雑談が苦手だ。
たぶん、うまい返しをしないといけない、相手が話しているのだからしっかり聞いてあげないといけないと身構えてしまっているからだろう。またそういうことができる人でありたいと思っているから、会話している際に自分の発言や所作、目線に気が合ってしまい、リアルタイムで内省しているので、もはや相手の話は聞いてないレベルである。そして汗汗となっている…。
特に冗談を言ってくる人に対してどう返事したらいいのか分からなくて、内心では漫画のキャラクターみたいに汗汗となってしまうよ。ただふふっと笑えばいいだけかもしれないけど、自分の笑い方って嘘っぽくなくないかな、おもしろくもないのにぎこちなく笑っててこいつ気持ち悪いなとか思われてないかなって、頭の中で考えちゃう。
あと飲みの席とか、相手が話してきてもほーん、とか、ふーん、はあ、としか頭の中に浮かばんのよ(困り)
私はちょっと発達障害的なところがあって(メンクリのカウンセラーさんが言うには健常寄り。国語は人並みにできるし、読書も好きだし、人の感情が読み取れないとかはないと思うんだけど)自分から会話の言葉が出てこないから、言葉を無理に捻り出してこないと冷徹無言マンになってしまう。
正確には今までの対人経験やテレビなどから人との接し方のパターンが蓄積されてるから、それらしいことをエミュレートしてるだけで(人間みんなそうやろって感じだけど)自分の中にある人との(本当の?)接し方を出せてない気がする。自分の口から出てくる言葉にぎこちなさを感じて苦しい。
だから私は人と過ごすのがすごく疲れるし、だれよりも友達がいない。猫は好き。
こうして久しぶりに文字にすると、Twitterで生きるのつらいなって連日つぶやいてた10年前となにも変わってないなって、苦笑と微笑みと自分への若干の愛おしさを感じました。
初増田どもでした。
自分のことを考えるのに一生懸命になりすぎて相手の話の内容について考えてないんじゃないの? 例えば自分がナイフで刺されて死にそうだったら、目の前で財布とか5000兆円を落とし...
その通りだ…恥ずかしくなってきた…
俺も読み書き特化で雑談苦手の発達障害なので割とわかるよ。 俺の場合は金も学歴もないせいでブラック営業職に就職した結果雑談できないでは済まなくなった。 心理学や対人関係の...