希死念慮が元々あったんだけどここ最近本当に酷くてメンクリ行ったらどうにかなるかなと思って予約して行ってきた。
行ってみてまず思ったのは待合室が広い。どこに座っても人と人との間隔が確保される。変に緊張せずに待たれるからありがたいな〜と思った。初診の場合は今どんな症状が出てるかとかそれがいつ頃出たか等の質問をまとめた紙が渡されて診察を受ける前に書かされる。それと別に今なにが辛いかを自分でまとめたメモあったら便利かなと思ってスマホでメモしてた。結局来てから30分後ぐらいに呼ばれた。
診察では最初に何が辛いかについて聞かれた。頭の中で整理しながらもゆっくりと答えていった。それを説明してる中で行きたい分野の大学は親に反対されて親が納得するような分野の大学に進んだこと、学びたいと思ってる分野の勉強じゃないから苦痛に感じてることを話した。するとお医者さんは自分が元々行きたかった分野についての質問をしてきた。素直に答えると突然就職についての話をされた。
「今学んでる分野とやりたい分野を組み合わせたような職業もある」
という話をされた。私の物事の考え方が0か100しかないのでそれを治した方がいいという話に持ってくためにしたようだった。この話をされてる時私は「??」が止まらなかった。就職がきびしいことももちろん知っていた。また、今考えてる就職先が学んでる分野の職種が無理だと悟ったので事務にしてるという話もした上でこの話をされた。反論したかったがなぜか私は泣いていたので泣き止もうとするのに必死だった。
お医者さんは終わらせようとしてた。お薬が処方されればいいなと思ってきたのだが、私の症状は薬も処方されないし次の来院の予定も無くていいらしい。私が希望すれば薬も処方されるし次の来院の予定も決めることができると付け加えてた。私はこの時点で絶望した。今の就職の話を聞いてどう自分で立ち直ればいいんだと。なので自分でどうにも出来ない症状のひとつである嫌な出来事がフラッシュバックした際におきる自傷行為と「自分しねばいいのに」と自分に向かって言ってしまう暴言について尋ねたが、結局それも考え方を治せばいいという話をされてしまった。あっこの人に伝えるのはダメなんだともう諦めてしまった。今考えると、首を吊ろうとしてしまうことやお風呂や食べることが億劫になってしまうことについてもお話すれば良かったのかなと思う。他に言うことはないですと言って出ようとした時に「○○さんの今の症状が決して軽いと言ってる訳では無いです。」と言ってくれたが正直自分には響かなかった。言葉だけのお礼を言った。
結局2000円払って終わった。家帰ってきたらまた涙が止まらなくなってしまった。正直どういう涙が本当に自分でも分からないからビビる。今考えれば考えるほどちゃんともっと自分の症状言っとけばなんか変わったのかな〜とは思う。結局スマホのメモ見ないでお話してたし。自分の症状が鬱かどうかも言われずに終わった。まあ、症状が決して軽いと言ってる訳では無いですって言われたからなんかしらの病気なんだろうと自分で思っとこ。
あと2週間たってももう1回あの病院行くか!ってならなさそう。予約とかちょっとめんどくさかったしまたあの感じのお話始まるならもういいや。そして早速自傷行為してしまった。これを治したくて行ったんですけどね。