2024-07-07

政治家一般人ブロックすることについての考察メモ

Twitter現役政治家選挙候補者ブロックされた人は、そのスクリーンショットとともに喜々として晒すことが多いけども、それは相手に対して宣伝に加担する、知名度アップに寄与することを理解しているのだろうか?

一般論、「公僕」や「公共」の立場人間一般人ブロックするのは好ましくないと思う。ただ、昨今はカスハラモンスタークレーマーといった社会問題認知されつつあるけども。

第三者オーディエンスがそれを見たとき、「それはブロックしたほうがおかしい」となるかも知れないし、「それはブロックして正しい」となるかも知れない。

喜々として晒すと言うことは、自分のほうが正しい=ブロックしたほうがおかしいことを主張したいのだと思われるが、オーディエンスに対してその賛同が得られる自信があっての手札切りなのだろうか。自信家の勝負師と言えるだろう。いわゆる「フォロワーパンチ」の号令に相当する。

正義は我にあり、と。

逆に考えるとアンチの多くいて常にネタを探しているようなインフルエンサーを、政治家側があえて理由なくブロックすることで、インフルエンサー側がそれに気づいてネタにして取り上げたときに、良くも悪くも話題になるのかもしれない。【悲報】○○候補、俺をブロックするwwwみたいな。インフルエンサー側はネタになるし、政治家側は知名度アップになるし、win-winかも?

アンチが多いインフルエンサーならオーディエンスが「あんなやつはブロックするほうが正しい」の意見勢力を持つため、必ずしもネガティブな目立ち方をするわけでもないだろう。ただ、立場スタンスを明確に表明する結果になりそうではある。クラスタ割れる要素になりそうではある。

話は逸れるが、昨今の動向を見ていると「インフルエンサー」と「政治家」の距離が近づいているとは思う。いずれニアリーイコールとなり、そのうちイコールになる未来があるのだろうか。すでにニアリーイコールかも。

  • 陳情を受け付けないゴミとわかるからどんどん晒したほうがいいよ

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