とにかくマッチングアプリ向いてない。
マッチングした僅かな人間の中から、さらにほんの一握りの相手と実際に会う約束をするところまでこぎつく。
約束の日までの時間を雑談のメッセージで繋ぎ、ようやく当日。話も弾んだし相手も楽しそうに見えたけど、翌日以降、こちらから話しかけても芳しい反応は返ってこない。
これが2回続いただけで、早くも疲れてしまった。
プロフィールの時点で興味を持ち、メッセージのやりとりでも好印象で、さらに直接会って楽しい時間を過ごせる相手。この時点で、それなりに心を寄せてしまうのだ。そのせいでいちいちダメージを負って疲弊する。これは私がおかしいのか?
私は結婚願望があるわけでもなく、ただ現状だと新しい出会いを望めそうもないから、恋人ができたらいいなくらいの軽い気持ちでアプリをやっている。
とはいえ、信頼できそうだと判断した相手から断ち切られてしまうのはかなり心にくる。
マッチングアプリなんて数撃ちゃ当たる的な精神でやるしかないのかもしれない。女性側からすれば特に。それでも人間同士の交流だから、服を試着するように気軽にはできない。
もちろん、メッセージでやりとりしてる時点で合わないなと感じて会わずに終わる人もたくさんいるし、向こうから会う約束をしておいて当日連絡もなくドタキャンする奴とか平気でいる。
婚活パーティーよりはマッチングアプリのほうが効率が良いという意見を目にしたことがあるけど、効率の話をするならマッチングもかなり微妙だと思う。
明らかなヤリモクみたいな人にはまだ出会わないが、いっそわかりやすい分、一見好意的なのに関係が続かない相手よりそっちのほうが印象としてはマシかもしれない。
逆に、こういうツールをうまく活用できるのってどういう人種なんだろう。
「マッチングアプリの玄人」がいるとしたら、玄人と呼ばれるまで出会いを探し続けているという、矛盾した存在になる気がするけど。
喪女じゃないならそのうちうまくいくよ 喪女になったらまた書き込んでね!