red_kawa5373 id:ancv 恋愛による選別は差別にならないなら、国籍とか、親の血筋や職業とか、出身地が部落地域であることを理由に結婚を拒むのは、差別ではないことになるな。容姿も血筋も「生まれ持った属性」という点は同じだし。
あらゆる差別は許されないみたいに考えてるから逆説的に許されているものは差別じゃないってなっちゃうんだよな。
その中に現在社会的に許されている差別と許されていない差別があるってだけ。
恋愛では個々人の間でありとあらゆる差別が行われているし、学校や企業に所属するのに様々な差別が取り払われつつあるけど能力差別だけは厳然と存在している。
家族や親族がそこを嫌って口を出すのは家制度が廃れて最近は許されなくなってきてはいるけど、本人がそう思うのであればどうしようもないでしょ。
内心では嫌なのに差別が許されないから嫌な属性を持つ者と結婚するなんてちゃんちゃらおかしいやん。それをどう相手に伝えるのかは別の問題としてあるけど。
あと多分この人は「あらゆる差別が許されない」わけではなくて「生まれ持った属性や本人に選択権のないことでの差別は許されない」って考えてるのかもしれないけど、