はてなキーワード: ゴミ箱とは
昼飯にオムライスを作った。俺と姉の二人分。
ふと思いついて妹のオムライスの卵の表面にケチャップでハートマークを書いた。
さらに爪楊枝とチラシの切れ端で「LOVE」と記したお子様ランチの旗っぽいのを作成した。
LOVEのOを赤く塗りつぶし、旗の中央に来るようにしてあるので、パッと見は日本国国旗のようだ。
LとVとEをやや薄くしてあるので、近づけないとLOVEという単語に見えないのがポイントだ。
「ご飯だよー」と呼ぶと妹が台所にやってきて、自分の席に座って、いただきまーすと言って、
スプーンで食べ始めようとした所で止まった。オムライスを凝視している。気づくのが遅い。
姉が俺をじっと見ているのを感じたが、俺は無視して自分のオムライスを食べる。
タマネギを大きめに切ったのでなかなか歯ごたえがあるが、タマネギの味がちょっと自己主張しすぎかなぁと、少し反省。
ちらりと姉の方を見ると、ようやく手を動かし、オムライスのてっぺんに突き刺さった旗を抜いて、
目の前にもってきて、観察し始めた。
そしてLOVEに気づいた。
姉の顔はケチャップのように真っ赤になった・・・と言いたいところだが、ほんのりと頬が染まっただけだった。
爪楊枝をもって、旗をいろんな角度から眺めている。
まぁこのしょうもない企みそこそこ成功だろう、と思ったところで姉が席を立った。
冷蔵庫からケチャップを取り出すと、なぜか俺の方にやってきた。
座っている俺を見下ろすと、おもむろにケチャップの蓋を開いて、中身をオムライスにぶちまけ始めた。
何してんの!?と驚愕している間に姉は事を終えて、冷蔵庫にケチャップを仕舞い、自分の席に戻った。
あーあ、こんなにしちゃって。これじゃケチャップの味しかしないだろうがーと、
姉の幼稚な仕返しに呆れていると、姉がかけたケチャップに形があるのに気づいた。
「バカ」と書いてあった。
姉の方を見た。
姉は「バーカ」と言ってオムライスを食べ始めた。
口で言うなら、ケチャップをかける必要ないだろうに。
それから食事を終えて、姉は自分の部屋に戻り、俺は後片付けをする。
使った食器を洗い、テーブルを拭いて、細かいものをゴミ箱に捨てていると、ふと気づいた。
そういえば、あの旗はどこにいったんだ?
ゲロ吐きたくて吐きたくて仕方ないときにさ、
道の脇にゴミ箱があったら、とりあえずそこで吐こうとするだろ
それ以上でもそれ以下でもない
高3の秋。両親と妹が親戚のとこに行って夜まで帰ってこないので、家には俺ひとりきり。
そこで俺は最高にゴージャスなオナニーをしようと思いついた。
居間のテレビでお気に入りのAVを再生。洗濯機から妹のパンティを取り出し、
全裸になって頭からそれをかぶり、立ったまま息子を激しくシゴいた。
誰もいない家で、しかも真昼間にやるその行為はとても刺激的だった。
俺はだんだん興奮してきて、
「ワーオ、最高!イエース!グレート!」と叫びながらエアギターを弾くように
部屋中を動き回ってオナニーをした。
テーブルに飛び乗り、鏡に自分の姿を映し、「ジョジョ」を髣髴とさせる
奇妙なポーズでチンポをこすってみた。
すさまじい快感で汗とヨダレが流れるのも気にならなかった。
「ヨッシャーいくぞー!! ボラボラボラボラボラボラボラボラ ボラーレヴィーア!!」
俺はゴミ箱の中に直接ザーメンをぶちまけようと後ろを振り返る。
そこには両親と妹が呆然と立ち尽くしていた。怒りとも悲しみともつかない
不思議な表情を浮かべながら…。
「な、なんなんだよ!お前ら!!」
俺は叫んだ。今思えば「なんなんだ」と叫びたかったのは父のほうだったに違いない。
あの瞬間、俺は世界一不幸な男だった。それは断言できる。
その後の数週間いや数ヶ月も辛かった。家族から向けられる蔑みの視線…。
しかしそんな俺も今こうして生きている。
もしなにかに悩んでて「死にたい」って思ってる人がいたらどうか考えなおしてほしい。
人間というのは、君が考えているよりはるかに強い生き物だから。
人間はどんなことでも乗り越えていけるのだから。
しかしそのサイトには女のおっぱいが満載な二次元であったり三次元であったりする広告があるとは笑えてしょうがない。
結局のところ自分の思うようなお人形さんがよいのですと大声でいえばいいのに全部わかってくれない女のせいにするというその懐の狭さ!年収も低い!
ゴミ箱みたいな人がもてるわけもない。
どうもメディアが婚活!とあおりつつも「おまえらが狙っている男どもなんてこれっぽっちもいねーよ!」の反撃でじゃあ何をしたいのかわからない。
実際問題自分よりもお金を稼ぐ相手であれば家事もやらざるをえないだろうしっていう普通の年収の大小で決まるもんじゃないの?
年収も自分より低くて頭も悪くてなんてそんな相手にご飯をつくるなんてありえない。
まあいろいろ女に文句いうんならおっぱいなんて金輪際触らない覚悟で言うことだ。
覚悟もねーくせに言うな。好きなくせに。
誰しも批判をされることを恐れるが、同時に発表し評価されることを望む。しかしネット上での発表には常に正面から批判される危険性が伴う。そこで、出版社や編集者が小説家や漫画家を悪意のある(表現者に悪影響を及ぼすような)意見から保護する(悪意のある批判は取り除いた上で伝える)のと同じような働きのシステムを作ったら人気が出ると思うんだがどうだろうか。取り除くというのは、消費者が表現者に意見を伝える際にコメントやトラックバックで直接伝えるのではなく、下のようなものを通して伝えるようにする。
+------+ |消費者| +------+ | 意見 v +----------------------------------------+ 悪意のある意見 +------+ |悪意のある意見を取り除く何らかのシステム| ---------------> |ゴミ箱| +----------------------------------------+ +------+ | 悪意のない意見 v +------+ |表現者| +------+
2ちゃんねるなどで陰口をたたかれるのは防げないが、それは一般の小説家や漫画家も同じ。直接攻撃されないだけでだいぶ違ってくるんじゃないかな。
書いている途中に思いついたが、今のpixivを発展させたような場を作るのでも良いかもしれない。pixivは悪意のある消費者から絵描きを保護する場としても機能していると聞いたことがある。pixivを参考に次のようなシステムを作る。何かを発表したい場合はここに投稿する。閲覧するにはユーザー登録が必要で、ユーザー登録には携帯の固有番号など簡単に変更することができない識別子が必要とする。当然メッセージを送信するにもユーザー登録が必要で、悪意のあるメッセージを送信した人は強制退会にする。
まあなんでもいいけど、表現したい人が気兼ねなくネット上で表現できる時代を望む。アルファブロガーの中にはこのような意見に耐えきれずブログを書くのをやめてしまった人がいると聞いたことがある。そういうことが減るといいな。
さて、投稿した後はhostsファイルに127.0.0.1 anond.hatelabo.jpを追加しよう。何も見えないし聞こえない。See no evil, hear no evil, speak no evil.
笑った。
暗い気持ちを明るくしてくれて、ありがとう。
将来的な市場とか企業の発展性よりも、今現在を見てしか貸さないよ。
知ってた?
これも勘違い。税金なんてものは垂れ流し無駄遣いをすることこそが本質であり目的。
そして市場にとって現在必要なのは労働者ではなく、ただただ浪費をするだけの人間だ。働きたい人間なんか腐ったほうがいいくらい存在しているんだから。
儲けた人が、儲けられなかった人にちょっとだけ、
浪費するだけの人が欲しいなら、君じゃなくて、
世界中から10人以上実子持つ人を呼んで、
税金から100万渡した方がよっぽどいい。
君はいらない。
別に君が浪費したところで、間違ってゴミ箱に捨てても変わらないような金額だよ。
塵(チリ)も積もれば的なことを考えてるなら、
塵ほどでもかせいで、ホコリ分でも多く使えるようにがんばろうよ。
ニートに必要なのは誇りじゃなく、
肩身の狭さの自覚だけだから。
がんばってね
金は欲しい。
だから昇進する。
仕事量は当然倍に。
企業のために金のために一生懸命働くけど一カ月近くほとんど休みが取れず。
器量の無さも相まってストレスフルに。
発散する方法はキレて弱い者に当たり散らす一辺倒。
お前らが死んでも代わりはいるから思う存分酷使されなさい。
…しかし、誰が使い倒す側なんだろうか。
だって創業から東証二部上場までこぎつけ創業以来の大目的を果たした大取は過労で死んだ。
それが過労で死んだ。
涙を流して喜んで死んでいった。
命が一番大事なのに、企業のために闘将のように戦い命を削った。
格好いいように聞こえるかもしれないけれど、マジくそくらえだ。
使う方も使われる様も馬鹿だ。
死んだら意味ねぇんだよ。
人格者だったのにな。
それに引き換え子供型社畜(独身男・29歳)は早く飼殺されろっての。
こないだなんか、仕事帰りに仲間内で入った飲食店でひと騒動起こしたんだ。
「お前んとこの社員教育はどうなってんだーー!!」
ホントバカだし。
君がどなり散らしている相手はバイトさんだよ。
伝票をテーブルに叩きつけるとかはどう見てもバイトさんの態度が悪いが、自分らだって悪いところあるじゃないか。
ラストオーダーと同時に来店していろいろわがままな注文付けちゃったし(バイトと意思疎通ができなかった関係で)
そんで際限なく長い間くっちゃべって。
他の客みんな帰ってるっつーの。
だから、バイトの態度を起こるにしても100%自分たちは悪くないって言えない状況だった。
お互い遅くまで働いて疲れているんだから、そこで気遣うべきマナーがあったのかもしれない。
まあ、若気の至りってのもあるだろうし、たかがバイトだろうし、ここで怒ってもいい事ないし。
こんな状況から居合わせた大半はそう思ってやり過ごそうとしてたのに、あの子供が。
店の物を床にぶちまけるわ、外に出て喚き散らすわでもう手に負えない。
一番年上の方がフォローしてくださったから一大事には至らなかったのがせめてもの救いだった。
誰にだってあることだし。
29歳社畜はそういう暴力的なことをしても普段は気配りのできる人間だし、その場に居合わせたみんなの対応を見て、当たり散らすのはよくないって反省してくれるだろう。
って思うのは甘かった。
次の日の仕事場で自分の気に食わなことを見つけては業務表に書き散らすし、あからさまにイライラを職員にぶつけてくるし。
あなたが気に入らない遅刻魔への怒りを自分にぶちまけられてもなあ。
ほとんどの職員が普通にできている事を、すべての職員が見ている場所で感情的な内容の注意書きすだすってのは職場の雰囲気悪化させるから。
忙しい職場だからみんな仕事以外の事を100%こなせるかって言ったら必ずしもそうじゃない。
年に一回くらい水道だしっぱにしてしまったりとか、半年に一回くらいコンビニの袋をゴミ箱に捨て忘れて業務に戻ったとか。
完璧じゃなことだってあるでしょ。
粗が出るのは毎日ではない。
悪気があってゴミ捨て忘れてるんじゃないんだから、気付いたら黙って捨てとくとか、人物が特定できてるんなら後で個人的に軽く「捨てといたよ」と言っとくとか。
言わなくても見てる人から信頼されるから。
そういう方が感情的に注意されるより何千倍も心に来るし、次はなくしていこうと思える。
些細なことどもを並べ立てて。
「これくらいでいいですね。皆さん成人した大人なら社会の常識くらい守れて当然ですよね」
小学生の言い草かよ。
小学生だってそれ以上に考えることができるかもしれん。
頭の悪い煽りでしかねぇし
それに、
池袋とかで冊子(の形をした広告媒体)を配ってるのを結構見かけるんだけど、
配ってる人から半径100メートルくらいの路上、植え込み、ポストの上、看板の上、建物の隙間、自販機横のゴミ箱などにその冊子が多数捨てられているのも同時に見かける。
なんか変な冊子がその辺にいっぱい落ちてるなと思ったら、道の先でその冊子を配っていたり。
一生懸命配ってる人の数メートル後ろに何冊も落ちてたりしてさ、なんとなく受け取ったけど中身を見ずに即捨ててる人が多いんだと思うよ。
そんな感じで街を汚す事になるだけだからやめた方がいいと思うけどな。
http://d.hatena.ne.jp/wt5/20100503
を繋げただけです。網羅的に読めた方がいいかなって思って・・・。
勝間:是非今日はですね、2ちゃんねるだけの話ではなくて、インターネットの未来であるとかメディアの、ドワンゴやられていますし、どういう感じで進んで行くのかということをですね、お話しさせていただきたいんでよろしくお願いします。
勝間:私が毎日新聞のクロストークという記事の中で、なるべくインターネットは実名主義にしようよと書いたときに、かなり反対されたのがひろゆきさんだと理解してるんですけど、それは正しいでしょうか.
ひろゆき:ああ(頭をかきながら)、べつにあのなんだろうなあ、その、実名匿名ということを反対してるんじゃなくて、勝間さんの論法がなんかちょっと変わってるなあと思ったんで、言っただけで、なんだろうな、
ひろゆき:その、実名で書いた方がいいって人はたいてい我の強いか社長タイプって人が多くて、サラリーマンとか普通の一般の人で、名前どんどん出して行きますよって人ってあんまりいないんで。変わってる人たちが言うなあっていう事実に対して言ったわけで。勝間さんの論がどうこうって話じゃないです
勝間:じゃあべつにインターネットは匿名であるべきというわけではないんですね。
ひろゆき:使い分けたい人が使い分ければいいだけだと思うんですけど。
勝間:そのときに、やはりあのー、没個性というのが問題になっていまして、心理学の中でも、自分の名前がわからないだとか、集団の中に埋もれてしまうと、リスクテイカーになって危険性が増すとか、
ひろゆき:没個性っていう問題が勝間さんの中で問題ならまあ問題でいいと思うんですけど、一般的には問題になってないと思うんで。
勝間:一般的に問題になっているから訴訟たくさん受けているわけじゃないですか。
ひろゆき:いやべつに、匿名だから受けているわけじゃないですよ。
勝間:誹謗中傷が入ってたから受けているということですよね。その誹謗中傷を匿名が招きやすいという、心理学の研究結果があるんですけども、
勝間:あの、没個性化になるとリスクテイクしたり自分に責任がかかってこなくなると攻撃性が増したり、他人に対する批判をしたりするということですが、
ひろゆき:責任がかからないって、たとえばじゃあ新宿の街を歩いていました、で犯罪に遭いました、ということと同じですよね。
ひろゆき:人間て名札付けて歩いているわけじゃないじゃないですか。
勝間:人為的に促進してしまうのではないかという議論なんですね。それでプロバイダ規制法が入りまして、IPアドレスその他であるとか開示が、
ひろゆき:プロバイダ規制法っていうのは、あの、プロバイダ有限責任法のことですか? あれってプロバイダの責任を減らす法律で、プロバイダを規制する法律じゃないですよ。
勝間:じゃあちょっと話を変えましょう。
勝間:こないだドコモが最高裁で負けましたけども、書いた人が匿名であっても、それについて何か不都合があった場合には、IPアドレスの開示や、実際にそれを書き込んだのが誰かということを含めて、開示義務があるということでキャリアが判決を受けましたけども、
ひろゆき:ええええ、そこはぼくは賛成ですけども。4
勝間:賛成であると。たとえば2ちゃんねるでいろんな、たとえば私のスレッドっがざーーって立ってるんですよ。
ひろゆき:はいはい、おめでとうございます。(ペコリ)
勝間:15くらいあるんじゃないかと思うんですけど、数えてないんですが、くたびれて。で、それもはっきり言って、誹謗中傷であったり場合によっては脅迫まがいのこととかいろんなことがあるわけで、事実じゃないことをたくさん書かれていて。それはほっといていいんですかね。
ひろゆき:それは警察に行くなり裁判所に行って開示させるなりすればいいことだけの話だと思いますけど。
勝間:でそれは手間ひまの問題で、結局、それをやるのはコストがかかっちゃうじゃないですか、こちら側としても。だったらべつにちゃんとした実力を示してれば、それはそういうものはなくなるんでは
ひろゆき:実力?
勝間:実力というのは何だかな、ようするにちゃんとしたことをやってれば、それが事実じゃないということが自ずとわかってくるだろうと。
ひろゆき:ああ、じゃあ、いくら何書いてもいいっていう、論法ってことですか?
勝間:ちがいますちがいます。
ひろゆき:あ違うの?はいはい。
勝間:誹謗中傷であったり、ある程度の犯罪のものはこれ当然警察に行くべきですし、あるいはプロバイダに対して訴えるべきと、これは正しいです。ね?
ひろゆき:ええ、ええ、(うんうん)
勝間:もう一度議論に戻りますと、じゃあ2ちゃんねるという中で、もう、売られちゃったんですけど売られる前に、そういったものを、いわゆる、ユーザに対して何か防止をするとか、あるいは誹謗中傷を受けた人はどんどん警察に言ってくださいとか、
ひろゆき:書いてますよ。
ひろゆき:積極的にやる必要ないと思いますけど。
勝間:ここですよ是非ききたいのは!
ひろゆき:逆に、積極的にIPアドレスを開示しているサービスって何があるんですか?
勝間:実際にだけど…
ひろゆき:ヤフー掲示板も、mixiも、GREEも、積極的にIPアドレスは開示してないと思うんですけど。
勝間:ズゼゾ、そこの、
ひろゆき:積極的に開示しているサービスがあって、これを真似するべきだっていうならわかるんですけど、
勝間:ちがいますちがいます、じゃたとえば、アメリカっていうのは実名が中心いて、
ひろゆき:それもなんかよく言われるんですけど、実際実名で書いているサービスってどれのことを言ってます?
勝間:FacebookであるとかYahoo!の書き込みであるとか、Amazonの書き込みなんかも、ま、本当に実名かどうかはわかんないですけども、
ひろゆき:ええ、その実名かどうかわからない名前に何か意味があるんですか。たとえば、じゃあ、2ちゃんねるの書き込みが全部「山田太郎」になりましたったっていったら満足するんですか?
勝間:……。なんかさ、ひろゆきさん! なんかねー、私たちの議論がぜんぜん噛み合ないのはなにかって言うと、たぶんそのー、ひろゆきさん、どーでもいいじゃんやってれば、みんなが自由にやらせればいいじゃんっていう感じなんですよ。
ひろゆき:勝間さんが言ってること自体に筋が通ってないから話が噛み合ないと思うんですけど。
勝間:またそんな話にな…
ひろゆき:じゃあ実名として山田太郎っていう名前書くのに何の意味があるんですか。
勝間:実名ではないです。私が言っているのは、実名というよりは責任ある言論であるとか責任ある行動をどうやってインターネットの中である程度のルールをもって確保するよな環境を作りたいかということなんですが、
勝間:どうやってインターネットの中である程度のルールをもって確保するよな環境を作りたいかということなんですが、
ひろゆき:それは教育じゃないですか。人がどう考えるかであって別にサービスの提供者がやることではない。
勝間:そこですよそこ。
ひろゆき:個々の人間だどうするかっていうのをなんでサービスの提供者の責任にしているのかっていうのが僕わからないんですよ。
勝間:そこですよね。だからそこが多分私とひろゆきさんの議論の大きな分かれ目で、私はある程度サービスの提供者が場を作ったときにはそこのルールを規定しないと荒れてしまうと思っているんですよ。
勝間:実際2ちゃんねるで非常に有益なスレッドもあって面白い議論もあれば、まさしくその、なんでしょう、鬱憤ばらしのための批判であるとか揚げ足取りであるようなスレッドもたくさんありますよね。それは正しいですか、認識として?
ひろゆき:社会ってそんなもんじゃないですか? 居酒屋とか行ったらみんなそんな話しているじゃないですか。
勝間:ただそれが、陰口が、ある程度インターネットは私は拡声器だと思っているので、いいことも悪いことも増強されますよね。
ひろゆき:ええ。
勝間:で、実際その悪いことに対して、例えば、私がやっているクロストークというコーナーでは基本的に新聞に対する言論ということを実名、もちろんそれが本当に戸籍名なのかという議論はありますけども、ファーストネームとラストネームをきっちり書くような形でお願いしているんですよ。
ひろゆき:で、ファーストネームとラストネームを書いて、誹謗中傷を書いた人がいました。でも結局書いた人が誰だかわかりませんって言う方が問題じゃないですか?
勝間:それはIPアドレスがまさしく請求をして開示して辿ることは可能ですよね。
ひろゆき:ええ、だからそういうのがトレーサビリティとしてあれば十分であって、別にその山田太郎って名前なのかジョナサンなんちゃらっていう名前なのかなんてどうでもいいことじゃないですか。
勝間:コストの問題なんですよ。例えばそこらへんに道にゴミを捨てる人がいますと。ゴミはゴミ箱に捨てる方が良いですよね。
ひろゆき:さっきのクロストークの話で山田太郎なのか名無しさんっていう名前なのかコスト一緒ですよ。
勝間:名無しさん山田太郎であればそれが匿名である蓋然性が非常に高くなりますよね。戸籍名が名無しさんである可能性が低いですよね。
ひろゆき:だから?
ひろゆき:コストはIPアドレスを請求して、その人が誰か調べるコストは全く一緒ですよね。
勝間:だから、そこに行く必要があるかどうかを判断するコストとして、
勝間:IPアドレスの請求までする必要があるかどうかという・・・
ひろゆき:いや、それは書いた物がIPアドレス請求する必要があるんだったら、名前はもうどうでもいいじゃないですか、名無しさんでも山田太郎でも。
勝間:そんなことないですよ。そこのコストの問題をやはり議論したいのですよ。
勝間:一緒じゃないですよ。私が例えば・・・
ひろゆき:いや、プロバイダに請求するコストは一緒じゃないですか。
勝間:だからそれは2日とか待たなきゃいけないですよね。
ひろゆき:いや、じゃそれが山田太郎になっていたとしても、その山田太郎がどこの誰だか分からないですよね。
勝間:じゃあ、訊きますよひろゆきさん。ビジネスしますよね。ビジネスしたときにひろゆきさん名刺渡さない。
ひろゆき:いや、今日はたまたま忘れましたけど、持っているときは渡しますよ。
勝間:ですよね。じゃあ名無しで良いんですか、名前も名乗らずに・・・
ひろゆき:今、全然違う話していますよね?
勝間:いや、違います。リアルではちゃんと名前名乗って自分がどういう人だかを開示して相手の信頼を得ようとするのに、何故インターネットだけ匿名で良いんですか?
ひろゆき:別にインターネットでも名前名乗りたい人は名乗れば良いと思いますよ。例えば、僕スタッフといろんな人と会っていますけど、名前言って会話した人って多分4、5人で、あとのスタッフ誰も名前を知らないですよ。
勝間:それはクローズドだからですよ。この環境がテレビ東京の天王洲スタジオというところにいるわけですから、明らかにこのデキビジの制作関係者しかいないということがある程度担保されている上での・・・
ひろゆき:じゃあ例えば公開のイベントやっているときにスタッフか一般の人かわかんないじゃないですか。それ全部名刺交換するんですか?
ひろゆき:インターネットの話はインターネットの話をしてください。なんか、今リアルの話にしたの勝間さんですよね。
勝間:いや、リアルの話に対してインターネットが写像(捨象?)であるということに、何故ですね・・・
ひろゆき:シャゾウ? 何ですかシャゾウって?
勝間:だめだこれ(笑)。
勝間:あの多分ですね、
ひろゆき:なんか、あのよく分からない、例えばシャゾウって言葉の意味僕知らないんですけど、一般的にもそんなに常識的な言葉じゃないですよね。それを持ち出してダメだこりゃって言われても、確かに僕ボキャブラリ少ないかもしれないけどそれをなんか呼んだ人に対して失礼じゃないですか?
勝間:違いますよ。私が言いたいのはですね、私とひろゆきさんの価値観とかポリシーの違いがあってそれに対して何か議論をこう二人で戦わせようとするとお互いに自分のフィールドに逃げてしまって、余計こう例え話が始まるんで。
ひろゆき:逃げてないですよ。じゃあ、さっきのインターネット上の名前の話でトレースできるかどうかは名前と名無しさんでもコスト一緒ですよね。はい、いいえで答えてください。ようはプロバイダに対してこういうことがありました、トレースして住所を知りたいかっていうコストは一緒ですよね。はい、いいえどちらですか?
勝間:言います。トレースを必要とする場合には、はい。ただ、トレースを必要とするかどうかの判断がその前にあるますので、その分のコスト軽減されます。
ひろゆき:じゃあ、山田太郎って書いて誹謗中傷しているのと、名無しさんで書いてて誹謗中傷しているので、内容は一緒ですよね。
ひろゆき:ああ、はい。じゃあ一緒じゃないですか。
勝間:若年層の人たち、若い人たちが今なかなかですね、こう少子高齢化の中で元気が無いといわれているんですけども、若い人たちが元気になるためにはどうしたらいいですか?
ひろゆき:元気にならなきゃいけないんですか?
勝間:そこですよね、やっぱり。困ったんですよ。実はテーマとして雇用促進というのを話そうか、若者に対して起業をもう少し促進することをどうやったらいいかということをですね、議論にしようということを予定していたんですが、
ひろゆき:会社側が求人出してばんばん雇えばいいんじゃないですか?
勝間:は?
ひろゆき:いや、金持っているのは歳取った層ばかりなんだから、歳取った層が自分で若い人雇えばいいんじゃないですか。なんで若い人が起業しなきゃいけないんですか?
ひろゆき:したければすれば良いと思いますけど。
勝間:ひろゆきさんは今、2ちゃんねるというのは起業だったんですか?
勝間:じゃ、起業は若い人たちはやりたければすれば良いという発想ですか?
ひろゆき:ええ、当然。
勝間:じゃあ逆に今起業する人たちが、例えば堀江さんがああいうことになって結局起業ブームが一回あったけれども、こう起業してもなかなかうまくビジネスに繋がらない、得じゃないみたいな風潮が出てしまっているような風潮があるような印象が私にはあるんですけれども。
ひろゆき:風潮がどうこうじゃなくて儲かるんだったら、まあ例えば歳取ってる人の方が社会経験もあってお金も持っているわけじゃないですか。だから歳取った人が起業すれば良いだけで、なんで若者に起業させようとするのか分かんないですけど。
勝間:起業しなくても良いということであれば、逆に若い人たちはずっと高齢者の人たちが作ったビジネスの下で粛々と仕事をしていると良いんでしょうか?
ひろゆき:起業したければすれば良いと思いますし、起業したくなければしなくてもいいと思います。それは選択の問題なので若い人が勝手に決めればいいんじゃないですか。
勝間:若い人たちが起業する自由というのが今どんどん減ってきていると思いませんか?
ひろゆき:いや、自由はあるんじゃないですか。起業を制限する法律とかあればそれは自由は無いと思いますけど、年齢制限無いじゃないですか。
勝間:いや、年齢による規制ではなくて、新規ビジネスをやろうと思った場合に小規模で事業を始めようとした場合に、例えばアメリカと日本で比べて同じビジネスアイデアを持っていた場合に、どっちの方がエンジェルが集まりやすいかというと、
ひろゆき:いや、エンジェルなんか集まるのってほとんどないですよ。日本で中小企業10万社とかありますけど、エンジェルつきましたって多分1000社も無いんじゃないですか。そんな少ない例を出してあたかも言われるとちょっとどうかなと思いますけど。
勝間:じゃあ、エンジェルではなくて例えば1000万円くらいの資本で起業した場合にどうでしょう。それはもうほとんどハードル同じということですか?
ひろゆき:1000万円持っているっていう時点でもう若者じゃないと思いますけどね。
勝間:じゃあ、借り入れにしましょう。
勝間:そうですよね。そういう話です。だからみんなエンジェルを探したりVC(ベンチャーキャピタル)を探したりするんですよね。
ひろゆき:いやいや、日本にある会社でVCとかエンジェルとか付く会社なんてほとんどないですよ。
勝間:あとは死ぬ気で貯めますよね、小資本で数百万円とか貯めて小さな事務所を借りたりして、
ひろゆき:普通って会社とか入って、例えばなんか会社の仕事をやって、その職種とか知り合いとか取引先を連れてって独立するとかありますけど、なんもないところで1000万集めて会社作りますとか普通って、ちょっとおかしくないですか?
ひろゆき:あ~、だからそれを例として出すのはちょっとずれていると思う。
勝間:じゃあ逆にですね、企業勤めをして何かビジネスチャンスを見つけて、賛同者を募って独立する、このパターンは今までとまだまだ変わっていないということですか?
ひろゆき:いや、それが一番安全じゃないですか? だってもともと回っているその職種、取引先、お客さんがいて、それをずらすだけじゃないですか。
勝間:でもその中でもう少し議論を深めますと、ここ20年間で例えば新しいベンチャービジネスとして建った会社、例えばあの時価総額の上位何十社とか見ますとソフトバンクくらいしか新しい会社として建ってないわけですよ。それはそれで良いんですかね?
ひろゆき:だって孫さん優秀ですからね。あんな、孫さんほど優秀な人いないっすよ、あんまり日本に。
勝間:でも逆にある程度アメリカとかに比べますと新陳代謝が遅いという傾向があるわけですよ。それはもうそういうものだから仕方ないと?
ひろゆき:いや別に新陳代謝とか、要は良い商品を作ればお客さんは買うけど、お客さんがいらないから買わないわけで、でそれは別に社会がどうこうじゃなくて必要な物を作っていないってだけだと思うんですけど。
勝間:では必要な物を作っていないので、若者の起業が少ないことが問題ではないということですか?
ひろゆき:ええ。だって需要があって、それを老人が作ろうが若者が作ろうが、欲しい人は別に作者がだれかなんてどうでもいいわけでじゃないですか。今だってシャネルの商品をシャネルのデザイナーが誰かなんて分かってないで買ってるじゃないですか。
勝間:じゃあ日本は何故ですねそういったような、新製品ですとか、起業とか成長ができないのでしょうか?
勝間:そこがね、私と価値観の違いだと思うんですよ。私はね大企業がちっとも優秀じゃないと思ってるんですよ。
ひろゆき:いや、大企業は商品を毎年出してますよ。例えばポッキーとか毎年変わってるじゃないですか。
勝間:正確に言うと大企業は優秀なんですけれども、ある程度の一つの枠組みの中での競争ではものすごく優秀なんですが、そのサラリーマンとしての、その枠組みを超えたようなビジネスが出てこないのが日本の停滞の一つ・・・
ひろゆき:いや、例えば缶ジュースっていうのを若者が作っても、 Permalink | 記事への反応(1) | 12:20