給料は最低限で十分. 特に大金が必要な趣味も持っていない. 大金を使って遊ぶくらいなら, 仕事に役立つような勉強を楽しんでやるのが好き. 数学とかプログラミングとかいろんな仕事術とか.
数学を勉強しておけば世界の見方が変わる. 目に見える色を表現するのに必要な情報量を考えるし, 新しいアイディアを考えるときに数学の概念をうまく利用したり, 問題の明確化や定義もうまくなる. 明確化できるということは, 話の流れも自然になって当たり前にプレゼンがうまくなる. 話が分かり易くなると, いろんなところから仕事がふってくるようになって, 断るのに必死だったりする.
プログラミングが自由自在に出来れば, 身の回りのあらゆるルーティンが自動化されるようになる. ちまちま手作業でインターネットブラウザからスケジュールやデータを post してる人を横目に, 携帯からメールからコマンドラインから自分のスケジュールを反自動的に投入していく. いつだって自分のスケジュールはぎっしりだ. データだって得意のワンライナーを駆使して, いつでも自由自在に加工分析できる. また, 新しい企画を速攻でプロトタイピングして動くものとして人に見せられるようになる. これいいねって言った次の日には, 何かが動いている. 最初は, アイディアが ある人に良いように使われるだけだが, ある日を境に立場が逆転する. 作れる人がチームの方向性を握るようになる. また, 開発者の苦しみが分かるようになるので, 人としてプログラマに仕事をお願いできるようになる. お願いしかしない人は, 自分で書かないから, プログラマの苦しみや悩みや, 本当の生産性が分からない. だから, 無責任に仕事をふるし, 無駄にお金を払ったりする. 自分の場合は, いつも適切に具体的に仕事をふれるし, モチベーションも同時にあげてるので, 必要最低限の出費で済む.(と思っている)
いろんなところから仕事術を勉強する. 本も読むし, 毎日コミュニケーションしている人たちのうまいやり方を常に観察して盗もうとする. いろんな人に会える機会を作って仕事のパスを増やしてみる.
あと, 英会話も大好きだ. 暇さえあれば, 英語で映画を見るし, 機会があれば積極的にネィティブスピーカーと話してみる. 趣味っぽい活動と言えば, あるスポーツを定期的にしてるけど, これはどちらかというと仕事に役立つ体力作りとしてやっている. 昔, 運動を完全にやめていたときに,何度か床に伏した経験があるからだ.
どんなやり方で給与を獲得するかを考えるなら, やりがいのあること, やりがいのある仕事の仕方を選ぶ. みんながやりたがらないことをやる. 誰よりもこだわりを持ってやる. ひょっとしたらまわりの人がたまたまやる気がないだけなのかもしれないが, そんなことどうでも良い. 自分にはまわりよりも仕事にこだわっているという自負があって, そうやって一生懸命仕事をするということが楽しくてしょうがない.
こういうボクを, 周りの人はワーカホリックと思っているかもしれない. ただそれは違う. ボクは楽しいからやっているだけなのだ. 楽しいことしかしたくないんだ. ただそれだけで今生きていけてるんだから, これ以上幸せなことはない.
消しとけよ
どうやって消すの?
うらやましい。ぜひ印刷してアルバムに張っとけ!君はきっといつかへこむだろう!その時にこいつを読め!