2021-04-06

ゲームアプリあんまりハマらない理由

最近競馬ゲームアプリが周りで流行っていて、少なくとも私の周りでは猫も杓子も競馬うつつを抜かしている。少し前までは精を込めて米を作っていた様な気がするが…やはりギャンブルは恐ろしい。

冗談はさておき、最近みんなが競馬に夢中になっていて、ひどく疎外感を感じる。当然周りからアプリインストールを勧められるのだが、どうにも気が進まない。そもそもゲームアプリはあまりやっていない。今やっているのは、パンを焼くゲームと、クッキーを焼くゲームくらいで、有名どころのアプリほとんど入れておらず、ここ数年は専らswitchプレステゲームばかりやっている。

疎外感を感じている割には、あまり昨今のゲームアプリにやる気を見いだせないのはなぜだろうと考えてみて、おそらく「一番になるのが難しいから」だろうと結論づけた。

負け続きの人生だったからか、「一番」というものに強い執着を抱いている気がする。ゲームしろ他の趣味しろ、一番になれるものは、可能な限りなっておきたい。幼少期にあまりゲームを買ってもらえず、一つのゲームを隅々まで遊び尽くていたのにも関係があるのかもしれない。ゲーム中にライバルとなるプレイヤー存在しようがしまいが、「一番」をとりたいというのが心情だ。

ハード機器ゲームで一番を取るのは、例外もあるかもしれないが、毎日ログインしたり、限定キャラのために周回を重ねる必要がない分ゲームアプリよりは簡単だろう。物によっては莫大な時間を要するケースもあるだろうが、ハード機器ゲームでは一回きりの努力で済む。イベントの度に努力を求められるのは大変だ。正直言うとさっさとテッペンとって次に行きたい。

まとめると、「大抵のゲームアプリはどんなに時間を費やしたり課金をしても一時的しか一番になれないのでやる気が出ない」という事になった。これはオンラインゲームにも言えることで、めまぐるしく環境が変化する対人ゲームなども苦手だ。

ただ一人はもっと苦手なので、結局のところ、みんなもパンクッキーを焼いてほしい。

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