2024-09-03

アド街最新回を見てたらイノッチ部長

「仲間内の一人が免許を(誰よりも早く)取った時、『これで夜中の海とか行き放題!!』って思ったね。人の車なんだけど笑。これが自由だと思った」

みたいなことを言っていて、なるほどなと思った

人間自由って即ち「移動可能なこと」なのかもと

「生まれて育って這って移動出来るようになる。立って歩いて移動出来るようになる。走れるようになる」

自転車に乗れるようになる」

交通機関を一人で使えるようになる」

モーターの付いた乗り物に乗れるようになる」

飛行機に乗れるようになる」

そうやってどんどん移動距離を拡大していけること

真に自由な人は「世界中どこにでも赴く奴」なのかもしれない

現代人間はアル・イスカンダルよりも広い範囲遠征可能だ。自由だー!!!!

そう思う理由はもう一つある

毎日毎日、「椅子寝床に留め置かれる老人」を見ているからだ

「転倒リスクがある」等の理由により「危ないから一人で動かないでください」「座っていてください」「夜なので(眠くなくても)横になって寝てください」と言われる

(もしくは単純に老いのせいで体や脳が動かない為にベッドや車椅子から動けない。「動きたい」と伝えることすら叶わない。そもそも「動きたい」と思うことすらないのかもしれない)

彼等は自由意志を持って一歩も動けない状態なのだ

…本当に恐ろしいことだ。自分意志を誰かに伝えて移動が出来る障害者とはわけが違う

「動きたい」のに「動くな」と言われるのだ

奴隷囚人以下じゃあるまいし。脚の腱を切られているようなものである

人間は「自らの意思で動けること」に感謝して、その自由を存分に謳歌すべきだ

そして生きている間出来るだけ長くそ自由を貫ける様、努力すべき

(ちょっとでも「なんか変じゃね?」と思ったら受診すること。納得いく結果が出るまでドクターショッピングしてでも脳と体の健康留意すること

そして勿論、脳や体に悪いと言われる習慣を止め持続可能性を模索して精進すること)

まあ、「自分意思で『絶対動かん』『なるべく動かん』という方々は別だ。それも「自由」だから。動こうと思えば動けるんだしね

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん