「情報量」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 情報量とは

2008-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20080221025206

無駄を楽しめる人間コミュニケーション恩恵を享受できる。

実際人は大して他人に興味はないし、多くのコミュニケーション使い捨て無駄打ち。

だから「楽しくない」「無駄」と感じるのはわかる。

ただスキルがあがってくると無駄打ちの頻度は下がるし、

得られるものは進化し密度は濃くなる。

テキストオンリーコミュニケーションも別に構わないが、

スキルがあれば他人とのコミュニケーションにおいてリアルの対話は情報量が豊かなので、

くだらないメールを10分10本交換するくらいなら、

コーヒー飲みながら5分会話する方がよほど効率がいいと感じる。

それが人と食事したり会話したりする理由の一つ。

ま、人それぞれだ。

2008-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20080125022937

オタクの定義とか良く分からないですけどね。

増田みたいな人がいると、ヌルオタはつまんないよ。

オタクは、作品を適当に消費したいだけの素人を、叩くし、怖い。

 

オタクであることに情報量が求められて

というか、見なくてもいい、読まなくてもいい。

レビュー読めば知ったかぶりして付いていけるような会話。

それでいいんじゃないかというコトになってる気がするよ。

 

オタクの定義は分からんけどさ。

昔オタ系サークルでは、私みたいな「消費できればいーじゃんいーじゃん」

みたいな人は半ば蔑みの目で見られてたけど、

今は頭数が逆転してるんだよね。

 

すごしやすいなぁと思う。

でも、元増田と友達になりたいなぁ。切実に。

なんでだろうね…

2008-01-25

俺はオタクなのかオタクじゃないのか、誰か教えて!

最近、自分がオタクなようでオタクでないことに苛立ちを感じ始めてきた。

言及はオタク系文化に対してが多いのに消費傾向が全然オタクではない。

20世紀エロゲはいろいろやったけど21世紀エロゲはやってない。(あ、サーカス製はちょっとやった)

ガンダム種死と00以外全部見た。(ZとVとターンAがよかった)

ラノベはほとんど読まない、っつうかハルヒ読んで秋田。(言葉にできない抵抗感がある)

深夜にやってるアニメは観てない。(あれ何?古典アニメの巻きなおし?)

オタクであるということに情報量が求められて、なんか俺みたいな奴は疎外された感がある。

らきすた観てないとか何なの?

家にあるフィギュアゲッターロボパトレイバーアトムってやる気あるの?

どうして『灼眼のシャナ』が新品の状態で本棚に埋もれてるの?

アニメージュとか読んだことないの?

この山ほどある90年代パソコンパラダイスは何?

って言わないで言わないで言わないであああああああああああああああ

オタクじゃないことが、なんか悔しい。

俺はオタクになりたかったけど、どうも無理みたいだ。

さっきアニメで「狼と香辛料」が放送されてたんだけど、タイトルが分かっちゃう自分が嫌だ。(しかも面白くないよ)

その裏?で「灼眼のシャナ」やってたんだけど、あれは低年齢向けに十分やっていけるほど分かりやすい文法つかってるね。

とか、ぜんぜんオタク楽しみ方ができないぜうあああああああああああああ

寝よう。

(追記:わしはまだ20代前半だよ!年寄りいうな!)

2008-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20080124004232

映画のほうが小説より時間あたりの情報量が多い、というのは、良くできた作品同士での比較ということであれば完全に同意なんだけど、

俳優がちょっと怪訝そうな顔をするだけで、その微妙演技から様々な情報を瞬時に頭に叩き込むことができるのに、

これも、

その想像は創造ではなくて妄想にすぎない。

なんだよね。

ケータイ小説情報密度が高いと思うけど、文芸としてはあんまり高級には扱われない、というのもある。

http://anond.hatelabo.jp/20080124004232

「含まれている情報量」と「得られる情報量」は別物。

映画で得られる体験にも、本を読んで想像妄想して得られる体験もどちらも貴重だよ。

小説新聞論文や長文が嫌いな理由

昔から嫌いだったのだが、ようやく理由が分かった。

情報量が少ないからだ。

かける時間に対して得られる情報量が異様に少ない。

時間かけて小説を一本読むよりも、2時間の良質な映画を見るほうが情報量は断然に多い。

俳優がちょっと怪訝そうな顔をするだけで、その微妙演技から様々な情報を瞬時に頭に叩き込むことができるのに、

文字なんて何文字も読んで理解して頭に突っ込んだところでとてもじゃないが情報量が少なすぎる。

読むスピードの問題じゃない。

よく映画を見る人はそうでない人に比べて同じ2時間で得られる情報量は多い。

それと一緒。

後、「活字を読んで頭で想像する訓練をするんだ」とか偉そうなことを言ってる人間を多々見かけるが

その想像は創造ではなくて妄想にすぎない。

自分の今まで得てきた体験を用いて想像したところでなんら新しいインスピレーションは得られない。

けれど映像体感できる何かっていうのは、自分の体験にプラスされるんだから新しいインスピレーションは産まれ得る。

こういうことを気軽に主張できるっていうのは活字の非常にいいところではあるけれど、

だからといって漫画映画ゲームをバカにしていいものじゃないでしょう。

漫画映画ゲームがもっと手軽に作れるようになれば活字なんていらない。きっと。

2008-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20080123220150

頭の中セックスだけって感じでさすがに引いてしまう文章かもしれない。

俺もちょっとその男が可哀そうかなぁと。これだけの情報量じゃ何とも言えないけど。

2008-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20080104210824

>誰か全ての客観的資料と過去の全ての論争プロセスネットに上げてくれないかな。膨大な量になることでしょうけど。そうすれば何かを知ることは終局的にはありえないとしても、市井の論者の虚妄ぶりは幾分か解消することができるでしょうに。

システム的にはあったほうがいいとは思うけど。アメリカはかなり公開しているし、ウィキメディアが原史料集めてくれててあれはありがたいけど。

でも結局は一人ひとりの自覚とか妄想を起こさない現実感をどれだけ持っているかだと思うよ。

どんなことでも事象はやろうと思えば結び付けられるのだから。

ネットはそれだけのリアリティと情報量を持っている。

イメージの選択によってはそれが現実味を帯びてくるか、きちがいじみていても人をひきつける。

読者一人ひとりに強くなれと言うのはたやすいけれど、それは理不尽だ。だます方が明らかに悪い。

やっぱり、情報を発する側の責任なんだよ。悪意がなくてもね。

発する側は史料を集める、つまり受ける側でもある・・・いろいろな意味で、軽く言葉を扱いすぎていると思うよ。自分で。

2007-12-25

ボクにとっての最大のご褒美は, やりがいだ.

給料は最低限で十分. 特に大金が必要な趣味も持っていない. 大金を使って遊ぶくらいなら, 仕事に役立つような勉強を楽しんでやるのが好き. 数学とかプログラミングとかいろんな仕事術とか.

数学勉強しておけば世界の見方が変わる. 目に見える色を表現するのに必要な情報量を考えるし, 新しいアイディアを考えるときに数学概念をうまく利用したり, 問題の明確化や定義もうまくなる. 明確化できるということは, 話の流れも自然になって当たり前にプレゼンがうまくなる. 話が分かり易くなると, いろんなところから仕事がふってくるようになって, 断るのに必死だったりする.

プログラミングが自由自在に出来れば, 身の回りのあらゆるルーティンが自動化されるようになる. ちまちま手作業でインターネットブラウザからスケジュールデータを post してる人を横目に, 携帯からメールからコマンドラインから自分のスケジュールを反自動的に投入していく. いつだって自分のスケジュールはぎっしりだ. データだって得意のワンライナーを駆使して, いつでも自由自在に加工分析できる. また, 新しい企画を速攻でプロトタイピングして動くものとして人に見せられるようになる. これいいねって言った次の日には, 何かが動いている. 最初は, アイディアが ある人に良いように使われるだけだが, ある日を境に立場が逆転する. 作れる人がチームの方向性を握るようになる. また, 開発者の苦しみが分かるようになるので, 人としてプログラマ仕事をお願いできるようになる. お願いしかしない人は, 自分で書かないから, プログラマの苦しみや悩みや, 本当の生産性が分からない. だから, 無責任仕事をふるし, 無駄お金を払ったりする. 自分の場合は, いつも適切に具体的に仕事をふれるし, モチベーションも同時にあげてるので, 必要最低限の出費で済む.(と思っている)

いろんなところから仕事術を勉強する. 本も読むし, 毎日コミュニケーションしている人たちのうまいやり方を常に観察して盗もうとする. いろんな人に会える機会を作って仕事パスを増やしてみる.

あと, 英会話も大好きだ. 暇さえあれば, 英語映画を見るし, 機会があれば積極的にネィティブスピーカーと話してみる. 趣味っぽい活動と言えば, あるスポーツを定期的にしてるけど, これはどちらかというと仕事に役立つ体力作りとしてやっている. 昔, 運動を完全にやめていたときに,何度か床に伏した経験があるからだ.

どんなやり方で給与を獲得するかを考えるなら, やりがいのあること, やりがいのある仕事の仕方を選ぶ. みんながやりたがらないことをやる. 誰よりもこだわりを持ってやる. ひょっとしたらまわりの人がたまたまやる気がないだけなのかもしれないが, そんなことどうでも良い. 自分にはまわりよりも仕事にこだわっているという自負があって, そうやって一生懸命仕事をするということが楽しくてしょうがない.

こういうボクを, 周りの人はワーカホリックと思っているかもしれない. ただそれは違う. ボクは楽しいからやっているだけなのだ. 楽しいことしかしたくないんだ. ただそれだけで今生きていけてるんだから, これ以上幸せなことはない.

2007-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20071211201135

調査乙。

人によってメニューバーの定義が違うのかもしれないけど、各社共通してページ上部にはサイト案内用(ナビゲーションバーとでも言うのかな)のリンクとかボタンが並んでるね。あと、ページ構成はだいたい2〜3カラムっぽい。

どのサイトも共通して1ページにいろいろと詰め込みすぎてる感が拭えない。

各社、伝えたい情報がたくさんあるのは分かるけれど、欲しい情報を手に入れるために画面全体を目で探し回らないといけないのは苦痛だな。

もっと情報量を減らして欲しい。

例えば増田が示したTOYOTAサイトだったらメニュー項目やコンテンツが多すぎるので、「企業情報」以外は「その他の情報」などとして他所にメニュー専用ページでもつくった方がもっとすっきりして俺好みかも。メニュー項目は5つくらいに抑えたい。

そんな俺のお薦めは1カラムでページ構成。(現実的じゃないけどね。)

2007-11-25

はてなダイアリーについて考えてみた

週アス見て驚いたんだよ - ニートスズキ

http://d.hatena.ne.jp/rahoraho/20071020/1192828759

を読んで個人的に思うことをまとめてみた。

あくまで個人的に思った事であって、はてなを貶めようと思ってる訳ではありません。

はてなダイアリーのいいところ


特にない

はてなダイアリーのわるいところ


粘着質なユーザーが多い

それゆえキーワードリンクスパムリンクとして上手く機能している

なんか心地わるい

使っていて気持ちがわるい

デザインにしろ、雰囲気にしろ、使ってるヤツらがきもい

会社自体のヘボさ、質の低さ

ブランド力のなさ

個人的に感じる課題


有料オプションのお得感がない

有料オプションを使っても他サービスに比べてマイナス

サービス自由度で金を取ってはいけない

ちなみに私は無料ユーザー

はてなダイアリーカスタマイズ

初心者はてな記法モジュールを覚えるくらいなら他サービスHTMLを使う方が情報量が多いし、ネットリテラシー(笑)の観点から健全

ヘビーユーザーにとってかゆいところに手が届かない

ライトユーザーにとっては意味不明

デザイン

ナビゲーション

ださすぎ

こんなダサイナビゲーションを見てるだけで反吐が出る

遊び心の課題

中の人が感じるいいデザインがきもすぎる

初心者には近寄りがたいキモさがある

はてなの方向性

セグメント化

初心者にやさしいサービス目指してんじゃないの?

現状、きもい連中しか使えないきもいツールにしか見えない

収益モデルシフト

スパムで儲けてる会社だから仕方ない


駄目だしばっかしましたがはてなダイアリーは良いサービスです。

2007-11-20

wikipediaの「ひぐらし登場人物」を見たら辟易した。

有名だから話を合わせるためにみてきたんだが。

何だろうあのテキストの分量は。

明らかに百科事典の説明を大きく越えてるような気がする。

あの説明を書いている人たちは多分文系(笑)しか居ないんだろう。

ひぐらしなんかに熱中する連中は、やっぱりと言うかあの程度の文章力しかない。

しかも、あいつらネタバレは隠す機能があるからってネタバレの文章を書きまくる書きまくる。

ネタバレを書きたいんだろうな。書きたくて仕方ないんだろう。

それにしても、日本のうぃきぺはアニメゲームの項目の文章量、情報量豊富なこと豊富なこと、他の項目に対しての充実しっぷりはオタクでも気色悪い。

あんだけのテキスト量をかく時間と根気と才能(笑)があれば小説でも書けばいいのに。

こんなところでこんな事かいてる俺も含めてオタクきめえよ。自重しろ

2007-11-16

敢えて知らない

知ろうとしない事、って、結構大事なんじゃないか。

ネットの出現で、個人が手にする情報量は格段に増えたけども。

だからこそ、知ろうとしない事は大事なんじゃないか。

情報量が増えたといってもその9割はジャンクだ(多分)。

それでは知識が増えるというよりも、間違った情報に惑わされて負の結果に陥るリスクの方が高いのではないか。

それならいっそ、知らないままでいたほうがよい

そういう事も時にはあるんじゃないか

知ることがいつでも善なわけではないのではないか……

というのも

2ch情報仕入れては「俺はもうダメだ」とか言って何もやらないような奴が周りに結構いてね。

その一方、2chとか見ずに「頑張ればできる」と信じて素直にやった奴は、情報量という観点ではそいつらに劣ったけれど、すんなり先へ進んでいった。

そういうのを見ると、時に意識的に素直に、愚直に、なるのも大事なんじゃないのかって思うわけよ

ネットなんてあさってると負の情報がいくらでもでてくるしね

絶望をいくらしてもキリがない

2007-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20071113151227

んー、基本の形の周りを深く掘り下げていく情報と、自由に広く浅くランダムにある情報の違いというか。

がっつり密度(=量)のある情報を受け取ったと前者で感じる人もいれば後者こそ情報量だと思う人もいるっていう。

嗜好の違いでしかないって言ってるじゃないか。

http://anond.hatelabo.jp/20071113150325

うーん??自由だからこそ、たくさんのアイデアが載ってるから、情報量格段に多いと思うんだが…?よくわからないな。

私も雑誌は元増田以上に読んでるんだが……まあさすがにローティーンのは読んでないけど。

http://anond.hatelabo.jp/20071113145532

情報量云々は嗜好の違いから生まれてるだけじゃないかな。

おねえ系の情報っていうのは、基本の基本の形が規定されてるからこそ、そこにどういうはずしやアレンジを加えるかみたいな面白みがあるわけだ。生け花みたいなもんだね。

で、カジュアル系の情報っていうのは、フラワーアレンジメントみたいなもん。自由。いくつかの流行や提案、TPO存在するけど、基本どうするかは自分の自由。

体系的に情報存在するという点で、雑誌沢山読んでる理系女子であるところの増田にはお姉系情報量が多いと受け取られるのではないだろうか。

あと私もプチセブンについて詳しく聞きたいw

http://anond.hatelabo.jp/20071113143312

プ、プチセブンは神雑誌というのを詳しくwどういう意味??

理系女子はなんかファッションとか好きじゃなさそう(あのエントリとか書く人なら)だから、そういう人こそこういう無難な奴選べばいいのに、と思って言ったんだけど別にファッションに興味ある理系女子ならええわな。

ただああいうカジュアル系が情報量少ないというのは断固反対させていただく!!私はあの辺が好きだからwハマれば(?)奥が深いよ。オンナオンナしすぎず、かといってゴスロリみたく個性派すぎることもなく、ほどよく可愛い感じが良い。バルーンワンピとか好きやわ。

ていうか寧ろお姉系とかの方が、型にハマってるからなんか毎号毎号同じような感じじゃね?前もこんなんやってなかった?って思うんだが…。

2007-10-24

ああ、そうか。

不可思議な齟齬が起こるのは対象への情報量の差異なのか。

2007-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20071014224011

ツッコミもらっといて何ですが、私が「事実」って書いた箇所を個別にバッサリ否定していって下さると有り難いです。

情報量ゼロの野次は要らんですよ。

トラバ先間違えた…

2007-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20070929194543

鉄に限らず、オタ全般に当てはまるんだけど。

キモオタって言われるように、キモいから敬遠されるわけで。

昨日、なんとなく映画花田少年史」を冒頭30分ぐらい、ちょっと見たが、その中に列車が写るシーンがあった。

105系。それも小野田線塗装。だからすぐにロケ地小野田線沿線(=山口県)だと分かった。

これを彼女にでも言ってみるとしよう。

彼女は「すごい!」としかいいようがないだろう。

そんなもん、突然言われたって、なんにも凄くはない。「それで?」と言われるのが落ち。

「これってどこなんだろうね」なんて聞かれた時なら別。確かにすごいって言われるだろうね。

でも、それって言い方次第なんだよ。

オタクって言うのは、概して一から十まで一気に説明したがるけど、

聞いてる方としては、そこまでの情報量は求めてない訳よ。

花田少年史のケースで言えば、

どこなのか?っていう情報だけわかればいいわけで、小野田線とか105系なんていうのは余計な情報

山口県って答えればそれで済むのに一気にまくし立てたら引かれるぞ

そんなこと繰り返してればキモいって思われるのは当然。

見た目とか行動とかもそう。

一般人から逸脱した状態ならば敬遠される。

それは鉄オタだからとか、二次元オタだからとかじゃないんだよ。

キモいやつはオタクじゃなくたってキモいんだよね。

それに気づかないと状況は変わらないよ。

2007-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20070913223244

 私はレシートを絶対に貰うのだけれど、貰わない人、と言うかいらない人の方が多いんですかねえ。

 自分がいくら入っていて、いくら使ったのかなんてことは興味ないのかな。

 家計簿をつけている関係で、レシートは一旦全部家に持ち帰ってます。ちょっと前までは使った金額と用途を自分宛にメールして、それを家計簿に転記していたのだけれど、それだと手間がかかることに気づいてそのままレシートを持ち帰ることにしました。

 レシートなんだけれど、それ単体、というより1枚じゃ大したことのないゴミのようなものなんだけれど、1ヶ月なり1週間なり、全部とっておいて時系列に並べて見ると恐るべき情報量を誇る資料になるよ。自分がいつ、どこで、何を、どうしたのかが丸わかりになる。お金を使った事に関しては。

 例えば朝、昼、晩と外で食べたのならその日食べたものが全てわかる。1日に飲み物を何個も買っていたらこの日は暑かったのかな、とか、野菜を買ってたらこの日は野菜の特売日だったんだな、とかそういうことまでわかってしまう。これほど価値のあるものって中々ないと思うんだけどな。

 そして何よりレシートを持ち帰ってきちんと家計簿を付けるようになれば、間違いなく無駄金は使わなくなる。そうなるとお金も貯まる。お金が貯まれば本当に必要なものが買えるようになったり、いざと言うときのためにお金を手元に残しておいたり、習い事を受けたりすることが出来るようになる。収入がいくらであろうと、その範囲内でどうにかしようと思って家計簿を付けることでお金について色々学べる。

 と、家計簿の話に脱線してしまいましたが、私の感覚では、経営者の人なんかは間違いなくレシートは全てもらっています。後で帳簿につける必要があるかもしれないし、とっておいて整理しておくにこしたことはないからです。個人で仕事をしているフリーランスの方も同様にレシートは全て貰っているように思います。この人たちも同じ理由だけれど。

 ただあなたのおっしゃるとおりサイフに突っ込んだままでグシャグシャにしてしまうのに毎回レシートを貰ってるあんまりよくわからない人もいます。

 だから多分2種類じゃなくて3種類いて

 レシートいらない人→→あんまりお金に頓着しない人。持っているお金ないで過ごそうとアバウトに考えている人

          └→いらないけど貰っちゃう人。財布の中に貯めておいて財布がパンパンになった時点で捨てる人

 レシートを貰う人→→→そのレシートについてる情報を有用だと思っている人

 こんな感じなんじゃないかと思う。

2007-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20070905170808

情報」の定義ってありましたっけ?

ちなみに、情報量エントロピーで定義されていますし、情報源は確率分布で定義されます。

0,1の羅列に、確率という概念が導入された時点で、

既に古典から量子への移行が完成していると感じます。

その先はあるんですかね?

機械学習では、観測から帰納的に確率分布を導き出します。

これは、全ての命題に各率が付与された世界を構築することに他なりません。

2007-09-06

僕は

どんな事でも大抵面白いと感じてしまったり大抵興味を持ったりするがゆえに苦しい。

どれもやりたい。でもできない。人間の一生はなんて短いのだ。これだけたくさんの事がありながら、それのほんっっっの一部しかできない。これだけたくさんある様々な仕事から一つを選ばなくてはならない。なんということだ!!全部やりたいのに。人間ってのは。人間ってのは……。そもそも一つの仕事を選ぶというのはなんとリスキーなのだろうか。人生の大半を占める事柄なのに、試すこともたいしてできず考える事も対して出来ず就かねばならない。自分に合っているかどうかなどある程度時が経たねば分からない。ほとんどギャンブルである。なぜみんなそんな事をあっさり出来ているのか。凄い。凄すぎる。

どれもやりたいがゆえに決められない。趣味も。仕事も。そもそも大学でさえ迷った。専門にも行ってみたかったし他の学部も行ってみたかった。可能な限り様々な体験をしたい(病気とか犯罪被害は無論勘弁だが)。どうすればいいのだ。仕方ないから最近は常にフルスロットルでとにかくやれるだけたくさんの事をやっているがそれでもまだやりたいことがありすぎる。

どうして人間はこんなに寿命が短いのか!?

信じられない。

神様は意地悪だ。

こんな多大な情報量のある現代に80年ぽっちの、いや、現実にはその半分の年月しかないなどふざけてる。

本だって全て読みたい。

面白いけど、苦しい。

選ぶというのは他を切り捨てることだ。どれも同等に好きな俺にとってそんな事はできない。

できない。

2007-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20070829100649

それでも周囲の人たちが留学の準備を始めてるんだから、俺よりは断然情報量が多そう。

俺がいたのは地方国立大学留学なんて、先輩に留学した人がちょろっといるらしいという話を聞いただけで、俺の周りに留学しようなんて人はぜんぜんいなかった。情報ウェブからのみ。辛かった。

こっちに来てみると確かに「実は非常に入りにくい大学」とか、「GPA さえよければ受かっちゃう大学」とかそういう大学があることを知った。

例えばランクを見ると CIT よりも MIT のほうが入りやすそうに見えるけど、CIT は少数精鋭だからほとんど無理なんだってね。

でもウェブではそういう情報がほとんど見つからないんですよね。やっぱり同じ大学でも学部によっても方針が違うようだし、博士だし、人が少ないのかな。

ちなみに俺は GPA 3.95 越えの総代だったけど、流石に超一流大には入れませんでした。浪人もしましたし。学部卒の段階で TOEFL 250 はきびちい。所詮地方国立の総代程度の頭でしかなかったようです。今いるところはトップ20になんとか入っている大学院ですが、学部の時以上に勉強しているのに A がとれなかったりでやはりきついです。友人は精華大学や National Taiwan、(数少ない)日本人なら灯台や鏡台から来ている人たちで、頭がいい人はとことん頭がいいです。特にインド人とかおそろしい。

で、http://anond.hatelabo.jp/20070829044032 につながります。

2007-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20070825154958

どんだけ斜め読みしてるんだ…深い知識とかそういう話じゃないだろ。「深さは幅」っていう意味考えたか?あるひとつのことを掘り下げるとき楽しいだけじゃなくなることがある。それでも掘り進んでいくときに、手の中に残るのは知識だけじゃない、考え方とかものの見方とかそういうのだ。それは他のものに当てはめることもできる。要するに道具を手に入れるんだ。

いろんなところを適当に思いつくはしからぼこぼこほっていくのだっていいよ。だけど、何でも楽しいとか思えるくらいに能力があるんなら、ひとつ優先して掘り進めるものを作って道具を手にしてから他のところにつなげていったほうがもっともっとたくさんの事を知れるじゃないか、もっと知らないことに出会えるじゃないか。もっともっとたくさんのことを考えられるようになるじゃないか。

http://anond.hatelabo.jp/20070825012540のひともそうだけど、理系文系なんか関係ない。大学だって関係ない。勉強かどうかも関係ない。その辺にいくらでも掘り進んでいきたくなるようなものは転がってる。なんで、理系とか文系とか大学とかそういうちっさいはなしをするのかな。知識だけに絞って語るのかな。掘り下げるときに得るものは知識だけじゃないだろ。それ以外にものすごくたくさんの事を得るんだ。その情報量はとんでもない。だから取捨選択していかないと、その情報におぼれてしまう。僕はなんにでも楽しんでしまえるという人にその危険性をちょっと感じる。

いろいろと手を出してみることも大事だ。でも同時に深く掘り下げていくことも大事だ。どちらもできるようになったらそれに越したことはない。だけどどっちかだけでいいってことじゃない。どうして「広いほうがいい」「深いほうがいい」とかいう二元論に落ち込むんだ?意味がわからない。

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