2022-04-23

酔っ払いマインドフルネス

相変わらずはてな仕様直感的ではなくて、「え?なに?どこクリックするの?」を繰り返してようやく日記を書いている。

昨日は久しぶりに酒場に行って酒を飲み、マスク越しにではあるがおおいに語った。

今日二日酔いだが、それも苦痛ではない。頭は痛いがこうして日記を打とうと思う気持ちが湧いてくるということは、

昨日の時間に、ただアルコール摂取するだけではない、何かがあったのだなと思う。


私はマインドフルネスという言葉を知っている。

マインドフルネスリラクゼーション宗教関係のなかで語られることが多いから、瞑想して心を研ぎ澄ますイメージがある。

しかし、マインドフルネスは、「今、その時に自分のすべての関心を集中させる行為」と言ったほうが、より近いと思う。

かに全神経を集中して、そのこと以外何も考えない。

それは、マインドフルネスに近い。

それを、自分自身に向けて、今自分自身がしていることに自分の全関心を向けるのが、長座部仏教瞑想だと思う。

悟りへの第1歩としての気づきである

残念ながら、酒場で飲んでいる私にそんな資格はない。

会話の際にはマスクを心掛けているが、もし、家族がいたら行くこと自体控えるべき行為だと思う。

しかし、この二日酔いの爽快感は何だろう。

しかった。語って聴いてまた語り、時には相手矛盾を指摘し、そこから相手本音を聞き出して、さら共感する。

あの時間は、シラフではできない、酔い仲間同士の濃密なコミュニケーションがあった。

本音を隠して昼間を生きる人たちの、心の奥底に秘めた思いを知り、驚いたり、呆れたり、共感したりしながら、

でも、けっして全否定はせず、「そうか、なるほど、その気持ちよく分かった。」と返答する。

また、自分が語る時にも、時には大いに共感を得たり、「いや、そうじゃないんだ。」と違う視点を教えてもらったり。

その瞬間は、自分本音を語り、そして相手本音理解することに全神経を集中させていた。

今日の爽快感はそこによるものだと思う。

下書きもせず、いきなり増田に打ち込んでいるのは、酔っ払い特権で多めに見てほしい。

ただ、昨日の夜を思い出していて、「あれってマインドフルネスじゃね?」と思い、ここに文章化した次第です。

からタイトルは「酔っ払いマインドフルネス」とします。

それでは。

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