2022-10-23

anond:20221022224245

趣味を取り除いた人間力で付き合うからでは。

たとえば20歳前半の男性のところに偶然、妻と子供が降ってきたとする(そういう現実漫画はいっぱいある)。

そこで妻がなんらかの事情家事ができなくなるとする(病気、2人目の出産などで入院するなり、トラックにはねられて保険金残して死亡なり)。

そうするとおまえは子供という世界一純粋人間と1対1で向き合うことになる。

そこで「86トレノが~」「コダックフィルムが~」っつっても相手にはわからない。

そこまで趣味とか知的という鎧をはぎとってみて、お前に何が残るだろうか?

これは40歳独身子なしの人もよくぶつかる問題である

はぎとられたところに「ひよわな猿」が残るか、「NPCとしてでもやっていける程度の面倒見のよい人間」が残るか、

それは脳内子供という試金石簡単に調べられるんだよね。

まあぶっちゃけ大人からいうと、おまえはそれしか語るものがないんかい。となるわ。

もちろん、つきあおうという女性も、いろいろな趣味をもっているだろうから子供をなくてただ尊重しあえる同居人を探しているってなら

そんな人間力いらないのかもしれない。いややっぱいるわ。

よく食べる方ですとか辛いのにチャレンジしたがりますとか猫舌ですとかあつがりで裸族ですとか時間ルーズですとか。

そういう「一緒に暮せるか」の方がホントは知りたいわ。

幸いADHDとかASDとかで「○○過敏」の名前がつきやすくなってるから以前よりわかりやすいけど

音楽趣味の人と音過敏の人はカップルになっても地獄じゃん。

趣味にむりやりこじつけると、お金を使うほうかとか、土日をどれくらいオフ会に割きたいかとか、そういうの大事だとおもうよ。

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