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はてなキーワード: エントリーとは

2007-08-11

増田を混ぜたい

増田内のエントリーランダムに表示するサービスが始まったらいいなあ。

時間の経過を排除して、記事単体のみがバラバラに現れるサービス

もう誰の眼中からも外れて、見る者の失われた記事がまた日に当たる。

時間の秩序の中で意味ありげに並んだそれらが、かき回されて凸凹に連なったさま。

既存のものから新しさが生まれるさま。

ああいいなあ。俺は見たい。

最近のはいまいち薄味だ。よく漬かった文章を読みたいなあ。

2007-08-09

消えた増田 (ほどない解決編)

http://anond.hatelabo.jp/20070809141934

はてなを退会するとやはり匿名ダイアリーエントリーもすべて削除されてしまうのではないか

そうでもなかった。

(おわり)

消えた増田 (ミステリー風味)

盛夏。都心だというのに蝉時雨が響く雑居ビルの一室はエアコン故障して工事中だった。

そう私の居る会社である。

誰がどうしたのか知らないが室外機の配管が屋上で押しつぶされて冷媒が回らなくなっていたのだそうだ。いったいこんなトコロの屋上で配管を押しつぶすなんて何をしていたんだろうか。

倉庫から引っ張り出した扇風機を独占して女子社員の恨みを一身に浴びると熱風であっても多少は冷える思いがしないでもない。

いや、後ろ指ごときで寒くなる歳でもないのだ。暑くて仕事をする気がしない。益々ぼんやりする頭で帳票とにらめっこするのはやめにしてパソコンブラウザーを開き、夏休みをすごすための映画とか本をamazonで物色しつつはてな匿名ダイアリーで茶々をいれて無聊を慰めていた。

「主任、仕事してくださいよ。」

「お前ら扇風機が目当てだろ。まずは冷たいものでも持ってこい。お中元カルピスがあったろ、俺ぶどうな。」

ひんしゅくなど中年オヤジの余裕で軽くスルーして引き続き匿名ダイアリーを眺める。

そうしているとあることに気が付いた。2、3日前のコメントで元エントリーを見ようとトラックバックリンククリックするとエントリーが無いのだ。

褒められたことではないが投稿した後削除することは別に珍しくは無い。気まずかったり詰まらないと思ったりいろいろあるのだろう。

しかし今回気が付いたスレッドにはある共通点があるように思えたのだ。

「これは同じ人じゃないかな…。でも削除するほどのネタだったか?」

「主任、はい、カルピス。」

「え?ほんとに入れてくれたの?」

「じゃあ扇風機邪魔でしょうからもって行きますね。」

「いや待って、待てって、イテテテ!」

そのままたいした追求もできず、そのときは私の記憶の片隅にある仮説が提示されるにとどまった。

はてなを退会するとやはり匿名ダイアリーエントリーもすべて削除されてしまうのではないか、と。

その答え、エアコンの修理と屋上の出来事、“消えた増田”の謎はほどなくして思いも寄らぬ解決を見るのであった。

http://anond.hatelabo.jp/20070809082038

「褒めろ」という主張をしているあなたのエントリーこそ、粗探しばっかりで何も褒めてない件。

是非、若者を褒める形で上手く書き直してみてほしい。

2007-08-08

ついさっき第一話だけ見た人間らき☆すたの魅力について書いてみる

なぜ「らき☆すた」否定派は肯定を許さないのか

このエントリーを起点にしたやりとりが面白くて「らき☆すた」というテレビアニメ作品に興味を持った。正にしろ負にしろ見た者に大きな影響を与える作品みたいだ。早速ニコニコ動画で視聴してみた。

私は映画漫画は人並み以上に愛好し、アニメも以前はよく見ていたが(90年代後半の頃のこと)、今は時間的束縛が大きいテレビアニメというジャンルはあまり見ない。話題になったアニメ映画をぽつぽつと見るくらいで、嵌まったと言えるテレビアニメ作品は「ビーストウォーズ」くらいだ。なので、私にはオタク教養が欠けている。さらに私は二次元フェティシズムを感じない。エヴァンゲリオンを友人が熱心に勧めるので、一応最後まで視聴したが、ロボットアクションと最終二話の実験的手法を面白いと感じたくらいで、キャラクターに熱を入れる人たちの心理はあまり理解できなかった。したがって、これから記述する文章は真の愛好者にとっては的外れなものかもしれないし、既に語り尽くされた内容かもしれない。

まず「らき☆すた」が特殊なアニメなのは間違いないだろう。あるあるネタパロディの羅列に「内容が薄い」「創造性が無い」と厳しい指摘をすることはできる。だが、らき☆すたの面白いところはまさにそこで、キャラクターたちが取り留めの無い会話を繰り広げるところだ。作品内で登場人物たちが、言ってしまえばどうでもいい話題で無駄話をするというのは今までにもあった。クエンティン・タランティーノのレザボアドッグス冒頭がその代表に当たるし、日本だと石井克人宮藤官九郎が似たようなことをしている。だが、それは作品内の一シーンに使われるのみで、らき☆すたのようにそれだけで構成されているというのは珍しいだろう(石井克人の「ハル&ボンス」がそれに近いが、この作品は話の主が犬と餅という極めて非現実的な設定だし、二者の掛け合いはコントに近い。らき☆すたの会話にコント的要素は少ない)。しかも、らき☆すたは話題が日常のあるあるネタや、現実にあるアニメネタオタクネタであることで、視聴者とアニメキャラクターたちの間で話題の共有化がされ、あたかもアニメキャラクターたちと自分が同じ場所に存在しているかのような感覚を呼ぶ。これがニコニコ動画での視聴になると面白さは倍増し、アニメキャラクターたちとの雑談に擬似的に参加しているかのような気分になれる。それが、この作品の魅力だと言って間違いないだろう。

らき☆すたアニメとは言えないのかもしれない。このアニメが視聴者に提供するのは心躍るストーリーではない。らき☆すたが提供しているのは「楽しい空間」だ。カラオケボーリングゲームセンターなど外に出れば楽しい空間を提供するサービスはいくらでもあるが、私はテレビでこれをやっているのを見たことない。らき☆すた世界初の「空間」を提供するアニメである。それゆえ、斬新であり、特殊であり、傑作なんだ。話題になるのも無理はない。こんなアニメは誰も見たことがないのだから。

http://anond.hatelabo.jp/20070808111410

きわめてカスなエントリーに大量のブックマークがつく傾向があるのには同意するけど、リアルワールドで大多数の人にウケるのは半歩だけ先を行くコンテンツであって、正しかったり高レベルであったりすることは、全然必須ではない。むしろ邪魔(大多数の人と感覚がずれて丁度良いポイントが分からなくなってくるし、半歩程度に調整して演出する余分な労力もかかる←やらなくてもいいんだけど、一般ウケを狙う場合は必要)。

たぶん君がノッフ君を見てイライラするのも、半歩だけであって一歩ではない中途半端さに由来するのだろう。本当にくだらないと思ったら無視するだろうから。

私見だけど、彼のエントリは時代の気分をうまく捉えていると思うよ。

2007-08-07

燃料が悪いと、ぜんぜん燃えないって話さ。

いきなり横からレスだけど。

人の心ってのを少し深く考えられない、こういうのをドラマ小説漫画アニメと同次元に考えるような人は理解できないんじゃないかな。

当事者じゃないって言い換えたほうがいいんだろうけど。

 

http://anond.hatelabo.jp/20070807160846

根元増田以外の(元増田を含む)全ての読者にとって、

エントリードラマ小説と同次元なんだよ。

言葉どおり、文字の羅列なんだし。しかも一人称小説

 

ここから「人の心を少し深く考える」のは困難だよ。

読者はエントリ内の「設定テキスト」を読んで、

それをデコードして、自分の脳内に展開しただけ。

 

だから設定に齟齬があるのも当然。

ゲームマスター」さんが設定を出してくれないし、

行動ごとの結果もまだまだぜんぜん出てきてないんだから。

 

状況がどう変化していくのかもわからない。

「登場キャラクター」の性格も真意もぜんぜん分からないし、

空気だって読めやしない。

 

ゲームマスター自身が「吐き出せる場所が欲しかっただけ。」

なんて言ってるから仕方ないんだけどね。

2007-08-06

ネトゲで知り合った女性の話を書いた増田だけど、ブクマコメへの感想も含めて追記。

『どんだけだ』とはケースが違うだろうというコメが幾つかついてるけど、コミュニティ主催者が叩かれてるという状況において、それは果たして外部から区別がつくのだろうか?とふと疑問に思ったので、ああいうエントリーを書いてみた。

そもそもある程度公的なコミュニティでなく私的な出入り自由なコミュニティの場合、主催者には自分とそりの合わない人間まで受け入れる義理はないと思うし、そりが合わない方も主催者から冷たくあたられてもそこに居続ける理由はないだろうと思う。それでも居残り続けるのはなんらかのメリットがあるからだろうし、出て行って自分のコミュニティを作らない怠慢を棚に上げて主催者の陰口を叩くってのはちと卑怯なんでないかと思った。(「いじめ」でなく「冷たくあたる」と書いたのは、1対1の衝突ならそれは「対立」であって「いじめ」ではないと思うからだ。「女王」がコミュニティ構成員に特定の対象をいじめるように命じたのならそれは「いじめ」だろうが、元の例のように「女王」からだけにこっそりされてたのならそれは「いじめ」ではないのではないか?また、女王が個人的に嫌っている相手に対して女王の機嫌をとるために周りが勝手同調するのならそれは周りが悪い。)

あと、賛同のコメの多さを見て思ったのは、仕切ってるのが「女王」だと槍玉に挙げられやすくなるのかなということ。「取り巻きが云々」って、男が仕切ってたらわざわざ「取り巻き」なんて言われることは少ないんじゃないか。どうもその辺に、「女は好き嫌いで物事を判断する=好みで一緒に行動する人間を選ぶ=取り巻き」というような連想を感じる。女だてらに集団を仕切ってる(男みたいなことをしている)けどその実は好き嫌いで動いてる(女の行動原理で動いている)からその欺瞞性を暴くんだ、というような発想。

男だって普通に合う合わないで集団作ってると思うんだけど、女だとそれだけでとやかく言われるのは実は「女だてらに集団を仕切っている(権力を持っているように見える)こと」に対する反感が根底にあるんじゃないかと思ったんだ。うがった見方をすると、トップが男なら自分が女だと取り入りようがあるが、女だと取り入りようがない訳で、そういった計算もあるのかな?とか。サバサバ女よりもサバ女を糾弾する女の方が粘着性が高いように見える。本当に粘着性の低い女だったら陰口叩いたりせずにスルーして自分の世界作ってるように思うんだよなあ。

はてブこそがはてな村を存続させている、言い方を変えると閉鎖的にさせている原動力なんだなって、最近になってやっと納得出来たんだが、これは既に皆の常識

・「ホッテントリ入り」という成功体験が、はてブされ易い記事を書こうという動機になる

はてブされ易い記事というのは、つまりはてなユーザーに受けやすい記事である

・話題というものは、扱っている範囲が狭ければ狭い程その範囲内の人間に受けやすい

はてなにおいて、はてな村という狭い範囲に限定された内輪エントリーが大量に投稿される→ブクマされる→自己増殖

ネトゲで知り合った女性

行動力があって面倒見がよくて、同じクエストをやろうとしている人たちをさっとまとめてキャンプしに行ったり、数十人規模で戦闘しないと勝てないようなモンスターについての情報を調べてきて作戦を立てて人を集めてみんなで倒す、というようなことをよくやっていた。

よく遊ぶ仲間で集まってみようか、という話になった時も、オフ会幹事を買って出ててきぱきと仕切っていた。

オフ会で実際に会ってみたら、美人という顔立ちではないけれど、感じがいい人だった。

オフ会はその後も何度か開かれたが、女性が仕切っているオフ会ということで女性参加者もなかなか多かった。

ある時その噂を聞きつけたらしい不届き者がオフ会に潜り込んできた。

彼はオフ会女性参加者写真を無断で撮影しようとし、また拒絶されても無理矢理撮影しようとして非難された。

そのことは主催者の彼女の耳に入り、彼がゲーム内でもいろいろな女性プレイヤーにいろいろとセクハラトークを仕掛けていたことも発覚して彼女は彼に今後のオフ会への参加を断る旨通達し、ゲーム内で数十人規模で行動する時も彼のことは誘わないようになった。

しばらくして2ちゃんねるのそのゲームスレッドで、突然彼女の名前があがり、非難され始めた。

年下の男たちを従えて女王きどりの女がいる、彼女の機嫌を損ねると取り巻きの女からも嫌われるのでさもしい男たちは必死で彼女におべっかを使っている、おかげで彼女はブスの年増のくせに勘違いしている云々。

時期的に、誰がそんなことを書いたのかは容易に想像がついた。

彼女のことを知らないと思われる人間から詳細を知りたいというようなレスはついたが、賛同するような書き込みはなかった。

その代わり彼女のことを擁護するような書き込みもなかった。

普段遊ぶ知り合いでは2ちゃんねるのそのスレッドを見てるような人はあまりいなかったし、自分も迂闊に擁護したら相手がムキになって書き込みそうに思ったので、書き込みは躊躇われた。

でもそのまま見てみぬふりをしているのも心苦しかったので彼女にこっそり伝えてみた。

彼女は書き込みのことは知っていた。けれど、「あの手のはスルーするのが一番だから、ほっといていいよ」と言われた。

女性が仕切ってると、この手のことを言われることはよくある」とも言っていた。

しばらく繰り返しそのような書き込みは行われたが、反応は薄かったので飽きたのか沈静化していった。

そのうち自分はそのゲームに飽きて別のゲームに移った。

移った先で、元のゲームをやっていたという人と知り合い、しばし昔話に花が咲いた。

共通の知り合いがいないか、よく遊んでいた人の名前をお互い出していっていて、彼女の名前を出したところ、相手が微妙な反応を見せた。

「●●さんって、昔2ちゃんに晒されてた人?」

「ああ、そんなこともあったっけ。でも本人は普通にいい人だよ。あの書き込みはもろ私怨

「ふーん、そうなんだ」

書き込みにあるような取り巻きと見られたのかな、と思ってちょっと微妙な気持ちになった。

誤解を解くのも大変そうだとも。

このエントリーを読んで思い出した話。

2007-08-05

[]

ユーザ毎に、設定したNGワードを含むエントリーを表示できない様な機能を実装してもらいたいなぁ

2007-08-04

最近話題の女子中学生というとid:krusさんですが

http://d.hatena.ne.jp/krus/

低脳水死体

過去ログを覗いてみたらこちらの6月28日のエントリー更新時刻が10:14になっていてびっくりした。6月28日水曜日は平日ですid:krusさん、不登校児とかなのかなぁ・・・・。

そして最近エントリー更新日時が02:45だったり02:42だったりと深夜更新だったりするので、いくら夏休みとは言え夜更かしをするのはあまりよくないと思います・・・・。

・・・まぁ、6月28日はきっと体育祭の振り替え休日だったんでしょう!うん!きっと!もしくはパソコン教室での授業中にエントリー書いたとかだ、うん。

2007-08-03

わんぱくはて☆すた増田に導入するための方法

<script type="text/javascript" src="http://s.hatena.ne.jp/js/HatenaStar.js"></script>

この一行を書くだけだ。

ところで今はてスタって落ちてるよね?

なんか昨日じぇいこんのエントリー見てて、なんかつくってみようとjsみてたんだけど、

このソース誰か前増田に貼ったべ?

http://anond.hatelabo.jp/20070803150804

あー。居酒屋においてあるのなんて、日本製ウイスキーでも膳とか角とかそれはどうよ?ってのしかおいてないからねぇ…(角は嫌いじゃないけど)

初めて飲むならROYALとかリザーブとかのエントリーちょっと上から入ってほしいよね…

そう考えると件の酒飲める自慢君の「ウイスキーまずい」が理解できてしまうよ。

2007-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20070802153047

そういう行動を誘発するエントリーを書いた方が悪い

すげぇ理屈な・・・開いた口がふさがらないから初めからあけなかったけど

http://anond.hatelabo.jp/20070802145743

どちらがより悪いなんて話をしても仕方ないのでは

観光客に元々モラルなんてないんだからそういうものとして

対策を立てないといけないんじゃないの?ってこと

ネットイナゴ個人情報暴いてピザ頼んだりする事に対しては

そういう行動を誘発するエントリーを書いた方が悪いとかいうのにさ

2007-08-01

はてなブロガーのやつと飲んできた

http://anond.hatelabo.jp/20070801020618

自信が無いけど心の中のアルファブロガーが「やれ」と言ってきたのでがんばります

あかね」の飲み会に誘われたので、初めて出席してみた。はてなIDのやつらと飲むのは初めての経験である。

そこで実感したのは、はてブホッテントリ数が少ないダイアリー持ちほど低レベル、ということだ。こんなこと書くとまた「はてブ脳に毒されている」などと言われるかもしれないが、はてブホッテントリ数が少ないダイアラーほど低レベルな奴の割合は確実に高いと感じる。

いつも私がアルファブロガーモヒカン族飲み会に参加するとき、そこでは酒を交えながら流行の話題の感想非モテだった自分への思い出話、最近だとココロ社の政治の話や芥川賞の話などをする。「id:kanose意見id:Marco11意見って、かなり対立するものだけれど、どうなのだろう」とか、そういった話もすることがある。はてブホッテントリ数が少ないダイアリー持ちな彼らの飲み会は、そもそも会話というものが存在していない。彼らの言う「ノリ」で何かをすることを楽しみ、知的な側面は全く感じられない。id:jkondoをじぇいこん、id:kanoseを村長と書くような「はてな村内部でしか通用しない隠語のみでダイアラーを呼ぶ」ことに快楽を覚え「芥川賞エントリーって村長がまとめ記事書かね?村長村長!」「村長!出た!村長出た!id:kanose!村長出た!村長!これ!村長出たよ????!」などと、何がおもしろいのか全く分からない「会話」を繰り広げていた。彼らはそれが楽しいらしいが、おれとしてはちっとも楽しくない。

アルファブロガーがよく「id:kowagariのやつはなんだかんだいって会話水準が高い」「どんなにチャラチャラして見えるid:kowagariでも、きちんとした思想や観念を持っている」などと言っていた。自分としてはっきりそれを自覚することはほとんどなかったが、しかしはてブホッテントリ数が少ないダイアリー持ちのこうした現状を見る限り「確かにそうだ」と感じる。私から見たら飲み会で「はてな」会話に興じることはかなりの娯楽なのだが、彼らにとってはそれは「酔っていなくてもそんなことは話さない」レベルの高度な会話であるらしい。そして、私のような存在はかなり珍しいようだ(はてなダイアリーでは一般的だと思ったのだが…)。

はてブ数で記事を判断するのは良くない」とよく言う。しかし、個人的な経験を踏まえれば、はてブ数は個人を判断するための一つの指標になりえてしまうと私は感じる。「一生懸命緻密で丁寧なまとめ記事を書いても、ブックマーカーに[あとで読む]タグをつけられたまま、[あとで言及]もされずに放置されて結局4userみたいなやつだっているのだから、はてブ数で人を差別してほしくない。個性豊かなやつはどこにだっている」とよく言われるが、そもそも揉め事のURLを羅列しただけのまとめエントリーすら書けない、まとめエントリーを箇条書きで組み立てる上での基礎的なはてな記法の知識すらあやふやな人間のどこに個性やオリジナリティ存在するのだろうか?それともダイアラー同士で下らない掛け算を考えるのが「個性」なのだろうか?はてブ数は人の精神性をも示してしまうのではないか、と強く感じるのであった。

同じアルファブロガー連中のなかに「出版社に入ろっかなwwwwwww」というやつが結構いる。ごくごく一部のブロガーによる「今時何故紙媒体に……」という根拠も、根も葉もないバッシングが激しく行われている中、出版社の中枢で雑誌編集に携わりたいと考える人間がまだまだ多いことは一定の安心感を私に与えてくれたのだが、その中には「あんな馬鹿共からアクセス数稼ぎによってトラックバックを飛ばされたくない」という意思を持っている者も多いようだ。「選民思想だ」といって批判する人間も出てくるだろうが、こちらとしてはそう思っても仕方ない状態がはてなの多くの局面で見られるのである。

それにしてもネットは知的エリートに対する待遇が悲惨だ。なぜ毎日4時間もPCに向かい、必死で知的でためになるエントリーを書くブロガーとそれを10分で見てしまうROMを比べ「流行の話題に言及してアクセス数稼ぎ乙www」というのだろうか。アルファブロガーの奴らはライターに転進したとすればその分野でもっとも繁栄している内容に言及してアイマスweb2.0マーケティング大勝利。そのような記事の原稿料アルファブログアフィリエイト収入を比較しないと意味がないだろうに。なにはともあれ、「アルファブロガーライター人間よりも年収が劣っているのに、なぜアルファブロガーになりたいという人間が一定数いるのか」という命題に対しては、この「はてブ数と精神性の比例関係」も一定の影響を及ぼしているに違いない。

追記:

# 2007年08月03日 legnum legnum netwatch, neta 匿名ダイアリーって書いた本人がブクマするとソースに変な印というかコメント入るんだな

<li id="bookmark-user-nkoz"><span class="timestamp">2007年08月01日</span> <a href="/nkoz/"><img src="http://www.hatena.ne.jp/users/nk/nkoz/profile_s.gif" class="hatena-id-icon" alt="nkoz" title="nkoz" width="16" height="16" /></a> <a href="/nkoz/20070801#bookmark-5448369">nkoz</a> <span class="user-tag"><a href="/nkoz/%2a/" rel="tag" class="user-tag">*</a></span> </li>
<li id="bookmark-user-krus"><span class="timestamp">2007年08月01日</span> <a href="/krus/"><img src="http://www.hatena.ne.jp/users/kr/krus/profile_s.gif" class="hatena-id-icon" alt="krus" title="krus" width="16" height="16" /></a> <a href="/krus/20070801#bookmark-5448369">krus</a> <span class="user-tag"><a href="/krus/%e3%81%82%e3%81%a8%e3%81%a7%e8%aa%ad%e3%82%80/" rel="tag" class="user-tag">あとで読む</a></span> </li>

<li id="bookmark-user-otsune"><span class="timestamp">2007年08月01日</span> <a href="/otsune/"><img src="http://www.hatena.ne.jp/users/ot/otsune/profile_s.gif" class="hatena-id-icon" alt="otsune" title="otsune" width="16" height="16" /></a> <a href="/otsune/20070801#bookmark-5448369">otsune</a>  </li>
</ul>

その他のソースを見ても特に変わった所が見当たらないのですが、どこにコメントが入るのですか?

hatelabo.jphatena.jpは別のサーバーに設置されているので、わざわざidデータを取得して余計な分岐処理を入れて、ユーザーが見られるコメントとしてテンプレート生成するのもid:wanparkらしくない設計だと思いました。

もしかしてid:legnumさんのブラウザか視神経か頭蓋骨の中身のどれかか、もしくは全てがお気の毒なほど壊れてしまっているのでしょうか?

http://anond.hatelabo.jp/20070801120707

子供にあなたの過去エントリーを是非読ませてあげてください

中学生にもなっていればちゃんと評価してもらえると思いますよ

子供子供子どもじゃないよね

2007-07-30

選挙いってきた

まあ、もう昨日の話だけど。

直行きたくなかったが、なんとなく義務感で行ってきた。

そもそも投票しているのは60歳以上がメイン

60歳以上は7割近く投票しているけど、

40歳未満は投票率が2割程度。

http://anond.hatelabo.jp/20070729211330

あたりまえだっての。今回の争点は年金問題だった上に、各政党

「いかにして今から年金を受け取る層がちゃんと年金を受け取れるか」

しかアピールしてなかったんだから当然じゃないか。

そんなアピールでは年金の払う一方の40歳未満の層がイヤになって

投票にいかなくなって当然だから。

そんな風に思ってるのは俺だけかもしれないけど。

でも俺はそう思ってイヤになってもうどうでもよくなって新風に入れてきた。

http://anond.hatelabo.jp/20070730014358エントリーの話はよかった。

2007-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20070729180944

みんな仕事があるだろうから月1でもブログエントリーを起こすのは大変だとおもうよ。

ここはキヨヘロ君がmpegレコーダーを持ってみんなが会社にいる時間をみて社内をうろうろすればいいとおもうよ。

彼が取る動画はいつも同じひとしか写っていないので交友範囲って以外と狭いのかなとか思ってしまう。

でも、そんな週間はてなもなくなってしまうと寂しいのお。

ん??…。

ネルあたりをシリコンバレー現地採用してポッドキャストすればいいとおもった。

ネル日本での就職先を探しているから、はてな日本支社に就職させてあげればいい。

2007-07-28

ブログエントリを次々と書くための方法

http://blog.livedoor.jp/akio0911/archives/50978793.html

ブログエントリを書こうとしても

アイディアがなかなか出てこないという方はたくさんいらっしゃると思います。

ここでは僕が最近実践し始めた「エントリ発想法」を紹介します。

●つぶやきを記録する

・思いついたこと

・気になったこと

・後で調べたいこと

・本で読んだこと

などをとにかく記録していきます。

「あとで書こう」などと思っていると

どんどん忘れていってしまいます。

すぐに記録するようにしましょう。

僕はメモするための道具として「Twitter」を使っています。

Twitterメモすると

携帯メールからも書き込める

・他人に公開することができる

というメリットがあります。

携帯メールを使ってメモするのはとても気楽ですし、

満員電車に乗っているような時でも

片手でいつでもどこでも更新できるという利点があります。

更に他人に公開することにより、

書いたことに対するレスがもらえたりして、

メモした内容をより膨らませることができます。

●つぶやきを膨らませる

帰宅後や寝る前など、ブログを書こうと思ったら

Twitterログページを開きます。

自分のメモやそれに対するレスなどを見ながら

更に思いついたことなどをTwitterに書き込んでいきます。

気になるキーワードがあったら

Googleテクノラティはてなブックマークなどで検索して

関連するエントリーなどを読み、

更に思いついたことをTwitterに書き込んでいきます。

●つぶやきからネタをセレクトする

もう一度Twitterログページを眺めます。

眺めているうちに、

・更に細かく書きたいつぶやき

エントリにまとめたいつぶやき

が見つかると思います。

さあ、エントリを書きましょう。


以上が僕の「エントリ発想法」です。

この方法を始めて以来、

以前よりも楽しくエントリを書けるようになりました。

ぜひお試しください。

2007-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20070727191200

見識の狭さを嘲笑して欲しいっていうドMエントリーだったんじゃない?

何でも十把一絡にしちゃう僕をののしって!はぁはぁみたいな

anond:20070727140738

わざわざ句読点を抜いたり

語尾の使い方を変えたり

引用の様式を変えたり

エントリー毎に小細工の絶えない増田もね

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