滝川クリステルさん第2子妊娠発表で考える、晩婚&高齢出産の夢と現実(植草美幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/29d41302571bc88b5d292d07ab73a38cc95b6a09
しかしこういうニュースを聞いてつくづく思うんだけど、十年程前の「卵子の老化」ブームは過度なまでに不安を煽り、
団塊ジュニア世代の女性の駆け込み出産を抑止した事は「少子化」を決定付けたと思うんだけど、その辺を反省している人って皆無なんだよなあ
10年前に35歳前後ならば実際にはさしたる問題なく健康な子供が産めた人も多いと思うんだけど、ポジティブな例は取り上げずに何故か一括して
35歳になったら卵子の老化で子供は必ずダウン症になると言わんばかりの報道が相次いだ。
その時30代半ばの女性の出産を後押ししていれば、「少子化」の状況も変わっていたのではないか、という反省は全く見られない。
それどころか未だに男はいくつになっても大丈夫だけど女はとにかく若いうちに産め産めと説教して何とかなると思っている始末。
初産が35歳以上だと高齢出産にあたりますが、女性の出産年齢は高齢化しています。令和4年度は40代女性の出生数は約4.8万人で、総数77万人のうち約6%を占めます。出生数が減少する中、45歳以上の出生数は増加しています(厚生労働省 令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)の概況より)。
意外と多かった。
40代でも約6%だから、30代後半も入れれば「高齢出産」はもっと多くなるだろうね。10年前にあんなに国を挙げて35歳になったら産んじゃ駄目キャンペーンをしていたのは何だったのかと言わんばかりに。
まぁこの記事自体は結局45歳でも子供が産めると思っている婚活女性を晒上げして女に説教しているけれど、実際にはそんな女性って殆どいないと思うんだよね。
実際には45歳どころか35歳手前辺りですっかり結婚を諦めてしまう女性が多いのに(私もその一人)。
婚姻や出産も失業率と同じで、そもそも競争から降りた人は母数にも加えられていないって事を考えなきゃいけないと思うんだけど。
女性に対してのみ、「卵子の老化」を過剰なまでに煽り、その結果として30代後半の女性は諦めて婚活市場から降り
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