今日はカドカワの情報漏洩問題について語りたい。最近、この話が連日ニュースやSNSを賑わせているけど、一体どうしてこんなことになったのか、本当に理解できない。
まず、カドカワって名前ぐらいは知っているかもしれないけど、一応説明しておくと、ライトノベルや漫画、ゲームなどを手がける大手出版社だ。それだけに信頼感が強い企業として知られていたのが、この大規模な情報漏洩によって一気に崩れ去った。
自分もカドカワの作品は色々読んできた。特に、川上量生と樋口真嗣の「しんどい話」や、海猫沢めろんの「宇宙の果てまで雑談しよう」が好きだった。だが、今回ばかりは完全に裏切られた気がする。
問題の詳細は未だに明らかにされていない部分が多いけど、どうやら内部のセキュリティシステムに重大な欠陥があったらしい。それによって、ユーザーの個人情報が大量に外部へ流出したという。クレジットカード情報や住所、電話番号までがね。こんなことが起こるなんて、本当に信じられない。
問題が明るみに出た直後、鎌田和樹社長が謝罪会見を開いた。でも、謝罪だけで済む訳がない。自分や他のユーザーたちもそうだと思うけど、これほどの被害を受けたら、もう二度と同じ会社を信用することは難しい。
しかも、問題が発覚した時点で、すぐに対応を取らなかったことも糾弾されている。何より被害が公表されるまでに時間がかかったことが大きな問題だ。自分たちが被害を受けているにも関わらず、全く知らされなかったことは、非常に腹立たしい。
自分としては、これからもカドカワの作品を楽しみたい気持ちはある。でも、その一方で、再度こんなことが起こるんじゃないかという懸念が拭いきれない。セキュリティの再構築や信頼回復に向けた具体的な対策を示してほしいけど、今のところそれも曖昧な状態だ。
今回の情報漏洩問題で、カドカワに対する信用は地に落ちた。どんなに優れた作品を生み出しても、ユーザーの信頼なしに続けることはできないと思う。この先、カドカワがどう変わるのか見守るしかないが、現時点では非常に不安と不満が募るばかりだ。
自分の個人情報も流出しているかもしれないと思うと、本当に心が痛む。これが現実だとは、未だに信じられない。カドカワには早急に信頼回復のための行動を取ってほしい。
まぁいいじゃんそういうの
ニコニコが死ぬ時期が早まったのは間違いないわなぁ。 ただでさえプレミアム会員減少してて赤字なのにこんなんあったら信者でも解約するやろ。