かつては夫・娘2人・姑の5人家族だった。夫は滅多に家へ帰ってこなかった。
上の娘は勝手に大学を中退し一人暮らしを始め、下の娘は男の家に入り浸りだったので、実質姑と2人暮らしのようなものだった。
姑は癌で入退院を繰り返し、闘病5年で亡くなった。
夫から離婚を提案された。夫婦仲は冷えきっていたし、離婚は時間の問題だろうと思っていたので、大人しく離婚届を書いた。
娘達に離婚することを告げた。私について来てくれると思っていたのに、娘達はすぐ夫と暮らし始めた。
なぜ私について来てくれないのか娘達に聞いたら、「だってお母さんとの生活息が詰まるんだもん。だからお父さんも帰ってこなかったんだよ」と言われた。
娘の言葉にショックを受けるのと同時に怒りが湧いた。
夫と娘達が家に帰って来なかったのは私が原因だと言われたようなものだから。
私は常に家族のことを考え、家族の為に生きてきたのに、何でそんな言われ方をしなきゃいけないんだと思った。
こんな親不孝の娘なんてこっちから願い下げだ。勝手にしろ。何かあっても一切頼るなと娘達に言い、私は1Rで一人暮らしを始めた。
気兼ねなく好きに時間を使える生活が楽しいと思えたのは最初だけだった。
程なくして孤独に耐える辛い生活になった。夫と娘達は今頃楽しく暮らしているんだろうかと考えると、発狂しそうになった。
一人暮らしを始めて2年経った頃、私の妹も離婚した。妹の夫が莫大な借金を抱えてしまったのが原因らしい。
妹も一人になってしまう。寂しいだろうと思い、一緒に暮らさないかと誘ったら「子供達と暮らすから大丈夫」と言われた。
私は娘達に拒絶されたのに、妹は子達と暮らせることに納得がいかなかった。
妹の子は皆社会人。社会人にもなって自立せずに離婚した母親のスネをかじって生きるのかと、妹の子達を叱ってやったら、
「ちゃんと仕事はしてるし生活費は皆で分けて負担するから母さんの収入に頼るわけじゃないよ。そもそも伯母さんが口出すことじゃない」と言い返された。
妹は離婚してからとても幸せそうだった。子達と旅行したと言ってお土産をくれることもあった。
何で私は一人なんだろう。幸せそうな妹を見る度にそう思った。
いつの間にか娘達は結婚したらしい。そんな大事な話すら、私は教えてもらえなかった。
めちゃくちゃ作文くさい もうちょっとリアリティがほしい
狂気が足りないよな。 増田女の書く長文には、もっとナチュラルな異常者の主観性が溢れている。