今となっては大昔の話だが、大学のサークルで、同じ楽器を演奏する先輩で、とても上手い人がいた。
しかし…個人的にその人の演奏を聴くと、上手いよりも先に、なんだか知らないが妙に癇に障る感覚が抜けなかった。
でも当時はそれが何なのか、卒業するまで原因が全くわからずじまいだった。
あれからだいぶ年月を経て、今だったらその理由がハッキリわかる。
単純に下品だったのだ。
具体的に言えばなんのことはない、その人の演奏は音はもちろん、姿勢や表情まで、まさに全身で
「俺って上手いでしょ」
というマウンティング全開だったと。
お前さー、下品なクズのくせになんで音楽やってんの?下品でもいいから楽器弾くときくらい、音楽を追求しろよっていう。
今でも思い返しては腹が立つというか、その人の音は不快感とセットで再生される具合だ。
こういうマウンティングが透けて見えるやつは、少なくともアマチュアの間では嫌われポジションになりやすい。
まあでもこの先輩の場合、当時から一定のウケを取れていたことは否定しない。
それにもしプロだったら下品でもなんでも「売れたもん勝ち」だろうから、あんまりうるさく言うつもりはない。
ちなみにアマチュアの間で困ったやつポジションになりやすいのは、上に書いた演奏を自己顕示欲の出汁に使うやつの他、もう1パターンある。
それは大して上手くないどころか下手なくせに「俺の演奏はこれでいい」と勘違いしているやつ。
こういう人は嫌われるというより、裏で嘲笑され、バカにされる。
それくらい音楽が趣味の人間は、空気も読まずに根拠のない自信だけで汚い音を出すやつを、不愉快に感じると言い換えてもいい。
ドラえもんのジャイアンリサイタルやしずかちゃんバイオリンは、決してフィクションではないのだ。
ホルンかな
画面硫酸事件もこういう恨みが原因らしいね 母親が中国人ってのも理由だろうけど
花森これか https://mainichi.jp/articles/20210925/k00/00m/040/046000c
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