リベラルがどうとかオタクがどうとか関係ないんよ。法なんやから。決まっとんのよ。表現の自由は21条に定められとって、リベラルがどう思うかなんて関係ない。
・国や自治体(行政)が個人の表現内容を審査して一般的網羅的に発表の禁止をすることは絶対ダメ
・表現行為がなされる前に、公権力(行政だけじゃなくて司法も)が表現内容を事前に審査し、表現行為を禁止するのもごく例外的な場合を除いてダメ
・その他、権力が表現を規制する場合は、表現内容に着目して規制するのか、それとも表現方法に着目して規制するのかで許される度合いが変わる。前者は許されにくい
・表現内容に着目して規制する場合でも、内容が政治的主張なのか、それとも営利目的なのかで許される度合いが変わる。前者は許されにくい
個人を含む私人が他人の表現の自由を侵害しうるかどうかも決まっとるよ。
規制しようとする私人が公序良俗に反したり、不法行為になるような規制しとるなら、憲法違反。
大企業みたいにもはや公権力に近いような力を持ってる者がいち個人を侵害するような場合は不法行為とかじゃなくてもアカンやろ、という批判が強いけど。
だから誰か個人が「これこれの表現を表に出すなボケが」「行政のポスターに使うなボケが」「お前の表現は不快なんじゃボケが」という表現も表現の自由の範疇で当然許される。法ですよ。
行政に対して「ヘイトスピーチやわいせつ表現を規制せよ」と意見を言うのも当然表現の自由の範囲内で最大限尊重される
行政が実際にヘイトスピーチやわいせつ表現を規制する場合に限って、それがどの程度なら上述の憲法の縛りに引っかからないかが問題になる。
何派とか、単に知識ないだけやん?