2020-12-15

イジメをする人は家族子供への虐待傾向もあるはずだから

簡単には修正できないと思うんだよね

なんでDV傾向のある異性と付き合うの?馬鹿なの?みたいな意見があるが、

これも言い方が悪いがマゾの傾向があると言ってもいい

マゾという表現だと虐待を喜んでしまっているようで語弊がある

より正確に表現するなら、権力暴力への帰属欲求が高いといえばいいのだろうか

まり暴力がすべてを解決する、という親元で育てば、配偶者子供もそれに習うだろうし、

子供はともかく配偶者は選ぶ権利があるわけだが、

相手の、暴力が全てを解決する、という価値観を全力逃亡もせずに受け入れているのであれば、

そこになんらかの妥協や諦めが感じられてもおかしくない

まり現実的な取捨選択や消去法も含めて妥協しているともいえる

その結果として、そういった家族組織全体に他者への虐待傾向が広がって蔓延していく

どうしたところで組織とは空気支配されるものであり、これは仕方がない面がある

ナチスアイヒマンだってそうだろうし、アイヒマンに対する評価も変わってきており、

嫌々ナチスに従うサラリーマンという評価から

彼の供述などから彼自信にも差別暴力的傾向があることが指摘されている

ユダヤ人に対する差別意識はあっても、率先して棍棒で殴り殺すというのには抵抗があったが、

国や権力お墨付きを与えれば嬉々として殴り殺す、という人はいるのである

ここで大切なのは、まず、差別意識を問題にすることではない

差別感情というのは誰にでも存在するからである

問題暴力正当化お墨付きを与える「何か」である

それは国であったり、権力であったり、組織内の空気時代の空気だったりするかもしれない

近代的な法治国家でありサルでないのであれば、それは許されない

当然のことであろう

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん