在しないと思う。

しかし、独占禁止法や、その他、歴史的に個人事業主の多い業界は、個別の法律で守られていたりする。

また、商店街町内会の延長で団結を図ったり、商工会業界団体として組合を設けたりしている。

大企業の下請けイジメが問題視される事もあった。

しかし、ブルーカラー/ホワイトカラーとして労働者の権利の存在する労働者と、自由競争を原則とする市場に立つ個人事業主とでは、立場が違い過ぎる。

現在規制により抑制されているが、規制がなくなれば移行し増大し、価格競争の名の元に価格が下がるだろう。

賃金ではないから最低賃金残業代もない。成果物が完成しなければ支払わない。納期が遅れれば違約金。

やり過ぎれば公取委が動くだろうが、敷居は高い。

たしかに、個人事業主が増えるのは、悪い事ではないだろうが、自身が自由競争世界にとびこむ、と言う自覚なしにつれていくべきではない。

そして、業界業界として商習慣や制度や団体などの確立を目指し、個人事業主、つまりフリーランスの働きやすい環境の構築を目指すべきである。

現状では、労働力流動性が悪いのかも知れない。しかし、安易に撤廃などできない。

たしかに産業革命の頃と現在とでは、労使の関係性は全く違う。

しかし、それでも労使の関係がある限り、労働者の権利は守らなければならない。

流動性をあげるための施策規制緩和を行なうなら、同時に労働者保護も行なわなければならない。

元請けの指揮命令系統労働者として扱うなら、労働者の権利は保護されなければならない。

労働を求めるならば、その者には基本的人権として労働者の権利が存在する。

以下資料として

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/2b_004.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E9%81%8B%E5%8B%95

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%BC

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%A8%A9

2008-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20080708154605

つうかー、本気で少子化気にしてるんなら、産まない女を迫害しろとかいうんじゃなくて、産まない女に平伏して土下座して「生活の面倒全部見ます、のちのち不利なことにはしません。ですからお願いですから子供生んでください」て頼むのが筋じゃないの?男は「産んでいただく」立場なんだから。

ちょっと前までは子供欲しがるのは女の本能みたいに言われてて男は別に欲しくないのに女が欲しがるから子供含めて「養ってやってる」、女が欲しがってもうけた子供だから子育ては女の責任で投げっぱなし、な世間だったわけじゃん。

それに対して女がもう子供産みたくないです、だから養ってもらわなくてもいいです、自活していきますって言い出したのが今の世の中なんだから、欲しくもない子供を養わなくてもよくなった男にとっては万々歳じゃないのかね。

無償の愛情を発揮することを押し付けられてボロボロになって経済力もないから従うしかなくてなんもいいことないじゃんっていう理不尽な扱いに対して女がストライキ起こしてるのが現状なんだから、少なくとも少子化を憂えてる男は女を持ち上げる提案をすべき。

2008-06-12

漫画家編集者関係改善するための三つの方法

 いうまでもなく雷句誠さんネタ。昨日、電車に載っているあいだにちょっと考えたので、まとめてみる。現実的なものから、非現実的なものまで。いずれもどこかで既出のものや誰でも思いつくものばかりだけども、ネットでいろいろ読んだので、それがごちゃ混ぜになっています。

 

編集者出版社から独立する

 編集者出版社から独立することで、漫画家と立場が対等になり、リスクが同じになる。更に編集者の収入についても、作品の印税に比例して一部支払われることにしておけば、まさしく運命共同体となる。必然的に編集者は、会社編集者よりも作品に力を注がざるを得なくなり、作品の質も向上する。もちろん、異動もないので、最後までその作品に対して責任を持つことができる。

 すべての編集者が独立しなくとも、一部が独立する体制ができるだけで、十分会社編集者に対する抑止力になる。もちろん、フリー編集者についても、人数が増えてくれば、問題も発生するだろう。それに会社編集者だからできることもある。無論、どちらにしても不真面目な編集者が淘汰されることを望むのはいうまでもないが。

 この場合、編集者フリー仕事をしていることから、作品の奥付に編集者の名前を刻むなど、共に作品をつくっているという意識漫画家に対してもより必要になってくることはいうまでもない。

 

代理人制度を採用する

 漫画家編集者関係性が破綻する理由のひとつに、漫画家に細かい契約云々に掛ける暇と手間がないことがある。だからこそ、理不尽な専属契約を結ばされたり、対等な交渉ができなかったりする。

 それならば、それ専門の人材をつくってしまえばいい。漫画家漫画を描くことに集中し、著作権印税率なども含む)や作品のメディア展開、連載についてのあれこれなどは、漫画家契約した代理人が交渉する。漫画家は自分の要望を代理人に伝え、共にそれが可能かどうかを検討したのち、代理人が出版社交渉する。作品自体の扱いも、ここに含めることで不当な打ち切りや延長を回避することができる。

 実際にアメリカ著作権エージェントとして似たようなことをして活躍している会社はある。日本でも小説世界ではボイルドエッグズhttp://www.boiledeggs.com/)という会社がこういった事業を行なっている(三浦しをん滝本竜彦万城目学などを輩出)。漫画家にとっては余計な出費が掛かるという欠点もあるが、原稿料などの交渉プロが行い、不当に買い叩かれることを防ぐことで、必ずしも収入的なデメリットにはならない。

 

漫画家が集団で会社を立ち上げる

 編集者が独立するには編集者側からの行動が必要、著作権エージェント契約するにも環境が整っておらず時間が掛かる。では、漫画家が悪徳編集者に対抗するためにすぐにできる対策は?と考えたのがこれ。

 漫画家が何人かで、著作権を管理する会社を立ち上げる。有名な漫画家著作権を管理する会社を立ち上げている人が多い。それを共同で立ち上げるなり、既に立ち上げている会社に参加する。そうすることで、もし漫画家側と編集者側とのあいだで問題が起こったときに、共同で対抗することができる。

 もし、編集者が気軽に打ち切りで脅してくれば、加盟している漫画家全員がその出版社において連載している漫画を休止する(ストライキ)と脅すことで対抗することが可能になる。最悪の場合、その出版社で出版している全員の作品をすべて引き上げると対抗することも可能。実際に脅したり、実力行使をしなくとも、そうすることもできるということを示すだけでも出版社に対する抑止力となりうる。更に新人や中堅の漫画家一人ではどうにもならないことも、何人かで組めば影響力を発揮することもできる。

 漫画界全体でもいいけれど、それだと大きくなりすぎて動きづらい。比較的小さい組織のほうが動きやすい。更に、集団で知識を分け合うことで、横の繋がりや情報も生まれ、不当な扱いもされにくくなる。ここで書いていることはもちろん最終手段だが、編集者に不当な扱いをされ続けるならば、実力を行使できることを示すことだけでも意味があるように思う。

2007-12-13

イタリアトラックストライキ

あれだけ大規模なストができるのはいいよな。

日本もあれくらいやればいいのに。

そうすれば運送会社側としても料金引き上げの口実ができるのに。

2007-11-24

江戸時代の農民に学ぶというのはどうでしょう。

一揆デモストライキ

・逃散(その病院退職

・上訴(ロビー活動?)

http://anond.hatelabo.jp/20071122105325

2007-11-11

プログラマストライキをする方法

#define MEMBER 100
$programmer = new Array(MEMBER);

Exception StrikeAction
while (!職場プログラマと団結する) {
  職場プログラマを仲間にする;
}

try {
  if (職場労働環境改善されない) raise StrikeAction
} catch (StrikeAction) {
  if (会社との交渉が成功) {
    return Happy!;
  } else {
    $new_programmer = new Array(MEMBER);
    memcpy($programmer, $new_programmer, MEMBER);
    return false;
  }
}

http://anond.hatelabo.jp/20071111164835

2007-09-15

サビ残叩いてる奴らってなんなの

どんだけぬるい世界に生きてるんだと。自分の裁量で仕事量が減らせるなら誰も残業なんてしませんよ。

ましてや自営業の奴とかに言われたくはありません。自分の仕事を自分で決めてるんだから当然でしょう。

自分で自分の仕事量を調節できない構造、会社の収入が8時間労働を保障できない構造にまず問題があるのに、それから目を背けてお得意の自己責任てやつですか。そうですか。

今働いてる人間が全員サビ残を拒否したらどうなるか。

一部の方が一生分ハードディスクに溜め込んでいるアニメ、これらはまずどれも放映されません。

みなさまが利用しているインターネット上のサービス。大手しか残りません。ネットで稼いでるような中小企業には開発にお金をかける体力はありません。

ゲームソフトは単価がはねあがります。ゲームに限らず国内生産の製品の単価はあがります。インフレになる中で給与も下げられるでしょう。

要は、今の世の中は、少なからず人件費を削ってなんとか回されています。

人々が享受している安い買い物や、気軽に手に入る娯楽は、さんざん叩かれているサビ残をする人々によって支えられてしまっている。それで会社がもっているのです。

すべての会社が労使はっきりわかれているわけではありません。会社が倒れれば自分も倒れる、その逆もまたしかりという具合に、運命共同体となっている会社も多くあります。

この構造が、サビ残をしている人が己の非を省みてサビ残業をやめたら全部解決するんですか。デモストライキをすれば明日は安泰なんですか。

お金が出なければ残業が減るのなら、そもそも、景気が悪くなって企業残業代に制限をかけはじめた頃に激減しているはずでは。

もしかして、「先人がどうにかしないから俺たちが苦労するんだ」「先人が責任もって社会を整えろよ」っつー社会未経験者のなげっぱなしジャーマン

もしそうだったら、そういう自分がとっとと社会に出て動けばいいでしょうって話。

2007-07-30

anond:20070730002921

投票に行かないのは、社会に対するストライキ

ならば、

ニートが働かないのは社会に対するストライキだ。

2007-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20070722231000

>それでも自動車工場で働いて自民党投票するオマエらは氏ね

いいじゃないか。自分で自分の首を絞めるんだから。俺は別にかまわない。

自民党献金して、格差社会の元凶であるトヨタ経営陣は氏ね

というならまだわからないでもないが。

でも経営陣からすれば、いかに高い利益を出すか。というのが仕事なんだから仕方がない。

じゃあ労働者はどうすればいいか。

ストライキすればいい。

まともに労使交渉してないからこうゆう事になるんだよ。

これは労働者責任。奥田はそんなに悪くない。

2007-04-25

恋愛ストライキ

本田透の「電波男」に代表される、恋愛資本主義への反発から三次元恋愛を忌避するのって、格好良く言えば

恋愛ストライキ」とか「恋愛ボイコット

だと思う。

待遇改善なくば恋愛市場を潤す事には協力してやらんぞ、という。

ただ、喪男恋愛ストを決行したところで、社会は全然痛がりもかゆがりもしないので、ストライキ意味がないのかもしれないが。

ここは少子化に対するパニック意識を逆手に取って脅すのが効果的だろうか。こういう風に。

待遇改善なくば結婚ボイコットするし、子供を作るなんてもっての他! 日本を滅ぼしたくなかったらもっと待遇改善しろ!」と。

しかし、非モテDNAが滅んで我々みたいにマシなDNAが生き残るべきだと考える人の前では、こういう主張をしたところで無意味かもしれないが……

2007-02-28

カタカナ語

http://anond.hatelabo.jp/20070228084919

古典的な例では「ストライキ」と「ストライク」がある。いずれもstrike.

ブレーキ」と「ブレイク」もあるな。まあブレイクが一般的なカタカナ語かっつーと微妙だけど。

いずれにせよ、これらは「英語へのカタカナ当ては発音表記に過ぎず、意味は原語にあり」ではない例だ。労働者のストを語る文脈で「原語では同じだからストライク」とか言わないわけだ。だからその方面から一般化して「意味ない」と言うことはできない。

ただ、じゃあ「テクスト」と「テキスト」かどうかと言われると、ある領域においては確かに異なる単語として扱われているけど、領域外にまで一般化されてはいないだろう。それをしたり顔で「敏感になれない人が言語社会を語ろうなんてナンセンス」で言われても、「言語の局所性を理解しない奴に語られてもナンセンス」と返すしかない。

要は、一般化されるぐらい長く、かつ広く使われだすかどうかの問題でしょ。「日本語として認識されるべき」かどうかはともかく、日本語として認識される程のコンセンサスを得るには時間がかかるということさ。

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