2022-04-19

月曜日のたわわ』アイちゃん編はラッキースケベ集合体

要するに主人公は、JKであるアイちゃん能動的・主体的には性的な関わりを持とうとしない公徳心と自制心を持っている「きれいな男性」だけど、

アイちゃん積極性主人公好意を持つ、関心を持たれたがる、はじけた胸ボタンをお守りとして渡すなど)

・両者の関係シチュエーション痴漢から守る役を頼まれ密着するなど)

偶発的な状況(アイちゃんがしゃがんで胸が股間にすれるなど)

によって、「たまたま主人公性的に興奮してしまう。

時には明らかに勃起していることや、それをアイちゃん承知していることが仄めかされたりする。

自分は一切責任を負うことなく、JKとのエロの方が勝手に向こうからやってくる」というストーリー構造になっている。

ラッキースケベ集合体なのだ

ラッキースケベ主人公を免罪するが、そのようなご都合主義的なシチュエーション意図的に組み立てて提示しているのは作者だ。

比村奇石という男性作者が、都合よくそういう世界を作り上げ、それを主には男性読者が、良心の呵責を感じることなく都合よく消費できている。

そういう卑怯構造無視して、「胸が大きいことをコンプレックスにしていた女性が、

そういう自分を受け入れて自信を持つセルフエンパワメント物語」みたいなことを

そらっとぼけて言うやつらが出てきているが、さすがにカマトトが過ぎるだろうと思う。

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