はてなキーワード: 同人サークルとは
いわゆるオタ婚(って今言うのかな?)をした経験から言わせてもらうと、自分と近い人を探すなら同じような集団に加わるのがいい。
ゲームと言っても家ゲーのようだから、同人サークルからがいいのかなあ・・・自分はSF系文芸だったのでその辺りは良くわからないのだが。
他の増田も言ってるけど、mixiのコミュとかで知り合いを増やすのも手。
まあぬるいゲーマーなら、社会にはけっこう混在していると思うので、一般的な生活をしていても見つかるのではないだろうか。
特段、考えずにボーイフレンドというか知り合いを増やして行けばそのうちこれと言う人も見つかるのではないかと考えます。
そんな人間から見たTwitterの利点がいくつかあるので、ここにまとめておきます。
■知り合いが増える。
「同人」というものの醍醐味は同じ同人作家との交流だと思います。
今までは自分のHPと相互リンクしたりイラスト交換したりといったものがメインでしたが、最近はmixiやpixivなどのSNS上のが多いと思います。
ですがpixivも然り、特にmixiはすでに知り合いの人とマイミク・マイピクになることがほとんどです。
TwitterでのFollowはお互い知らない人間であることが多いので新たな出会いが生まれやすいと思います。
しかも普段からReplyで頻繁に会話もできます。(絵描きなのに文字での交流はどうなの?というのはここではスルーします)
現に私はTwitterから知り合った絵描きさんが非常に多いです。
同じ絵描きなら誰でも好きな絵描きさんはいるものだと思います。
そんな憧れの人(Twitterをやっていること前提ですが、)の私生活が覗き見えます。いわゆるストーカー。
自分が大好きなあの人はこんな人だったのか!とあらためて見れます。
逆に凹むこともあるかもしれませんが、大抵の人にとってはうれしいことなんじゃないかな、と。
■普段見れない絵も見れる。
絵描きTwitter-erは自分が描いた絵のURLをタイムライン上に載せることがよくあります。
pixivとHPだけを巡回しているだけでは見れない落書き等をもらさず見れることもあります。
■自分の絵を見てる人と話せる。
自分の絵を見てくれている人からFollowされることが稀にあります。
やっぱり同人活動しているならば、自分の作品に関して色々言ってもらえるのはとても励みになりますし何より嬉しいです!
絵をUPしたあとにReplyで感想が飛んでくるとまた絵を描こう!と思えますし。
すごーく珍しいことだと思いますが、自分の好きな絵描きさんが実は向こうも自分のことが好きだった、なんてこともありました。
■即売会中でも連絡がとれる。
特に大きな即売会(コミケ・サンクリ・コミティア等)では同じくして参加している同人作家さんがタイムラインにいることがあります。
そんな人と開催中でもTwitter上で会話ができます。(実際は忙しくて難しいかもしれませんが。)
開場前の挨拶回りのときに行こうとしてたサークルさんが「いま挨拶回り中でスペースにいません」と発言していればすれ違いが防げたりします。
■絵のノウハウが聞ける。
Twitterがもつ「つぶやく」という性質上、絵描きさんは絵に関するつぶやきがやっぱり多いです。
同じ絵描きからすると「なるほど」と思うことがかなり多いです。
2chの同人ノウハウ板に書かれるようなことが向こうから入ってくるのはすごく助かります。
■好きな作品について語りつくせる。
これは同人作家に限ったことじゃないかもしれませんが・・・。
同じジャンルの人をFollowしていけば必然的にそのジャンルの話題が多いタイムラインになっていきます。
そうすると普段なかなか語れないような作品に関する会話が沢山できてとっても楽しいです。
この他にも、イベント当日あなたのサークルスペースに行くので新刊1部のけといてー。とか言っておけたり。
要は今までできなかった交流が一気に円滑にできるようになることが同人活動においてとてもプラスな方向になっていると思います。
http://anond.hatelabo.jp/20080924032850
漫画ファイルは色んな所で出回ってるけど、その漫画をファイル化(スキャン)した/してないに関係なく、ばらまいてる人間に「権利者(出版社や漫画家)に利する」という思想が微塵も無いもん。少なくとも俺はそれらしき主張をしている奴を見た事が無い。
たとえば、ファイルアップローダを介してファイルをやり取りする2chのスレッドなどを見てみると、
上記を、スレッドを消耗しながら延々と繰り返してるだけだもんね(しかも何年も)。アップロードする側の「相手に施しを与える・相手に感謝される」という自己満足と、ダウンロードする側の「夜のオカズを手に入れたい・エロいものを見たい」という欲求がかみ合っているだけで、元になる作品を生み出した出版社や漫画家の存在は完全に無視されてるのが現状。
ファイルの主な第一次流出源になってるP2Pについても、システムが違うだけで事情はさほど変わらない。「この素晴らしい作品をもっとみんなに知ってもらいたい」なんてお為ごかし(タテマエ)すら、今では誰も一言も口にしない。ばらまくことのリスクや是非についてきちんと理由付けしているわけでもなく、惰性で「ばらまけるからばらまいてる」というだけ。特に新刊を発売直後ににばらまく奴とか、何も考えず発作的にやってるとしか思えんレベルだ。
とにかく彼らは、権利者を蔑ろにしているという正論から目を背けて、自分自身の(精神的、もしくは金銭的)満足のためだけにファイルをばらまいていると断言しても良いと思う。そういう連中を、出版社や漫画家が正当な権利でもって煮ようが焼こうが八つ裂きにしようが、漫画市場に悪影響を及ぼす懸念は非常に小さいと俺は主張したい。エロ同人なら、今時の同人サークルなら自前のWebサイトやブログといった宣伝の場はとっくの昔に確保してるだろうし、エロ商業誌に関しても、最近は漫画関係のブログで内容を紹介する人も増え始めてる。エロ漫画関係では大手のコアマガジンがブロガーにレビューを依頼するという試みも期間限定でやっていた。「ネットによる広告効果」はこういった人々に任せるべきで、野放図にファイルをばらまいている連中については、そろそろ退場してもらうか、もっと暗い日陰に追いやる時期に来ていると思う。