東京郊外に住んでいる。
23区からは離れているだけあって、自宅周辺は地方都市の住宅街と同じような景色だ。
公園があり、川があり、家があり、コンビニがあり、駅があり、学校がある。
緑地も点在していて、23区内とは緑の量が圧倒的に違う。
そんな地域なので、毎年夏になると公園や川に生えている草が定期的に刈られていた。
公園なんかは市が管理してるので、多分市が委託した業者なんだと思う。
だいたい夏のあいだに公園は夏の盛りと暮れ頃のに1回ずつ、川は真夏と秋に1回ずつくらいの頻度で草刈りされる。
公園は芝生というよりは草むら状態になっていて、ひどいところだと大人の腰くらいまで草が伸びていた。
そのうえ、増田家の周辺には超でかい公園が1つと小さな公園が5つほどあるが、
他は未だに放置されているし、当然川のほうもまだ草がボーボーだ。
また、管轄が違うと思われるが、最寄り駅のホームからは芝生になっている斜面があり、
そこに低木で駅名をかたどったものがある。
こちらも周辺の芝生が低木と同じくらいまで伸び切ってしまい、未だに埋もれたままだ。
だいたい夏のあいだに1回くらいは刈られて文字が見えるようになるのだが。
いくら真夏で利用しにくい時期とはいえ選択肢が最初から無くなるのは正直痛い。
というかもう10月だぞ。だいぶ涼しくなって公園遊びがしやすい今の時期に至ってさえ、
どうしてこんなことになってしまっているのだろうか。
なんか書いてたら市に怒りが湧いてきたな。
あるいは国か?国が悪いのか?政治が悪いのか?
やるべきことがやりきれていないとかそういうことなのか?
俺は馬鹿だからよくわかんねえけどよう、子どものことを大切にしない国に未来はないと思うんだよな。
お偉いさん達からすれば未来なんてどうなっても構わないってことなんだろうかね。
最初は「なんだかなあ」程度のエントリーのつもりで書き始めたのに、
こんな着地に至るとは自分でも思わなかったよ。