はてなキーワード: パジャマとは
私が女装の道に足を踏み入れたきっかけは中学生だった頃、一足先に高校に入学してセーラー服からブレザーと白いブラウスと紺色の棒タイを着て通学するようになった姉の部屋に姉が熱心に読んでいた『ノルウェイの森』を読んでみたいと思って入り込んだあの日にまで遡る。
その日は私は風邪を引いてしまい熱を帯びてふわふわする意識と重たい体、上に昇ろうとする気持ちと全然言うことを聞いてくれない醜く毛の生えた筋肉と骨の固まりを一緒に詰め込んだまま布団の中でずっと眠っていたのだけど、眠っているのにもいい加減に飽きてきて、テレビが『笑っていいとも!』から『ごきげんよう』を経て特に興味を抱けない昼の連ドラを流し始める時間帯になったこともあってテレビを消して本棚にある漫画を一つずつ読んでいったのだけど(『AKIRA』とか『銃夢』とか『ぼくのマリー』とか)、既に読み飽きた漫画ばかりだったので飽きてしまい、姉が持っていた赤と緑の装丁の美しいあの本を一度読んでみたいと思って部屋に忍び込んだのだ。
別に仲が悪かったわけではないので普通に話しかけたら貸してもらえたのだろうし、姉が帰ってくるのを待っていれば良かったのだ。待っていれば私は姉の部屋に入った時にたまたま目に入ったブレザーに目を留めてしまってその紺色の布の質感にうっとりするということもしなかっただろうし、あまつさえそれに手を通してみたいと思うこともなかっただろう。姉はそれほど神経質な性格ではなかったけれど――だから忍び込んだのだ――いくらなんでも弟が自分のブレザーに袖を通していることを知ったらいい気をしないことは予想がついたし、その後あのような形で一度壊れた仲が修復するということもなかったのだろう。平和な家の中にも、人生を踏み外してしまうポイントは無数に潜んでいる。
ただ、やはり『ノルウェイの森』を読みたいという誘惑には勝てなかったので私は姉の部屋に忍び込んで結局ブレザーに袖を通してしまい、すると私は興奮していたらしくて姉が戻ってきて部屋までやってくる足音にも気付かなかったのでパジャマの上にブレザーを着ている私とドアを開けた姉が合ってしまうという事態を迎えることになったのだ。
姉は別に怒らなかった。『ノルウェイの森』だけではなく『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』まで貸してくれた。私はそれらを風邪が治ってからも貪り読んだ。しかしそれからしばらく、私は姉の命令でブレザーだけではなくブラウス、そして最後には無駄毛を全てそり落とした身体に姉の下着を身につけるということもさせられるようになった。そしてその写真を姉に撮られるということも。こうやって一度壊れた仲は思いもよらない形で修復することになったわけだ。
姉は言った。これはあなたのためだから。芽生えた欲望は仕方がないから、なるべく誰にも見つからないような形で処理した方がいいから、と。それは結局今になって思えば天ぷらを揚げていて引火した鍋に水を注いでかえって火の回りを早めるような結果にしかならなかったのだけれど、あるいは姉もそうだと分かっていてそういうことをやっていたのかもしれない。当時は女装癖のある知人に恵まれていなかったので、当然のことながら両親や教師にも相談することも出来なかったこともあって何もかもが手探りの状態だった。
今、インターネットを検索すると女装癖のある人は簡単に見つかる。むしろあまりにも身近にそういう癖のある人間がいることが分かる。まさか当時同級生だった青木君もまた女装癖の持ち主だったとは、ポータルサイトでGmailのアカウントをやり取りするまで全然知らなかった。幸せな時代なのか不幸な時代なのか分からない。青木君は演劇部で女装のきっかけを掴んだらしい。色々な人がいる。性同一性障碍の人もいるし、あるいは単純に変態で一人暮らしを始めてから女性用の下着を身につけるのにはまったという人もいる。
私たちは主義や主張のどうでもいいような差異は特に気にしない。ある人間は女装をすることで自分を女性の身分に貶めることに快楽を感じる。ある人間は女装をすることで男である自分が理想の女性を貶めることをイメージする。ある人間は単純にそれまで知らなかった世界を、地雷が埋まっているとは一見すると分からない草原を子供が無邪気に駆け抜けていくように何の躊躇いもなく探索していく。いずれにせよ私たちは男性であり、私たちが着るのは女性が着るとイメージされている衣服である。その点が共通していれば、後のことはそれぞれの人間が自分なりに探求していけばいいだけの話だ。
これは確実に進行する。誰も死なない。誰の血も流れない。閉ざされた部屋で、そこから穿たれた穴のようなウェブカメラや写メールなどを通して自分を記録し、その映像を外に向けて放つ。しかしそれは確実に世界を揺さ振る。文法を間違えた言葉が読み手を混乱させるように、静かに、あまりにもかすかに、しかし、確実に。
飛行機事故で亡くなった姉が私の写真を集めたアルバムと一緒に残した衣服たち、とりわけ当時のブレザーをもう当時の姉よりも身体が大きくなってしまって着られなくなった私は、せめてその布地に姉の肌の匂いあるいは当時の記憶を見出そうとして鼻先をくっつける。そして思い出す。既に夕暮れ近くなって日が西に沈もうとして、オレンジ色のカーテンを越して赤く色づいた自分の身体、脂ぎった老廃物にまみれた自分の身体がきれいに艶やかに整えられたブレザーの布地と触れる時にそのブレザーを汚してしまうのだというある種の恐れ、そして、それを踏み越えた何かを感じたいと思ってやはり震えながら手を触れようとして、不意に開けられたドアの向こうにいる姉と目があった時に私が姉の目を見ると、姉が、ブレザーの生地と同じぐらい艶やかで冷たい何かを目の奥に宿していたのを知った、あの瞬間を。
私は女子大生。
初めてオナニーをしたのは小学5年生のとき。
ベッドの中でドキドキしながらエロ本を読んでいると,
これはいかんと思い,とりあえず布団をはさんで快感の赴くままに下半身をこすりつけた。
当時オナニーだとか一人エッチだとかいう言葉を知らなかったので,「布団ごっこ」と名づけて毎晩行っていた。
「布団ごっこ」をはじめて1週間が立った日,私は生まれて初めて"イク"という経験をした。
なんというか,下半身から脳にかけて電流が走るようで
パンツがびしょびしょになって,局部がビクビクして,
息もできなかった。何が起きたのかもわからなかった。
ずっとこの感覚が続いて,元に戻らなかったらどうしようと子どもながらに不安になりつつも
布団ごっこの素晴らしさに打ち震えた。
それから10年。
今でも週に2〓3回(それ以上かも?)オナニーをしている。
ムラムラしたときはもちろん,勉強中の気分転換や眠れない夜の睡眠剤としてオナニーを用いている。
生まれて初めてイッたときの興奮と混乱を味わうことはできないけど,
やっぱりオナニーは私の人生の一部,なくてはならないものだと確信している。
・・・・という話を女友達二人にしたところ
なんとその二人は「生まれてこの方オナニーをしたことがない」と言い出したのである。
そんな・・・・なんてもっっっったいない・・・・・・・・・・。
私は驚きを通り越して,オナニーの素晴らしさを知らない彼女たちに同情してしまいそうになった。
彼女らは彼氏とのセックスで十分事足りているから,オナニーをする必要がないというのだろうか?
いいえ,そんなの認めない。
わたしは彼氏がいようが,毎晩セクロスしようが,やっぱりオナニーする。
うっかりエロ動画を踏んでしまい,見入っているうちにパンツが濡れていたらどうするのですか?
パジャマと乳首がこすれて,電流が走ったときはどうするのですか?
風呂場でシャワーヘッドが誘惑してきたときはどうするのですか?
本当にこれまで一度たりとも,下半身をいじり倒したことがないのですか?
一体どうやって性欲を葬っているのですか?
ああさっぱりわからない。
私がただのオナニー狂なのだろうか。
気になることが山積みだが,とりあえず今夜もオナニーして寝よう。
やらなくちゃいけないことがあって、タイムカードを押す頃には
「あれを終わらせたらあれをして…」とか考えているのに、
いつの間にか作業の手が止まってしまう。
駄目だ駄目だ、と作業を再開するけどやっぱりいつの間にか作業を止めてる。
どうも、軽い鬱か何かのような気がする。
無意味に悲観的になって、黙って泣きながら仕事をしてる事とかザラだ。
今まで落ち込む事があっても、美味しい物を食べたり、友人に話を聞いて貰ったりして、
ポテンシャルを保つようにしていたけど、最近は全然効果がない。
どうしたらいいのか分からない。
こないだ某社のコンサルと話をしていた時、どうしても堪えられなくなってその場で泣いてしまった。
「病院に行ったほうがいいですよ」と言われたけど、何となくいまだに行ってない。
でも仕事の事を考えると、薬を処方して貰うのが一番なんだろう。
今の自分は誰かに縋りたくて仕方ないのだけど、自分が会社を出る頃には友達は家でパジャマに着替え終えてネトゲをしている。
きっと泣きながら電話なんかしたら迷惑だ。
やはり一人で抱え込むしかないということだろうか。
他の人はこんな気分の時どうしてるんだろう。
「そもそもファッションなんてものは同じコードを共有していなければ土台理解なんてできないものだからね。」
「たとえばダメージジーンズなんてものが流行ったことがあるけど、あれもその時代のファッション誌を読んで同じコードを共有していた若い人達からすれば全然問題ないし、それどころかオシャレの最先端ですらあるわけだよね。でも、それを共有していない大人からすればそれは単なるみすぼらしい破けたジーパンでしかないわけだ。だって大人はそれをオシャレだとするコードを共有してないからね。さすがにワンレンボディコンファッションがオシャレの最先端で止まってるってこともないだろうけど、何がオシャレで何がオシャレじゃないかって決められたコードを元に判断しているわけだから、コードを更新せずに昔のまま止まっている人と、最近のファッション誌を読んでる人じゃ、オシャレの基準が違うわけだね。だから、娘のファッションを理解できない親御さんってのは、いつの時代にもいるわけだ。」
喋り続けることで落ち着きを取り戻しつつあった僕は更に続けた。
「そう、だから時代によってオシャレは変わるし、それは必然とも言える。何十年か前のファッションが再評価されることもあるけれど、あれは当時のファッションを評価するコードが新しく現代のものとして流通するからであって、普遍的なオシャレってのがあるわけじゃない。当時の服をオシャレとする基準を身につけたからそう思えるだけの話。だから、いつの時代でも変わらぬオシャレな輝きを有するファッションってのは存在しないんだ。あくまで何をオシャレとするかという基準があるだけでね。でも、そんな中、唯一の真理に近いものがあるとしたら、僕はブランメルの言葉だと思うんだ。ジョージ・ブライアン・ブランメル。19世紀のイギリスの人なんだけど、オシャレなことで有名なんだ。オシャレっていってもド派手なファッションじゃなくて、むしろ地味ともいえるようなファッションを好んだんだけど、その人がこんな言葉を残してる。『街を歩いていて、人からあまりじろじろと見られているときは、君の服装は凝りすぎているのだ』僕はね、これを金言だと思うんだ。金言至言まさに名言。確かにいつの世にも変わらぬオシャレなんてないよ。でも、こういった心がけが、いつの時代もオシャレを作る、必要不可欠なものなんじゃないかなって思うんだよね、僕は。ねえ、どう思う?」
「さあ?」
僕の3分にも及ぶスピーチをたった二文字で返しやがりましたよ、このアマは。大体なんで僕がこんな長ったらしいスピーチをぶらなければならない理由をとんとわかってないと見える。今日は僕と彼女との初デート。身長が167cmある彼女は手足もすらっとスタイルが良い。学校の制服なんてとてもよく似合っている。まあ着こなしを見る限りファッションに興味がないんじゃないかなって気はしていたけど、それを補って余りあるスタイルの良さだから、お母さんが買ってきたシマムラファッションだったとしても、彼女が着ればすらっと素敵なファッション美人。そう。そうなると思って、僕はウキウキワクワクデートに来たわけだ。
場所は駅前にある変な銅像。うちの市出身の芸術家の人が作ったらしい、よくわかんない猿の像。なんだか漢字が多い長ったらしい題名がついてはいるのだけど、誰もそんなの覚えてなくて、みんな「おさるの所」なんて呼んでいる。13時におさるの所。ウキウキワクワク5分前集合。ごめん、待った?いいや、今来たところさ、なんて言いたいからね。5分前に着いた僕は周りを見渡した。日曜日ってこともあって、人が多い。カップルカップル男女男男女ウサギ女カップル。ん?なんか変なのがいた気がする。もう一度。カップルカップル男女男男女ウサギ――。ウサギ!?うわー、何あれ。前に渋谷で動物のパジャマみたいなのがギャルっぽい人の間で流行ったことがあるけど、よく見てみるとそれとも違う。パジャマみたいな薄手でぺらぺらな素材ではなく、ピンクのもこもこした厚手の起毛で、動物の着ぐるみとかで使うような、結構しっかりした作り。手足は共に七分丈で、袖は膨らみを持たせたちょうちん袖のような仕上げ。僕とは逆っ側を向いてるから頭を包み込んでる頭部の作りはよくわからないけど、それでもわかるぴょこぴょこと揺れるウサギの耳。
嫌だね、全く。僕はああいった、ファッションは自己表現ですからとかいう輩が一等嫌いなんだよね。10年もしたら普通の服装に戻って、あの時は若かったから、なんて言っちゃうんだぜ、あいつらは。嫌だ嫌だ。なんて思っていると、ピンクがとことこ寄ってくる。うわ、もしかしたら露骨に嫌なのが顔に出ちゃったかな。なんか言われるのかな。なんか文句あんのー?自己表現なんですけど、なんて。うわあ、どうしよう、携帯掛かってきた振りして逃げ出しちゃおうかな。それよりも彼女早く来てくれないかな。ていうか遅いよ全く。普段からちょっとズレてるキャラだなだとは思っていたけど、初めてのデートくらい5分前くらいに来ておいてよ。そうすれば僕もこんなウサギに――と、空転しまくる思考はそこで遮られた。
「やっほー」
そう。そういったわけで、テンパる頭を押さえつつ、連続深呼吸を5回ばかりキメた僕は、彼女に延々とファッションのなんたるかを、控えめというオシャレイズムの尊さを、説いたわけなんだけど、彼女は一言、さあ?と返した。このアマが。さあ?って何だよさあ?ってさあ!どう思う?さあ?って何だよその会話。くそ!どうしたものか。更に平易な言葉を用いて説明を試みるべきか。それとも有無を言わせず服屋に連れ込んで適当なものを見繕うか。はたまた用事があるとブッチしちまうか。いずれにしろこんなウサギとデートなんてできるわけがない。こうしてる今も周りの目が痛くてたまらない。やめて見ないで違うんです彼女はちょっとズレてるだけなんです僕は普通なんですオーディナリーボーイなんです、と沸騰しそうな頭で考えてる僕の思考はまたもや彼女の一声で終わりを告げた。
「かわいく……ない?」
傾げる小首にウサ耳揺れて、僕の価値観が砕け散った。可愛い。可愛い!可愛い!!それだけでいいじゃないか。充分すぎる程に最高だ。いつの世も変わらぬものはない?10分前の俺に見せてやりたい。200年前の侍を連れてきても、1000年前の貴族を連れてきても、3000年前の縄文人を連れてきても、銀色のスーツ来た未来人を連れてきても、宇宙の果てからグレイを連れてきても、やつらは全員同じ言葉を言うだろう。可愛い。そう。人類は2008年にして辿り着いた。究極のファッションに。至高のオシャレに。ブランメルを呼べっ!説教してやる!お前は守りの姿勢だから辿り着けなかったんだ。究極のファッションは人を振り向せる運命にある。いつの世のいかなる人をもだ。彼女を可愛くないだなんていうやつがいたら連れてこい。三日三晩に渡って説教してやる!72時間聞き取れますかだ。ああ、そうだ。こんなことを考えてる場合じゃない。今も不安げな顔で僕に問いかけてる彼女に伝えなければ。
「可愛いよ!最高に可愛いよ!」
「本当……?」
「ふふ。ありがと。」
嬉しそうに頬を染めて照れる彼女。可愛さ量が等比数級的に増大し続けて駅前やばい。可愛さのブラックホールが生まれそう。彼女に吸い込まれそうになる体を必死に地面を踏ん張ることで耐えていると、もじもじしていた彼女が僕に何かを差し出した。ん?何だいハニー?っと見てみると、ネズミーランドでつけるような、カチューシャ型のウサギの耳。僕は固まる。え?いや、それは、ちょっと、あの、その、本当、え?なんで?なんて逡巡しているとまたもや彼女の桃色破壊光線。
「……だめ?」
その後、駅前の繁華街で、デートを楽しむ一組のウサギカップルが目撃された。周囲の冷ややかな視線とは裏腹に本人達は至って幸せそうだった。
http://anond.hatelabo.jp/20081014152345
を読んで。
最近チノパンがなんなのか理解しました。その他用語とかさっぱりわからず。
とかよく思う。
二年ほど前に4回ほど服を買いました(貯金があった時期で……それ以来ほとんど買っていません)。
その時は人に教えて貰ったオシャレ(?)そうな紳士服専門店(?)に行って、店員さんに「ズボン欲しいです」って丸投げしました。あとは店員さんチョイスのをいくつか履いてみて、履き心地がよければ「じゃあこれにします」みたいな感じで……。
そんな買い方でも、わたしの格好はそれほど悪い評価では無いようです。自分が判らなくても専門家に投げてしまえばいいのか! 楽ちんだ! なんて思いました。聞けば何でも答えてくれましたし、店員さん。
それ以来自分の服の買い方は「服代の予算だけ決めて、あとは人から教えて貰ったお店に行き、専門家お勧めの服から気に入ったのを選べばいい」というものになりました。買ってないですけども。
何が言いたいかといいますと「知識が無くても人任せにしてしまえば何とかなるんじゃ?」と。
……あんまり流れに関係ないですね? これ。
ちなみに、一から自分で選ぼうとすると全身黒ずくめになります。長い黒コート、黒いズボン、黒い手袋黒いシャツ黒い下着黒いスニーカー黒い帽子……
グループで行ったときは、お互いの頼んだものをつまめばよろしいじゃないですか。また、それを前提として「グループとして」注文するものじゃありませんか。
ところがですよ。潔癖なのかなんなのか、自分で頼んだものは自分だけで食べようとする人がいるんですね。抱え込んじゃってさ。取らねえよ、別に。オマエだけ好き勝手やれよ、もう。
ほかは同意するけどこれはお前……ダメだ。ダメダメだ。(一応これにはこの先があるけど、この人は既にこの「自分で頼んだものは自分だけで食べようとする人」って時点で批判しているので)
逆に自分は、こういう奴腹立つんだよ。グループでいったからって、勝手に「みんなでつまんで食べるよねー」って前提作ってる奴。(勝手じゃなくても、事前に提案されても反対したい←けど大抵なし崩しに同意させられる。同意しないとKY扱い)やだよそんなの。色々食べたいなら自分が色々頼めよ。強制的に「みんなでつまんで食べあいっこ」の輪に入れられるのが腹立つ。自分は、それが食べたくて頼んでるんだよ、お前らが頼んでるものなんて別に食べたくねえ。自分はマグロのカルパッチョが大好きなんだけど、頼むとそれを勝手に「うまそう、一口くれ」とかいって食べてく奴がいる。ほんっとこれ腹立つのね。そんで怒ると「いや俺のも食べていいからさ」とかいうけどお前の頼んでるものなんて別に食いたくねえんだよ、補償になってねえんだよそれは。
あのなあ、自分すっげえ好きなんだよ?カルパッチョ。注文してからめっちゃwktkしてんのよ?もうドレッシングの一液も残したくねぇ、ってくらいの勢いなんよ?しかも店のカルパッチョなんて、少量で高価なのばっかでさ。ちょっと取られただけで大ダメージなんだよ。そういう意気込みでこっちは頼んでるのに、勝手に「たべあいっこでいいじゃん!」の輪に入れられ、食べられてしまう苛立ち。そしてそれを断ると、「けち臭い」というレッテルを貼られるこの苛立ち。けちくさいのはそっちだろうが。カルパッチョ食べたきゃ新たに金払って食べりゃいいんだよ。金けちってんのはそっちだろ。
お前はこっちのものが食べたいからいいかもしれないけど、こっちは別に食べたくないんだよ!
「お互い様☆」とか思ってるかもしれないけど全っ然お互いさまじゃねえ!こっちは食べたくないんだから!
食べたいなら頼めよ、カルパッチョ。なんで自分のをとるわけ?っていうと「だってちょっとだけ食べたいから…」て答えがかえってくると思うが(そうじゃないなら頼めばいいんだからな)、しらねえよそんなお前のわがままなんか!なんで自分がそんなお前の身勝手なわがままにこたえてやらなきゃなんねーんだっての。
「みんなでつまんで食べる」とか、本当やめてほしい。お前らの頼んだものなんて必ずしもこっちが食べたくなるようなものじゃないんだから、同じ物量食べるなら、自分が自分の好みで選んだ美味しい食べ物を食べていたいんだよ!
大体こいつさ、「とらねえよ別に」っていってるけど嘘つけ!「グループとして注文してお互いつまみあうもんじゃないですか」って言ってるんだから最初から他人のつまむ気満々ってことだろうが!守らなかったら、つまんでくるってことだろうが!そりゃ守るわ。守らせてるのは誰だっての。「つまむもんだよねー」とか勝手に他人の食事まで己の者としている奴のせいだろうが。
こういう奴って本当他人の事考えてないのな。「自分がつまんでたのしいと思うんだから他人もそうにちがいない」っていう考え。
こういう奴にくらべたら、調味料クラッシャーとか、他の店と比較するとか、(そりゃよくはないが)たいしたことじゃない。だって、どれも「ただ言ってるだけ」「相手の食べ物が破壊されるだけ」なんだから。「勝手につまみあいに参加させられる」のが一番重大な被害。自分の食べ物他人に食われるんだから、これほど直接的な被害ってないだろうよ。
あーあ、カルパッチョの恨みが再発して長文になっちまった。ああ腹減った。
ブックマーク見て思ったんだけど、「カルパッチョ代だけ後で払えば」とか「一人で食べれば」とか、なんでそんな皆当たり前のように「みんなでつつきあうのがありき」で話すんだ?自分にとっちゃ、「みんなでつまむ」なんてのは誰かにとってのマイルールってくらいの感覚なんだが(だから、そんなマイルールをハナっから押し付けてきて、従わない方が変!とか言ってる様にドン引きするんだが)、お前らにとってはもしかしてうんこをした後手を洗うくらいに当たり前!な常識なのか?だとしたら物凄いカルチャーショックを感じる。
実際、大勢で集まったから、当然のように分け合うよね、なんてあんまり周りの環境じゃ無いんだよなー。大抵多人数で食事するときは各自好きなもんとって食べて談笑するのが普通。(だからこそ、上のような例が今でも腹立つんだが。しかも大抵カルパッチョは最初の方にでてくるから腹減った奴の餌食になる。おめーはハンバーガーでも食ってろ!!)誰かが「分け合う?」っていっても「いやでも皆好きなもん食べたいっしょー」「食べる量も人によって違うから、単にワリカンにするとアレだしなー」って言うのが普通の環境なんだよな。分け合って食べるっていうとアメリカ人のバーベキューか、子供のパジャマパーティーみたいな印象しかない。
でも、「大勢といったらつまみあうのが常識」と「個々人で注文し食べるのが常識」がぶつかりあったその時は、後者を優先すべきじゃないか?なぜなら後者なら我慢する人がいなくてすむから。その分、つまみあうのが大好きな人の、つまみあう分の楽しさは減るかもしれんが、だからといって好きなものを頼んで食べる以上「普通より下」にはならんだろ。一人の時など、普通の時は誰だってそうやって食べるんだから。でも、前者にすると、つまみ合うのが好きな人は普通以上に楽しくなるが、その分それが嫌な人は食べたくもないものを元を取るために食べ、自分の食べ物はとられ、そしてワリカンを払うなどという我慢をさせられなきゃならん。「普通以下」の気分にさせられてしまう。つまみ合う人たちの「楽しさ」のために、一部の人が「我慢」させられなきゃいかん。それは理不尽な話だろ。多人数で食事する以上、多人数がなるべく同じくらいの気持ちでいられるようにすべきだ。誰かがめっぽう楽しいが、誰かは嫌がっている、なんて状態を作りだすのは、楽しんでいる人たちのエゴだろう。嫌な人たちを土台にして、自分達だけ楽しんでるだけだ。
(てか、「じゃあ一人で食べれば」って意味わかんねーんだよな。え、多人数の食事の意味って「つまみ合う」ところにしかないの?っていう。そんなしょっぱい目的でしかないの?多人数の食事って。
たとえばフランス料理や懐石なんか、いくらなんでも誰だってわけあっては食べないだろうが、だからといって恋人同士のデートでのフランス料理が無意味ってなるか?「じゃあ一人で食べれば」ってなるか?ならんだろ。個々で食べてても「一人で食べればいいじゃん」なんて出てこないだろ。誰かと食事をするいいところって、わけあって食べると色々食べれてお得とかそんなセコい点じゃなくて、幸せな時間を共有するとか話したりするとかそういうところにあると自分は思うんでね、「じゃあ一人で食べれば」って言う人の意味が全然理解できねーわ。多人数の食事ってそんな程度のもんだっけ?)
28歳になるまで、誰とも付き合ったことなかった。
中学から高校は漫画+アニメ+小説(有栖川有栖とか京極夏彦とかあのへん)にはまってて、
大学に入ってからはバイト始めてお金入るようになった分、それまで欲しくても手が出なかった本とか買っちゃって夢中で読んで。(国書刊行会のシリーズモノとか)
告白っぽいことは何回かされたけど、全部スルーして通ってきてしまった。
アウトドアなタイプじゃないから色白いのと、童顔のおかげで若く見えるのだけが取り得。
今も片足突っ込んだままの腐女子。ただし、今は男同士の恋愛物にはまったく興味がなくて、最近はTL系の百合モノが好き。
一人エッチの経験なし。
アンダーヘアが異常に薄いのがコンプレックス・・・。何故か産毛程度しか生えない。おかげで、高校んときの修学旅行でみんなと温泉に入れなかった。
旅行、1週間後なんだ。
2泊3日なんだ。
わりといいホテル予約してくれた。(宿泊先とか、新幹線とか、彼が全部手配してくれた)
相手は、私が処女だって知ってる。てか初めての彼氏だって言ったら、かなり驚かれた。当たり前なんだけど。
泊まりで旅行ってことは、彼氏はセックスOKなんだと思うよね?
別に嫌じゃないんだけど、なんか怖い。
すごい痛いとか言うし。すごい血が出るとか言うし。
なんか、生理痛がひどい人は貫通のときの痛みもすごいとか言うけど、ほんとかな?
一応手順はわかってるけど、細かいところがよくわかんない。
宿泊先のサイト見ると部屋にバスローブしかないみたいだから一応パジャマっぽいの(フレンチ袖カットソー+短パンで色気ない感じ)持っていくんだけど、お風呂の後、着ていいんだよね?
いつも寝るときはブラ着けてないんだけど、やっぱり着けたほうがいいのかな?
転がってるだけじゃマグロとか言われちゃうかな? 何かしないと駄目かな?
アソコの毛があんまり薄いと変だよね? 調べてみたらホルモン剤とかで生やせるらしいけど、今からじゃ無理かな・・・。
友達は、
「そのときになれば何とかなるから大丈夫!」
とか言うけど、不安でたまらないよ。
http://anond.hatelabo.jp/20080715220620
・・・の後日談みたいなもん
まさか「お母さん」から直々電話がかかってくるとは思わないもんね。。
電話がかかってきたのが一昨日夜。
気胸になって、脇腹から肺に管を通されてるって知らせを聞いた以上、嫌でも不安は募る……
生憎何も持ち合わせていなかったけど、とりあえず行くことに。面会は全然大丈夫らしいので、それを信じてとにかく向かう。
やたら大きくて広い病院だと、病室まで辿り着くだけでも時間がかかる。
一番新しい棟の6階、やたら綺麗な病室のカーテンを開けると、ベッドに座ってる相方の姿が。
倒れる直前に髪の毛をばっさり切ったので、ショートカット姿を見るのも初めて。
いの一番に出た一言が「あ??髪切ったねぇ??」っていう、何とも気の利かない一言だとは・・・
肺に通されている管以外はいたって普通。ご飯も普通に食べられるし、会話もいつも通り。
でもやっぱり、トイレに行くのは一苦労みたい。
俺が病室に入って暫くしたら、「お母さん」登場。。。初めてご対面。。
「わざわざありがとうございます」とやたら感謝されたのが余計恥ずかしくて、なんか気まずかった……
実際問題、外面だけは自信があるのでなんとか乗り切る。
自慢じゃないけど、俺は「お母さん受け」はいつも悪くない。
お母さんは用事があるとのことで早めに帰宅。もしかしたら、空気を読んで早く帰ったのかもしれないけど。。。
最近こんなにゆっくり話す機会が無かったから少し安心。
退院も回復し次第みたいなので、まだわからないらしい。
パジャマ姿でベッドの上にいる姿は確かに少し痛々しかったけど、何よりもそんな状態で必死に頑張ってる姿を見て、胸が締め付けられるような思いがした。入院生活って本当にしんどいし辛いし寂しいし孤独なんだけど、それに耐えている様子を見てなぜだか泣きそうになった。
入院していて一番つらいのは、見舞いに来た人が帰って1人になるとき。
できることなら一緒にいたかったけど、そういうわけにもいかないので今日はお別れ。帰り際に約束した本やCDは明日持って行く予定。
こんな状況はもちろん望んだわけじゃないし、元気でいるのが一番いいのはよく分かってる。でも、こんな状況だからこそ気づく気持ちもあるわけで。。。
うー早く元気になーれ!
弁当作ってくれるんだが、弁当の袋にいつもちょっとしたお菓子を入れてくれてる。
(アポロとか、キャラメルとか、キットカットとか、たまに子供向けのかわいいお菓子)
そうしてくれと頼んだわけじゃなくて、そういう心使いが嬉しい。乾燥の季節にはノド飴とか、工夫がある。
しかも、カレー、中華、すきやき、鍋など「何で食いたいのがわかった!?」という絶妙なタイミングで好物を出してくれる。
普段はカロリーを考えてくれてるけど満足度高いメニュー。
「私、おうちにいられて楽させてもらって、ずるいわね」と言うが、風呂、トイレ、洗面所、部屋の掃除はもちろん
クロゼットの中を陰干し日干し、俺のバッグや靴の手入れ、PC周りもホコリひとつなく各部屋の棚の中もきれいで、
シーツもいつも洗い、枕も布団もフワフワ、俺の冬物セーターの毛玉取りをし、ニット帽好きの俺に帽子を編んでくれ、
寒さに合わせて箪笥の中の服をかえてくれてあり、ベランダもきれいで、冷蔵庫の中もいつもきっちり整頓。
実家でも一人暮らしの家でも会社でも出るホコリアレルギーが、家では一切出ない。
やりすぎない、ちょっとしたおしゃれをして待っててくれる。
「遅くなるから寝てて」という日は、パジャマを着てはいるがいつもよりかわいいワンピースみたいなパジャマだったり
色んな髪型にしたり。一緒にエヴァ見た次の日は、アスカになってた。見た目もすごい好み。
俺はちょっとオタクなんだけど、趣味を非難しない。マンガを置くスペースを作ってくれたり、一緒にアニメ見てくれる。
妻の趣味は海外の雑誌(インテリアやファッション、デザイン誌など)を取り寄せて読むことと海外古典文学なんだけど
俺の趣味につきあってマンガも読んでるらしく、ある日いきなり「Dioも承太郎もかっこいいよね、どっち派?」とか言うw
あーもー書ききれん。とにかく結婚してよかったと思いすぎる。
幼馴染の件でお世話になった増田です。
色々教えてくれてありがとう。すごく参考になった。
結局、今住んでいる街に戻ってきた。
贈り物を選ぶにしても都合がいいし、仕事もあるし。
で、あちこちのデパートを見てまわっていくつか選んできた。
正直痛い出費なんだけど、まあ、俺にはこれくらいしか出来ないわけで。
後は手紙を書いて、おばさんに送るだけ。
ああ、何を書けばいいんだろう。
これから深夜まで悩みそう。
それと地元を発つ前、おじさんに幼馴染の詳しい容態について話を聞いた。
どうもしばらくは歩き回ったりできるみたい。
ただ、それも長くは続かないようだけど…
会う事は出来ないだろうけど、やっぱりそれくらいしか出来ないから。
うまく表現できるかわからないし、あくまでも個人的な意見として聞いて欲しい。
自分は軽症で3ヶ月ちょいの入院を2回ほどしたことがある程度だけれど、お見舞いに来てくれる
健康な人(家族や恋人も含む)に応対していると短時間でもけっこう精神的・体力的に消耗した。
もちろん嬉しい、有難い、という気持ちはあるんだ。
でもそういう感謝の念と、疲れるからと言ってわざわざ来てくれている人を邪険には扱えないとか、
病気の八つ当たりをしてしまったらどうしようとか、いろいろな感情がせめぎ合って疲れてしまう。
自分が勝手で水臭くて冷たいだけかも知れないけど、残り少ない時間だったら余計に、
周囲の大切な人に当り散らして嫌な思いをさせたくない、良い思い出だけを残したい、
少ない時間を心穏やかに過ごしたいという気持ちになると思う。
わー、ほんとに上手く書けなかった。ごめん。
別の増田から出てた贈り物の案はとても良いと思う。
入院中はパジャマやタオルはいくらあっても困らないだろうし(汚すから毎日でも洗濯したいしね)、
入院患者のパジャマは勤め人にとってのスーツと同じようなものだから、
素敵なパジャマを着ているだけでだいぶ気分良く過ごせたことを思い出すよ。
お花も嬉しいんだけど、大部屋の場合は個人のスペースが狭いのでそこらへんも考慮に入れてあげてね。
最近よく見る箱入りのプリザーブドフラワーなんかは、お洒落だし何しろ捨てなくていいので最高です。
余計なアレなんだけど、シルク無地のパジャマをオススメした増田です。
結核だと、閉じこめられているだけで病人自体は元気だから、床ずれとかできないと思うんだ。
でも、多分元増田の幼なじみさんは、だんだん床に付く時間が長くなって、
床ずれが起こりやすくなって、肌が敏感になってしまう可能性が高い。
綿や麻だと布が当たる面がキズになってしまう可能性があるので、
自分で「布が肌に当たって痛い」と思っても、自分でずらせなくなっちゃう可能性なんかもあるし…。
女性は、元気なときの生理中でも「デリケートゾーンのかゆみ」があったりして、
お肌敏感になることがあるので、っていうチョイスだったりする。
あと、体調が悪くて目がろくに開かなくても、肌触りが良いものを触れるのって
ちょっとうれしかったりする。
そんな体験があったりなかったり。
女性用のパジャマなんだけどさ、俺は、妻が二ヶ月ほど、結核で閉鎖病棟に入ってたことがあって、
そのとき、ずいぶん見て回ったんだ。
病院が生活の全てになると、とにかく、パジャマだってきれいなかわいいもの着たくなるらしいんだよ。
最初、無地の麻のパジャマなんか持ってったら、ずいぶん文句をいわれた。
実際、探してみると、男の目からしても、いいパジャマってあんまり無いんだ。
結局五枚くらい買って、ツモリチサトの二万円くらいしたやつが、
いちばんよかったみたいだ。買ったときは、さすがにちょっともったいないと感じたけれど、
今になってみると、とても喜んでくれたし、多少、無理をしてよかったと思う。
(妻いわく、「ウンナナクール」のパジャマも欲しい、だけどこっちは品切れだった。)
何も出来ないけれども、少しでも彼女にいいことがあるように、祈ってるよ。